【RTA欧州遠征レポ(8月16日)】強豪選手の激しい攻撃に、厳しい戦いを強いられたRTA選手達。
今年で66回目を迎えた伝統の「グランプリ・ド・ヴィルジェジュ」。コースは視界が開けた直線が多く、“逃げ”にとって不利と思われがちだが、鋭角なコーナーと細かなアップダウンが数多くあり、選手たちは幾度もペダルを踏み直すことを余儀なくされる難コースだ。
出場選手のレベルも高く、レースがスタートすると同時に激しいアタック合戦が繰り広げられ、集団は早々に分断された。林原は一度先頭集団に加わるも、競合選手による度重なる揺さぶりに耐えきれず脱落。最後は、今期すでに2勝を挙げているリュカ・デ・ヴィチェンツィが50kmにわたる独走で圧倒的な優勝を果たした。
【レース情報】
・レース名:Grand Prix de Villejesus(グランプリ・ドゥ・ヴィルジェジュ)
・開催地:ヴィルジェジュ
・カテゴリー:オープン
・距離:107km(6.75km x 14周)
<リザルト>
1位:Luca DE VINCENZI (OCF Team Legend Wheels)
2位:Yoann PAILLOT (Angoulême VC)
7位(仮):林原 聖真
(*以降、公式情報が届き次第アップデート致します)
引き続き、8月末まで続く遠征で最大限の成果を残せるよう、RTA一同全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。