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限界集落、長谷中尾に子ども神輿を復活させたい!中尾歌舞伎座で棚田まつり開催

”海外輸出用の米作り”を軸に、長野県伊那市長谷の限界集落で活動を始め早7年。米作りは軌道に乗りつつありますが、集落づくりには新たなアプローチが必要と考え、むらづくり事業を2022年から行ってきました。そしていよいよ、かつての地域社会で不可欠だった新たな”まつり”の開催にチャレンジします!

現在の支援総額

1,723,000

114%

目標金額は1,500,000円

支援者数

154

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/17に募集を開始し、 154人の支援により 1,723,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,723,000

114%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数154

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ワッショイ!ワッショイ!

中尾集落に子供がいなくなったのは、およそ15年前。

学校や就労環境が豊富ではない山間地の長谷地域では、一度都市部に出ると、戻ってくることは極めて難しいのです。それは、日本各地の山間地で、現在進行形で起きている現実です。

かつて、まだ子供がいた時代、他の集落と同じように中尾では子供神輿が活躍していました。

子供たちが神輿を担ぎながら集落内を練り歩き、集落の大人たちは愛おしそうに彼等を見つめ、子供達におひねりを渡していたと。

全国各地で見られたそんな風景は、過疎化が進む今の日本では毎年毎年少しずつ減りつつあります。

中尾は、そんな時代を先行して、約15年前に子供神輿を集落の倉庫にしまうことになります。

それから15年───

集落のおじさん達から、「あの神輿は相当ホコリをかぶっているからな。使ってくれるのは嬉しいが、一度確認してみた方がいい」

と言われ、先日初めて子供神輿を見せてもらいにいきました。

するとなんと・・・

めちゃめちゃ綺麗な状態の子供神輿が、そこにはありました。

カバーをかけられ、15年を経ても綺麗な状態を保っていた子供神輿は、15年間、まるでその時を待ち望んでいたかのようです。

子供神輿の姿を見た田楽座の逸枝さんは、「この神輿が動いたら中尾の神様が喜びますね」と一言。

8/24のその時。まつりの開演と共に、15年の時を経て、中尾の子供神輿も動き出します。





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