NPO法人GROADが輩出した現代版薩摩スチューデントのご紹介です。
今日は、2017年夏と2018年春ドイツに渡航した、
鹿児島大学工学部3年(参加時点では大学2年生)の大園紘貴さんをご紹介します。
・なぜ参加したのか。
新しいことに挑戦したかったから、自分の人見知りを直したかったから、
前回(タイ派遣生)のGROADインターンをみて、現地の人と繋がるインターン生を羨ましく思ったからなど様々ありました!
・現地での活動について
ドイツの人々やホームレスにお茶を配りながら、自分の課題である人とのコミュニケーションへの苦手意識の改善に向き合いました。
コミュニケーション以前に英語が上手く伝わらず、何度も挫折を味わいました。言葉が通じないという壁にあたりましたが、逆に言葉が通じる日本人とのコミュニケーションでは壁が小さく見えるようになって、日本人とのコミュニケーションができるようになったのが嬉しかったです。
アウクスブルクでは、お茶のワークショップをしたり、ウルムでは、ドイツ人にウルムを案内してもらってお茶したり。。。
チュービンゲンでは、大学日本語学科の生徒や先生にお茶を振る舞いしました。
・インターンを通して学んだこと・気づいたこと
インターン前の自分は会話をしたくなかったから人と目を合わせず、会話から逃げていました。そんな逃げている自分を知り、自信を持って目を合わせることで会話ができるようになりました。そして、このインターンでの自分の成長を感じました。課題であったコミュニケーション能力の向上と自分はもっと成長出来るという自信がこのインターンでついたと確信しています!
今の自分と、インターン前の自分は違うし、自分を創りだしている感覚があります。
言葉にすると、「思ったことは実現する」と信じれるようになった。
この感覚が具体的にどういう場面で生かされるかは分かんないけど、抽象的にどんな場面でも生きるものだと思っています。