クラファンがスタートして、約1ヶ月が過ぎました。これまで170人の方にご支援いただき、支援額も130万円を超えました。皆様、応援ありがとうございます。リターン品の絵本『バナナのらんとごん』には、規格外バランゴンバナナの皮で作ったメッセージカードをおつけします。そのメッセージカードを作ってくれるのが、ぽこぽこバナナプロジェクトに積極的に参加してくれている千葉県浦安市にある、明海学童クラブの子どもたちです。9月6日、明海学童クラブを訪問し、絵本の試作版の読み聞かせ会&キッチンカーでバナナジュース販売をしてきました。キッチンカーでバナナジュース販売暑い中、多くの方に並んでいただき、こんなに短時間でバナナジュースを提供したことがない!というくらいたくさんの方にお求めいただきました。バナナジュースを楽しむ子どもたち子どもたち、そして保護者の方たちから「おいしい」とたくさん言っていただきました。中にはおかわりをするお子さんがいたり、「おいしから、妹に持って帰る」と言って、追加で買ってくれたり・・・本当にありがとうございました。絵本の読み聞かせ会はバランゴンバナナのクイズからスタート。こちらの子どもたちはバランゴンバナナについて詳しいので、少し難易度の高いクイズを用意していきました。例えば、こちらの写真にあるように「バランゴンバナナはどれでしょう?」という問題です。フィリピンにはたくさんの種類のバナナが販売されているので、種類の異なるバナナの写真を混ぜてクイズを作りました。バランゴンバナナにそれほど詳しくない低学年の子どもたちもいるので、全員が正解というわけではありませんでしたが、正解率は高かったです。続いて、読み聞かせ会。クイズの時はにぎやかな時間だったのですが、読み聞かせが始まると、皆さん、とても静かに真剣に聞いてくれました。読み終わった後、感想を聞いてみました。「バランゴンバナナがどうやって育っているのかわかりやすかった」「バランゴンバナナのいろいろなことを知れてよかった」「2人がおわかれするシーンが悲しかった」「バナナは普通しゃべったりしないけど、バナナの気持ちが言葉によく表現されていてわかりやすかった」など、たくさんお話ししてくれました。絵本の後は、産地の写真を紹介しながら、実際のバナナのらんとごんの世界のお話しをして、終わりました。読み聞かせ会の後、学童の職員の方が、「規格外バランゴンバナナの活用を考える【子どもバナナプロジェクト】に参加したいか」と子どもたちに呼びかけていました。そうすると、1年生や2年生からもやってみたいという手が上がっていて、今度の活動がますます楽しみになりました。規格外バランゴンバナナの活用に熱心に取り組んでくれている子どもたち。そんな子どもたちが作るメッセージカード付きの絵本を、皆様、ぜひ楽しみにしていてください。クラウドファンディングも残り20日ほどとなり、まだ多くの方からのご支援が必要です。周りの方へもこちらのプロジェクトのことをお話しいただけるとうれしいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。






