今回全国総文2024ぎふ大会で演奏する「ベントルナート バッロ」の作曲者J.グラステイルである冨田篤先生が来校。冨田先生は、2001年にアンサンブル部のトレーナーとして数年ご指導をいただき、全日本アンサンブルコンテストで本校を金賞に導いていただきました。現在はブリジストン吹奏楽団久留米音楽監督、常任指揮者としてご活躍です。約2時間、部員は先生の言葉や表現をどんどん吸収していきます。先生の魔法のテクニックに感動しました。次回からの活動報告は、今回の指導の内容を少しずつアップしていく予定です。
5月31日(金)〜6月1日(土)に熊本県立劇場で熊本県高等学校総合文化祭が行われます。本校アンサンブル部は、6月1日(土)13時55分にステージ部門音楽器楽部門で演奏を行います。他校各部門の演奏、作品もとても楽しみです。熊本県高等学校総合文化祭は、入場無料。一般の方の入場も可能です。各校、高校生の熱く感動の場面、姿がご覧いただけます。盲学校はじめ特別支援学校の作品展示部門もあります。みなさん、熊本県立劇場にお越しください。また、総文祭では熊本市内アーケード街でのパレードもありますよ。これもとても素晴らしいです。熊本県高等学校総合文化祭のスケージュールはこちら県総文に向け体育館での練習開始のための楽器移動を行いました。ステージ上の楽器配置を考えた練習が始まります。
今回は、タブレットに録音された音源を活用しての練習の様子をアップします。パートごと、楽器ごと、リズム、数パターンの音源を準備。部員は完成版の音源で全体イメージをまず把握。パートごとの演奏、音源を元に他のパートとの重なりを演奏しながら覚えたり、パート練習の工夫を行っています。
2024ぎふ大会で、熊盲アンサンブル部は2曲の打楽器アンサンブル曲を演奏します。1曲目はバッハ作曲「マイン イエス」2曲目はグラステイル作曲「ベントルナート バッロ」1曲目のバッハ作曲「マイン イエス」は、コンサートマリンバ2台とビブラフォンで演奏します。祈りの旋律と温かい和声が織りなすバッハの世界を表現できたらと思います。2曲目のグラステイル(J.GRASSTAIL)作曲の「ベントルナート バッロ」は、今回全国総文2024ぎふ大会で演奏するために、冨田篤先生に作っていただいたオリジナル新曲です。2001年、当時アンサンブル部顧問だった草尾先生が、アンサンブル部トレーナーとして冨田先生に指導を依頼。冨田先生には、2005年第28回全日本アンサンブルコンテスト「大学の部」で熊盲アンサンブル部を金賞に導いていただきました。全国総文にも出場を果たし、数年にわたりご指導いただきました。そこから熊盲アンサンブル部の伝統が始まりました。「J.グラステイル」は、当時の顧問「草尾」先生の名前をもじったペンネームだと伺っています。これまでにも、熊盲アンサンブル部用に、曲アレンジをしていただいたり、『鎮魂歌「8つの打楽器のためのジャンヌダルク」』『ヴォルケーノ・ミラー』等、多くの楽曲の提供をいただいています。*写真の楽譜にはぼかしを入れています。どんな曲なのかは、リターンの演奏動画をお楽しみに。
今日は、パート練習、部内通称太鼓チームの様子です。リズムが難しいですね。顧問の指導も、リズムの乱れを逃しません。繰り返し、繰り返し、練習あるのみ。