
猛暑お見舞い申し上げま。まだまだ暑い日が続きます、どうかお身体ご自愛ください。私は、2024.8月15日 終戦記念日の日、平和への伝言プロジェクトのCDをレコーディングしてまいりました。(.外苑前 現音舎にて)「いつも僕の中に」「僕は唱歌が下手でした」2曲のレコーディング終了です。レコーディングを前に13日には靖国神社遊就館に展示されている佐藤源治さんの遺書 詩とお写真にご挨拶してきました。『僕は唱歌が下手でした』この歌は日本歌手協会の理事長歌手の合田道人先生がお歌いになっていて、DAMにも入っています。そのカバーとして歌わせていただきます。作詞 佐藤源治作曲 合田道人故郷の空 入り訳詩:大和田建樹スコットランド民謡セリフが、合田先生により付け加えてありますが『やがて僕は学校をでてかあさん、弟、妹を残して戦地へと向かったお国の為 家族の為に...昭和 20年8月15日 戦争はとうとつに終わった僕たちの部隊はインドネシアのジャワ島にいたそして 捕えられた』源治さんは、終戦後2年、ジャワ島の獄中で亡くなられました。終戦になったのに 何故、どうして日本に帰れないままだったのでしょう。また遺書の詩にある源治さんが苦手な歌唱歌の時間は泣きながら歌えばみんなも先生も 笑って「やめー」と言いました。とあるのですが、その唱歌の時間を思い浮かべるとかわいそうで、私も泣きたくなります。『いつも僕の中に』ベトナムのドクさんの詩とご紹介してきましたが、制作の背景は、日本の中学校の平和教育の中から生まれでたものです。べとちゃん、ドクちゃんのドクさんの事をお伝えし、ドクさんの兄さん、ベトさんへの思い、平和への願いを歌にしました。(現在、大阪河内東中学校の校長先生 内本年昭さんが大阪河内長野市立美加の台中学校の生徒さんたちと平和学習でドクさんの事をお伝えして、子どもたちと言葉をつむぎ、ドクさんを交えて作られた詩です。石若雅弥さんが作曲されました)作詞 内本年昭、グェン・ドク作曲 石若雅弥みなさまのお力、ご指導をいただき、あらたな次にすすみます。こらから、CDのジャケットとり、早くみなさまにお届けできるよう頑張りますね。よろしくお願いします。