1.5か月掲載させて頂きました本プロジェクトも本日最終日となりました。活動報告では、音声対話型の汎用AIアシスタントを創る事について、技術的な内容を中心にお伝えしてきましたが、本日の期間までにプロジェクトの目指すゴール、世界観についてはお伝えし切れませんでした。クラウドファンディングは本日が最終日となりますが、このプロジェクトのページは今後も更新する事ができるようです。継続してお伝えしていきますので、ご覧頂けますと幸いです。また、ご支援頂きました皆様には、スタンドの製造状況や、セミナー等の実施状況をお伝えしていきます。本日初めてプロジェクトページをご覧になられた皆様も含め、終了直前までご支援、「お気に入り」登録を是非お願いいたします。
目標達成し、現在111%となっています。ご支援ありがとうございます。7月15日から開始しました本プロジェクトのクラウドファンディングも残り2日となりました。クラウドファンディング期間中も ACUAHの開発は継続しています。次のリリース(ver.3.5.0?)のメインは、Gemini 対応となりそうです。現在、Google Gemini API の実装を行っているところですが、まずは プロンプトの設定、Function calling が動作するところまで確認できました。同じプロンプト設定でChatGPTとGeminiを比べた場合、Geminiの方が応答文が短くあっさりしている気がします。また、Geminiの方は稀に Internal Server Error (500)を返してくることがあり、まだ動作が不安定な印象です。(モデルバージョン等に依るかも知れません。)次は苦手なUI周りの開発を進めていきますが、キャラクター毎に、対話シナリオ、ChatGPT、Gemini が選択できるようにする計画です。本日は文章のみですが、引き続きよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングも残り5日となりました。改めましてご支援頂きました皆様、本当にありがとうございます。ACUAH ver.3.4.0 をリリースですが、明日、8月27日(火)23:00~25:00(28日(水)1:00 JST)で行う予定です。リリースに伴いサーバーメンテナンスも行います。------------------------------------------ver.3.4.0 リリース内容・機能追加 - 電話発信機能 - スマートフォンキーボード入力ボタン - Bluetooth スピーカーの再生・一時停止ボタン ヘッドセットのフックボタンでの音声認識開始・SDK、ライブラリを以下にアップデート - UnitVRM 0.124.2・ChatGPT のデフォルトモデルを gpt-4o-mini に変更・その他軽微な不具合修正------------------------------------------活動報告でお伝えしていた、 Google の Gemini API対応 について今回のリリースには間に合いませんでしたが、Function calling 対応も併せて行う計画です。現在動作確認中ですので、近くリリースできると思います。※ モデルバージョン Gemini 1.5 Pro / Gemini 1.5 Pro latest になります。よろしくお願いいたします。
前回に続き、疑似ホログラムスマートフォンスタンド(以下「スタンド」)の特長です。■ スマートフォンのバッテリー残量とアシスタントの動作の連携・ スマートフォンの充電をしながら使える・ アシスタントキャラクターがスマートフォンのバッテリー残量と連携して動作 スタンドは、アプリケーションを起動したまま使う事が想定されますので、充電せずにそのまま利用していると、スマートフォンのバッテリーが減っていきます。 アプリケーションの機能で、設定したバッテリー残量を下回ると、スリープモードに入るとともに画面の輝度(明るさ)が少しずつ暗くなっていきます。(ディマー機能) スマートフォンに充電ケーブルを接続して充電します。 バッテリー残量が設定した値を上回ると、キャラクターが「回復したよ~。」と起きてきます。 また、無操作状態でのスリープモード移行、目覚まし設定時には、設定時刻前にキャラクターが起きてくる仕様になっていますので、スマートフォンを充電しながら就寝、翌朝、キャラクターに起こして貰う&充電完了、といった事もできます。■ アシスタントキャラクター映像を綺麗に表示するための工夫・スマートフォン設置台とスクリーンの角度調整機構・スマートフォンのジャイロセンサーで角度を検出し、視線方向に最適な画像を表示・スタンドに設置されている場合に、画面の輝度(明るさ)最大 ジャイロセンサーにより、視線方向に最適な画像を表示(試作スタンド)■ 様々なスマートフォンサイズに対応対応サイズ・縦:約140mm~約175mm ・横幅:約65mm~約78mmスマートフォンを載せる部分の長さはプレートをスライドする事で調整できます。■ 簡単に交換可能なスクリーンスクリーンは、スタンドの部品に差し込み、切り欠きでロックするような仕組みとなっているので、汚れや破損などで交換が必要になった場合でも、工具不要で簡単に交換できます。■ 取り外し可能な背景紙明るい場所でもキャラクター像がなるべく綺麗に見えるようにするため、背面側に円形の背景紙を取り付ける事が標準となっております。一方で、スタンドの設置場所がうす暗い空間では、背景紙が無い方が現実感(現実空間にキャラクター像が投影されている感)が増す場合もあります。スタンドの設置場所に応じてどちらが良いか選択いただけるように、背景紙は取り外し可能となっています。
「疑似ホログラムスマートフォンスタンド」※プロジェクト名では「3Dホログラム」と記載させて頂いておりますが、本製品はペッパーズゴーストという視覚トリックを利用した、疑似ホログラム映像を投影する事ができるスマートフォンスタンドです。この仕組みにした理由は、ずばり「コストパフォーマンスが高い」からです。現在は様々な裸眼立体視ディスプレイや空間ディスプレイが開発、リリースされています。弊社でも実際にこれらの多くの比較対象製品を購入したり、体験してきましたが、システム全体のコスト(価格)、映像の輝度や解像度を比較した結果、ペッパーズゴーストの仕組みが裸眼立体視体験の「エントリーモデル」として相応しいとの結論に至りました。では、「ペッパーズゴースト」の既存製品と弊社スタンドは何が違うのか?ペッパーズゴーストを利用した裸眼立体視映像が楽しめる製品としては、ピラミッド型のスタンドが多くリリースされています。スタンドにスマートフォンの画面を伏せる形で載せ、YouTube等で公開されている以下のような動画を流して楽しむ、というものなのですが、残念ながらこの仕組みでは、スマートフォンの小さい画面に4つの映像を表示するため、非常に小さい映像になってしまいます。YouTube: Hologram Project by Kiste (VirusKiste)また、スマートフォンを平らしてスタンドに載せるため、映像を見る際には、机の上に置かれた装置を横から覗き込む形となり、常時映像を楽しむ、キャラクターと音声対話をするという用途には適しません。弊社の"ACUAH"は、裸眼立体視体験のエントリーモデルとして、「コストパフォーマンス」を重視した「わりきった」製品となっています。「わりきった」とは言え、映像を立体に見せるため、現実感を損ねないための様々な工夫が施されています。1方向のみの映像ですが、左右視野角は20度位はあります。更にスマートフォンスタンドの設計・製造と、その特長を活かすためのソフトウェアの開発まで弊社が一社で行っていますので"ACUAH"は、スマートフォン上の汎用AIアシスタントキャラクター映像を疑似ホログラムで表示するという点に特化した唯一の製品となっています。※ 特許第7325757号(対話可能物体表示プログラムおよび対話可能物体表示装置)クラウドファンディングも残り10日となりました。個々の特長について、引き続き活動報告でお伝えしていきます。お気に入りにご登録頂いている皆様、ご支援頂いている皆様、本当にありがとうございます。終了までよろしくお願いいたします。