【前回までのあらすじ】開業初日、トラックには、父と兄が乗っていました。
開業資金たったの5万円。
65歳。
情熱∞。
軽トラックの後ろを改造して、
その中で焼いたたこ焼きを提供する、いわゆる移動販売の形式の「たこ一」の幕開けです。
これだけ話すと、映画のオープニングシーンみたいですが、
現実は少し違ったみたいです。
もちろん「たこ一」は創業者の父が「たこ焼き屋をやろう!」と決断したからはじまりました。
が、
父は、「たこ焼き屋をやろう」と決めたその日まで、
たこ焼きを自分で焼いたことがなかったのです。。。
おまけに、
たこ焼きを焼く練習は、トラックの改造に一生懸命になりすぎて、
オープンのその日まで一度も焼いたことがなかったそうです。。。
【第4話へつづく】
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