バイオアートの動く苔玉を鑑賞したあとは・・・
2週間前から開催中の、茨城県北芸術祭。各会場ともにかなりの方が訪れているのですが、里山ホテルから徒歩2分の会場、旧自然休養村管理センターでも、バイオアートをテーマに6組のアーティストが作品を展示中です。
その中でも話題なのが、京都のバイオアーティスト 三原氏による「動く」苔玉!
本来じっとして動くはずのない苔玉が、微かな歌声とともにおもむろに転がる様に、多くの方が「かわいい!」と心を奪われているようです。
その三原氏との連動プロジェクトで、里山ホテルでは開催期間中限定のカフェ営業「Moss Cafe」を実施中。しかも、食べちゃいたいくらいかわいい苔玉を、実際に食べちゃえます!(実際は、苔玉を模したデザートですが・・・)
コーヒーセットで1,300円(税込)、11時から16時の間で提供中です!料理長が工夫して作る手作り「苔ドルチェ」を、芸術祭鑑賞にお越しの際にぜひご賞味を!
本日の本題、オリジナル箸置きのお披露目!
遅れに遅れてしまっていましたが、サポーターの皆さまに26日に「ご招待券」をメールで送付させていただきました!大変お待たせいたしました!
(届いていない方がいらしたら、ご一報ください。)
そして、皆様をお迎えするにあたり重要なリターンがついに完成しました!
じゃじゃーん!
里山ホテルが葡萄園に囲まれていることから、葡萄の葉を模したオリジナルの箸置きです!作は、今回のプロジェクトで食器も製作くださっている、諏訪工房の諏訪さん。
しかも、使用した釉薬まで葡萄の枝というこだわりよう!その釉薬も、諏訪さんが里山ホテルで作ってくださったものなので、これぞまさに「オリジナル」な素敵なコラボレーションアイテムになりました!
(釉薬づくりの様子)
色は二色!色の違いは土の違いだそうなのですが、その繊細な色合いは、わたくしの写真撮影技術では表現できず・・・。ぜひお手に取ってお楽しみください!
(数に限りがあるため、色のご希望には副えない場合がございますが、ご了承ください。)