日本三景松島ノルディックウォーキングプロジェクトノル松 斉藤 隆▷応援メッセージ武田さんに初めてお会いしたのは、2022年の2月。自分が取り組んでいるノルディックウォーキング活動の仲間を通じ、宮城県白石市の「グリーンパーク不忘」で開催された武田さんのイベントに参加させていただいた時でした。たっぷり積もった雪にまみれて、集まった子どもたちが初めて会ったおじさんと同じ目線で全力で遊んでくれて…道に迷い続けどことなく疲れ果てた中年男が、武田さんの催事で出会った子どもたちとありのままの姿で全力で遊ぶ。それだけで、自分を縛り付けていた鎖が少しずつほぐれていくような感覚がありました。「自分は他の何者にならなくてもいいんだ。」「このままの自分でも、受け入れてくれる人がいるんだ。」そんな感覚がとても心地よく、以来度々、武田さんの「まきばポニー牧場」にお邪魔させていただいていました。ところでお金って、おそらく人類史上、指折りの発明品です。お金って、生きていく上で本当に有り難いものです。お金は、社会にさまざまな良い物やサービスが生み出されることに役立ちます。誰かが誰かにお金を支払うことにより、それら良い物を手にいれることができます。車、パソコン、住居、食品、家電…僕もたくさん恩恵にあずかっています。ただし、お金を得るがために、自分という個性以外の「何者」かにならなくてはいけない場面も発生します。もちろん、葛藤を抱えながらお金の社会で生き抜いていくことに、人として生きる意義があるのかもしれません。暴力と暴力のぶつかり合いで奪い合う社会よりも、ずっと良いです。だからこそ、お金に向き合い、お金のことをきちんと学ぶことはとても大切です。一方で、お金のために自分以外の何者になろうと頑張り過ぎるがゆえに、生きづらさを抱え呼吸がしづらくなってしまうときもあるのかもしれません。自分が一体どこに行けばよいのか、どこでどう在ればよいのか、分からなくなってしまうときがあります。そんな生きる苦しみや人生の傷をプラスの価値に換えてくれる場所が、武田さんの「まきば」です。世間で「マイナス」の評価をされて行き場を失った個性のカケラが、本来の価値へと輝きを取り戻してくれる場所です。有史以降、人と人が大切なものを奪い合う時代がずっと続いて来ました。自分に自信がない、足りないと思うと、持っている者から奪おうとする。いまなお、世界のどこかでそういったことが繰り返されています。経済活動も、その性格上「争い」の側面を持ち合わせることも否めません。ところが、ここに来て時代の大転換時期を迎えています。こんどは近い将来、機械(AI)が人から色んなものを奪っていく時代になるのかもしれません。そんなとき。きっと大切なのは、人と人がありのままの個性で、お互いに「与え合う」こと。そんな時代の先駆者が、武田さんだと思います。武田さんのお取り組みがひとつひとつ克明に記された自叙伝は、きっとそんな時代のトンネルで、暖かな光の方へと導いてくれる羅針盤になるものと確信しています。「心の温もり」とか「笑顔」とか「個性」とかいった概念は、それら単独では価値の交換手段にはなりにくい。経済社会で「お金」というフィルターを通しそれらを語ると、仕方のないことではありますが、どこか曖昧で陳腐なものに評価されがちです。次の時代は、そういった曖昧とされてきたものこそ、人々が幸せを感じながら生きていく上での価値の交換手段になっていくような感じがしています。武田さんは、これまでどんな熱量でどんなベクトルで動いてきたのか。さらには、これからの不透明な時代に、武田さんはどんな行動をされていくのか。武田さんのこれからのお取り組みと「まきばの自叙伝」は、目が離せません。ぜひ「まきばの自叙伝」クラウドファンディングへのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。





