【RTA欧州遠征レポ(8月25日)】
RTA今夏最終戦はフランス王者が優勝。林原が気迫で生き残る。
フランスで選手登録している約5万人のロードレース選手の中で、トップ300人が鎬を削るフランスカップの一戦「ツール・デュ・ペリゴール(DN2)」。
アマチュアのフランス王者が参戦するなど、まさにフランスのアマトップレースであり、RTA選手は大苦戦を強いられました。最終的に完走したのは、落車で遅れながらも気迫で先頭集団を追い続けた林原選手のみという厳しい結果に。
しかし、極めて厳しい戦いを強いられたRTA選手たちは、本場のトップアマチュア選手による常に攻撃的な走り、集団内での強烈な位置取り、下りで仕掛けられるアタックなど、日本ではなかなか経験できない"世界"を戦い抜きました。
今回の挑戦は、皆様のご支援があってこそ実現できました。クラウドファンディングにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。今後ともRTAの応援をよろしくお願いいたします。
【レース情報】
・レース名:Tour du Perigord(ツール・デュ・ペリゴール)
・開催地:サルラ・ラ・カネダ
・カテゴリー:エリート・ナショナル(フランスカップDN2)
・距離:147.72km(13.52km x 11周)
<リザルト>
1位:Titouan MARGUERITAT(ATRIA-MONTLUÇON CYCLISME)3時間45分5秒
2位:Thomas GAREL(UC CHOLET 49)
3位:Louis FERREIRA(OCÉANE TOP 16)
9位:林原 聖真(U23/明治大学/2003年生)
リタイア:渡辺 一気、楠本 颯太、税所蓮、風間大和、辻洸之介、