オルタナティブスクールでは必ず学習の時間を設けています。でも取り組む時間はその日に本人と決めてやると。3年生は朝いちばんにノルマをこなし、6年生は午後に。ジョイントマットが敷かれて一気に家感が強まり、、小学生ごろんごろんしていました。日本サマーヒル・アカデミーと業務連携をしている発達&不登校相談事業AazZの成瀬さん、金曜日は本校にお越しいただける予定を調整してくださっていて、すでに我が家に溶け込んでいらっしゃいます。なにかお困りごとがありましたらお気軽にお立ち寄りくださいね。この日のeスポーツは、海老名eスポーツ協会会長さまに教えていただいた“元祖eスポーツ”、“ストリートファイター”をやってみて、見てみて。「スマブラ大会を開催したい!」と意気込んでおられる小6くんには、考えるポイントをちょっとサポートして、イベントの企画を考えてもらいました。1日のうちでボール遊びもあり。自転車こぎもあり。新拠点でもこのように自由に過ごしております。
こちらは前の拠点でのお写真ですが。オルタナティブスクール生徒さんには、学校の学習は必ずお声かけし誘導するようにしております。学習の時間は毎日本人と相談。自分で決めてスタッフと約束した時間に始めます。目標課題数を決めてノルマまで進めたら完了。スタッフが横で伴走しており、理解できていることを確認しながら進めています。お子さんによって学習速度は理解度はまちまちなので一概にはいえませんが、ほぼマンツーマンでの学習により、こちらの3年生はおよそ1時間程度の学習で主要4科目の学校の学習は学校の進度と並行できております。あまった時間は自分の興味関心に全力投球できるため、文字通り自分のペースで得意を伸ばすことができます。学習教材ですが、日本サマーヒル・アカデミーでは、ベネッセコーポレーションと連携して事業を進めており、オルタナティブスクール生徒さんに進研ゼミパッドをおすすめしております。教材は在籍校の教科書に準拠した学習内容にカスタマイズされた内容になっており、 こちらの学習の記録を在籍校に報告することによって、 あゆみ(通知表)の記載をしていただくサポートも対応しております。 こちらの小学3年生は、在籍校における出席認定および評定評価、いずれもご許可をいただいております。不登校の出席認定・評定評価はすべて学校長とのご相談によって決まります。その子に合った学習の仕方、学校との連携方法について、当校で直接在籍校の学校とやりとりさせていただきます。また、お写真のように、本校での学習にはGボールを椅子替わりに使用しております。海外の教育機関では取り入れられているもので、多動な子も座っていられる、バランスをとって座っているだけで姿勢がよくなる(腹筋・背筋が鍛えられます)というエビデンスのもと。子どもたち、楽しく学習に向き合えております。
どこで借りても、どこで返してもいいまちの本棚「きんじょの本棚」。日本サマーヒル・アカデミーはNo.227の本棚として登録しました。No.121ある日はれの日てけてけ店の店主くまさんが作ってくださり、そっと置いておいてくださった、「だれがかりても、いつかえしてもいい」、すばらしいちょい変を看板に掲げております。本日、かわいい椅子を見つしましたので、きんじょの本棚に添えました。本校では、本棚があることでちょっと足がとまって、ここなんだろうな~と日本サマーヒル・アカデミーを知るきっかけになってほしいなと、本が読みたいからと立ち寄ってくれるきっかけになるといいな~と、そんな思いがありきんじょの本棚をやっております。また、きんじょの本棚が座間市内にもっと増えると楽しくなるなとも思っております。
こちら座間市相模が丘3丁目の新拠点です。このようにまだクロスがない、マットも張り直し、そんな状態でございます。現在、学習用の机やラックや本棚などの家具類をあちこちから、ほぼお譲りいただく形で集めております。広めの1フロアなのですが、お着替えスペースやトイレの前の間仕切りなどを手配したいなと。特に設備系の設置は少々資金が要るものでして、皆様のご支援いただいた資金を活用させていただきたいと思っております。
日本サマーヒル・アカデミーの常設教室、新井庸太先生の体操教室(ACE GYMNASTICS STUDIO)主催の体操フェスを開催しました。場所は座間市民総合体育館・スカイアリーナ座間。子どもからシニアまで、たくさんの方がご来場くださいました。座間市は待機児童、シニアの孤立が地域課題です。公共のスペースを活用して教室を執り行うことで、地域の健康づくりのみならず、顔が見える関係づくり・通える場所の認知を広めるといった点で、当校の取り組みがお役に立てると良いなと思っております。