BugMo barの三方よしシリーズ第3弾!
今回は、「③コオロギ生産」への良しです。
わたしたちは「美味しく、安全な」コオロギを
こだわって育てています。
*安全へのこだわり
わたしたちのコオロギには、人間が食べても大丈夫な食べ物をあげています!
例えば、米ぬかや規格外の野菜などです。
このような売れなくなった食べ物を使っているので、
フードロスを減らす手助けもできます!
*味へのこだわり
面白いことに、
コオロギは食べたエサによって味や風味が変わります!
例えば、バジルを食べたコオロギはバジルの香りがするんです!
コオロギの餌として、私たちは、
米ぬか、野菜、魚粉、油粕など
を使っています。
コオロギは、植物性タンパク質→動物性に変換することが可能です。
写真の右側のトレイは、魚粉です。
今は市販の魚粉を使っていますが、滋賀では、外来魚のブラックバスの魚粉を使う予定です。
写真左側のトレイは、ブロッコリーの冬立ちした種を入れています。
種になる過程で自然に乾燥してるので、水分少なくケースも汚しません。
そしてこれは、農家さんにもらったものです。
本来は価値ゼロの残りものがコオロギの栄養になります!
私たちは色んなエサを食べさせたコオロギを食べ比べて、
より美味しいコオロギを育てるためのエサを研究しています。
私たちがこだわって育てているコオロギ、
ぜひご賞味あれ!
三方よしモデル第3弾でした