ヤンゴン、マンダレーにて予定通り6日間のスカウティング（選手選考）が行われました。数百人が参加したその選考過程から現在は「28名が選抜」され、現在マンダレーにありますMFFアカデミー施設にて、日本に来てU-12ジュニアワールドチャレンジ（ワーチャレ）に出場するための最終18名を選抜する「トレーニングキャンプ」が続いています。先月までは、街の、村の、広場でボールを蹴っていたような子どもたちも含めて、ミャンマー全土から子どもたちが、「日本に行けるかもしれない」「日本で強いチームとの対戦ができるかもしれない」と期待と希望に胸を膨らませ、トレーニングを行っています。私も、大会主催者との各種調整や、ミャンマー現地との情報共有や諸連絡などやりとりの内容も「いよいよだ！！」という内容になってまいりました。ワクワクします。それはミャンマー側でも日本側でも、関わるおとなも子どもたちも同じ思いだと感じます。実現させたいと思います。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。※日々、現地からは治安悪化のニュースなども届いています。　心が痛みますし、日々心配する毎日ですが、ただ、私たちは私たちにできることで、この活動をとおして、ミャンマーにポジティブな前向きな光を届けられたらと思います！

日本での「U-12ジュニアワールドチャレンジ」まで1か月を切りました。いまミャンマーでは、本大会出場に向け、選手選考が進んでいます。8/18-26の日程で来日し、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジに参戦するミャンマーチームの選手選考が進んでいます。18人の子どもたちが来日しますが、いま現時点で28人までの選考が進み、マンダレーのMFFアカデミーにて1ヶ月かけ最終18人への最終選考が行われます。・ヤンゴン：7月6、7、8日・マンダレー：7月12、13、14日日本サッカー協会（JFA）からミャンマーサッカー協会（MFF）に派遣されているYouth Development Directorの三田コーチが選手選考の責任者になってくださっています。彼らの日常は苦しい日々かもしれませんが、サッカーを通して、未来への夢や希望を感じてもらうことができたら！いま12歳の彼らが数年後に代表チームの選手となって、我らが日本代表とともにワールドカップに出場する日を迎えることができたら！！！今回もスペインからFCバルセロナが出場します！他にも国内外から強豪チームが。夢は拡がります。ぜひ頑張ってほしいです。一緒にミャンマーとミャンマーの未来を応援しましょう！「見たい未来を、さぁ一緒に！」

「ミャンマーのいま」はどうなっているのでしょう？今週目にした日系現地メディアに記載されていたニュース記事です。（以下に添付）「75％以上が貧困」、、、、て意味わかりますでしょうか？？？決して読み飛ばすことのできない内容です。数年前まで「ラストフロンティア」と呼ばれのその成長を謳歌したあの同じ国が、このちょっとした数年で、、、私には大きなお金を送ることはできないですし、数千万人の人口を考えれば影響力は微々たるものです。ただ、この「U-12ワールドチャレンジ」の挑戦、例え18人と限られた人数であったとしても、ミャンマーの子どもたちが、ついこの前まで近所で遊んでいた「あの子」たちが、選抜メンバーに選ばれて、日本に遠征して、世界大会に出て、将来はワールドカップに出て大活躍するかもしれないような欧州や日本の同年代の子どもたちと対戦、交流をする。もしかしたら数年後には彼らはミャンマー代表の中心選手として活躍することになるかもしれない。ものすごい夢物語になると思います。日常は決して明るくないかもしれない、辛い苦しい日常が続いているかもしれないですが、このサッカーを通じて、そんな夢や希望を1人でも多くのミャンマーの人たちが感じることができたら！と思うのです。本件実現のため、ご協力・ご支援をよろしくお願いします。一緒に実現、成功させましょう！！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2024年6月26日「ミャンマージャポン」ニュース記事よりhttps://myanmarjapon.com/newsdigest/2024/06/26-65576.php?utm_source=20240626&utm_medium=email&utm_campaign=newsmail国連開発計画（UNDP）は6月24日、ミャンマー経済の衰退により人口の75％以上にあたる4,200万人が貧困に直面していると発表した。　UNDPは、2021年2月のクーデターをきっかけに国内の治安や経済状況が悪化し、特に女性や子どもなど社会的弱者が大きな影響を受けていると指摘。1,300万人が食糧不足に直面しているとして、早急な支援の必要性を訴えた。　UNDPは2025年末までにミャンマー国民800万人への支援を計画しており、農業分野を優先的に実施するという。

8月の日本での「U-12ジュニアワールドチャレンジ」大会出場にむけて、12歳以下の少年を対象としたセレクションがはじまります！7月6日、7日、8日にヤンゴンで、7月12日、13日、14日にマンダレーで、その他地域でも全土で合計6地域でのセレクションが開催されるとのことです。一般の、街中で、路上で、遊びでプレーしているような子どもたちも含めて誰でもFacebook等で応募してセレクションに参加できるようです。そこでコーチの目に留まれば、ミャンマーの代表としての特別なトレーニングを日本サッカー協会から派遣されている日本人コーチや、他のプロコーチから受けることができて、同じような境遇の他のミャンマーの子どもたちと日本に行けるかもしれない！！！！日本にいけたら、もしかしたら昨年のように、スペインのバルセロナや、日本のJリーグ下部組織など、将来世界のトップクラスとしてプレーするような同年代の子どもたちと対戦、交流できるかもしれない。自分の力が通用するのか試してみたい、異国の地をこの目で見てみたい。東京には高い建物がたくさんあるのだろうな・・・もしかしたら日常生活すらままならない環境にいる子どもかもしれませんが、この「ワーチャレ」とは、そんな子どもたちやその所属するコミュニティの人たちまでもが未来に対して夢や希望を感じられるチャレンジだと思います。とはいえ、まだまだその予算は足りていません。皆さまと一緒に、この私たちの挑戦も実現させていただきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。