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本日は鹿革と日本人との結びつきについてご説明させて頂きます!
万葉集は7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です。天皇陛下、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられています。
その万葉集の中に「鹿の為に痛みを述べて」という歌があります。「私の体は、角から耳から爪から毛から肉から内蔵まで利用でき、それら全てを大君に捧げます」という意味で、この時代の人びとがシカを余すことなく利用していたことがうかがえます。
また万葉集の中で鹿(しか)を詠んだ歌は、68首その事からも鹿と人との繋がりの深さが伺えます。古くから日本人と結びつきの強いシカ革製品を愛用品としてお手元において頂ければ幸いです!日常的によく使うものだからこそ、シンプルで使いやすく存在感のあるエゾシカ革をご提案致します。
引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!
LEATHERECTION
林