今回のプロジェクトには、ReBit職員が学生時代に感じていた想いも込められています。ーーーーー私が中学生だった30年前、多様な性に関する肯定的な情報はひとつもありませんでした。同性を好きになることは「笑われてしまうもの」。自分の気持ちを隠すようになりました。あの頃だれかが「あなたはあなたのままでいい」と教えてくれていたら、私の人生は変わっていたと思います。自分の性のあり方について悩む子どもが待っているのは、頼れる大人の存在です。中学生の私にとって、それは学校の先生だったろうと思います。「同性を好きになる人もいるよ」「いつでも話を聞くよ」と先生が伝えてくれたら、「自分の気持ちを大切にしよう」「困った時は相談していいんだ」と思える子どもが増えるはずです。そんな光景が全国の学校に広がることを願っています。（ReBit職員 ひろ）ーーーーー【7月31日まで残り14日！】目標の300万円まで、あと232万円が必要です！皆さまと一緒に、ぜひ実現させてください！プロジェクトページはこちら：https://camp-fire.jp/projects/768171

今回のプロジェクトには、ReBit職員が学生時代に感じていた想いも込められています。ーーーーー中学・高校生時代に「化粧や女性らしい格好を無理してする必要はないよ」と言ってくれる大人と出会えていたら、当時の自分は辛い心を押し殺して生活することはなかっただろうなと思います。化粧をしないことも、スカートではなくスラックスを履くことも「自分の意思で選べること」が当たり前の環境になりますように。（ReBit職員 y：ノンバイナリー）ーーーーー今回のプロジェクトでは、先生200名の声を元に作成した、LGBTQの子どもも安心安全に学校に通える工夫を集めた実践事例集と相談対応集「学校できることキット」の開発と無償配布をします。2023年6月に、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」（通称、LGBT理解増進法）が制定され、学校でのLGBTQへの取り組みが、初めて努力義務と規定されました。一方で、法律にも記載されている、学校での理解促進・相談対応・環境整備をどのように進めてよいか、国や行政から計画等が示されていないこともあり、「どう取り組んだらいいのかわからない」と学校や先生からたくさんのご相談が届いています。「学校を変えたい」と思う、先生たちの背中を押したい。「一緒に考えていくよ」そう思っている大人たちの姿を知らせたい。一緒に、LGBTQの子どもたちも安心安全な学校を全国に広げる仲間になってくださいませんか？7月31日まで残り16日！皆さまからのご支援がまだまだ必要です。プロジェクトページはこちら：https://camp-fire.jp/projects/768171

今回のプロジェクト「全国300校で、LGBTQの子どもたちも安心安全な学校環境を先生と一緒につくりたい！」には、ReBit職員が学生時代に感じていた想いも込められています。ーーーーー小学校のクラブ活動で手芸クラブに入っていました。当時クラブの指導を担当されていた女性の先生から「男の子なのに、かわいいものが好きなのは変だ」とからかわれたことがありました。男の子だから○○すべき、といろいろな大人から言われるたびに自分が間違っているのではないかと不安になりました。世の中には、性別に紐づいているイメージが数多くあって、子供の頃に言われたことは、大人になってからもなかなか拭い去ることはできません。子供時代は家と学校にいる時間がほとんどを占めるので、学校にいる先生たちが子供たちの好きなものや夢中になれるものを性別のイメージで否定しない環境であったらいいなと願っています。（ReBit職員 T）ーーーーーReBitは今回のプロジェクトで、LGBTQの子どもたちもありのままで過ごせる学校を、全国に広げたいと願っています。残り17日、皆さまからのご支援を心からお待ちしています。プロジェクトページはこちらから：https://camp-fire.jp/projects/768171

今回のプロジェクト「全国300校で、LGBTQの子どもたちも安心安全な学校環境を先生と一緒につくりたい！」には、ReBit職員が学生時代に感じていた想いも込められています。ーーーーー同性を好きになると気付いた中学生のとき「女の子は男の子を好きになる」「みんな結婚する」「女の子だからキャリアについて真剣に考えなくても大丈夫」大人から伝えられる情報のなかに、自分の存在が想定されていないことがつらかったです。「ふつう」にならないといけないと思い、自分のことを否定しながら中高時代を過ごし、「自分のままでいいんだ」と気付けたのは同性を好きだと気付いたときから7年経っていました。中高時代にわたしの存在も想定された情報や大人からの声掛けがあったら、自分を否定したつらい7年間はなくてすんだと思います。学校のなかにいろいろな子どもがいることを先生に知ってほしいです。（ReBit職員　K.S）ーーーーー7/31まで、残り18日！目標の300万には、あと230万円以上必要です。皆さまと一緒に、ぜひ実現させてください。

7月24日（水）19～20時でオンラインイベント（zoomで配信）を開催します！【開催概要】・日時：2024年7月24日(水) 19:00-20:00・参加方法：オンライン@Zoom（アーカイブ動画/視聴期限1ヶ月・配信あり）・お申込みはこちらから：https://rebit-event240724.peatix.com/※お申込みいただいたメールアドレスに参加用URLをお送りします。・参加費：無料・備考：後日、お申し込みいただいたメールアドレスにアーカイブ動画のURLをお送りします。アーカイブ動画は１ヶ月限定で視聴可能となります。ーーーーー2023年6月に、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」（通称、LGBT理解増進法）が制定され、学校でのLGBTQへの取り組みが、初めて努力義務と規定されました。一方で、法律にも記載されている、学校での理解促進・相談対応・環境整備をどのように進めてよいか、国や行政から計画等が示されていないこともあり、「どう取り組んだらいいのかわからない」と学校や先生からたくさんのご相談が届いています。「学校を変えたい」と思う、先生たちの背中を押したい。「一緒に考えていくよ」そう思っている大人たちの姿を知らせたい。だからこそ、今、みなさんと一緒に「学校での日常を変える」という目標に挑戦したいです。今回は特別イベントとして、ReBitの教育事業部マネージャーのひろさんが、安心安全な学校環境とはどんなものなのか？　どうやったら実現するのか？　について、その想いとともに、じっくり語ります。ーーーーー■スピーカー：ひろさん（認定NPO法人ReBit 教育事業部マネージャー）塾講師や教育関連企業等を経てReBitへ入職。現在、教育事業部マネージャーとして、教育現場で児童生徒向け授業や教職員研修において講師をつとめるとともに、若手講師の育成や教材キットの開発にも従事。学校の先生たちが性の多様性に関する正しい知識を学ぶことで「アライ（LGBTQの理解者・支援者・味方）」となり、今度は先生自らが性の多様性を想定した授業や学校環境づくりができるよう、現場の先生たちによる教育実践を後押ししていきたいと考えている。【プログラム】19:00　イベントのご案内19:05　講演ｰ ReBitについてｰ 教育現場における課題と取り組みについてｰ 新たな取り組み『学校できることキット』について19:35　質疑応答19:50　ReBitからご案内20:00　閉会お申込みページはこちらから：https://rebit-event240724.peatix.com/