自己紹介
はじめまして。兵庫県宝塚市で、珈琲屋を営んでおります、みさご珈琲の向井務と申します。
ちょっとだけ長いですが、自己紹介させていただきます。
珈琲焙煎工房 みさご珈琲 代表 向井 務
http://misago-coffee.com/
1980年兵庫県川西市生まれ。
大手メーカー常駐の請負SE、プロジェクトリーダーとして、ソフトウェア開発の会社に勤務する傍ら、静岡にて2008年より、卸専門の自家焙煎珈琲店として「みさご珈琲」をオープン。
大阪に帰郷後、独立。2012年10月より、大阪のてっぺん能勢町から、珈琲関連のコンサルや、「趣味の珈琲」の講師として、各地で教鞭をとり始め、2015年5月より、兵庫県宝塚市に焙煎工房を移転し、焙煎カフェを開設。
活動の目的は、美味しい珈琲を世の中にもっと知ってもらい、広めること。
趣味としての珈琲を高め、自分だけの珈琲を見つけ出すための技術や知識、知恵を御伝えし、特に最近クローズアップされている珈琲での起業について、起業希望者それぞれの環境に応じた情報やアドバイスを提供しています。
また、自分にあった珈琲を見つけてもらうために、家庭でも出来る焙煎の体験~指導、抽出の指導など、実技に焦点を当てた講義内容を旨として活動を続けています。
東京、明石、宝塚で開催されている珈琲マスター講座は第50期を迎え、修了生は300名に上り、独立開業をしている修了生もいます。
修了生のための焙煎サロンは毎月8回盛況に行われています。
卸先に対しては、オリジナルブレンドの提案、お店のスタンスに応じた焙煎と商品銘柄構成などを提案し、抽出の技術指導も行い、売上貢献のための店頭デモンストレーションや、珈琲に関連した経営指導も行います。
このプロジェクトで実現したいこと
珈琲の文化を向上すること。です。
昨今、レトロ喫茶店やスペシャリティ珈琲など幅広いジャンルで、珈琲の活動や営業が行われています。その背景には、世界的な動きや日本独自の考え方や文化が眠っています。
一つのカテゴリやジャンルを極めることも、とても楽しいことですが、横断的な考え方を持つことで、より珈琲に対して優しく接することができるのではないかな、と考え、スペシャリティから、スタンダード、クラシックまで、あらゆるジャンルを包括できる焙煎技術や抽出技術をお伝えしています。
このプロジェクトでは、趣味でとどまる方、商売にしたい方などを区別せず、珈琲にかかわる考え方や、普段使っている感覚、経験を利用しながら、コミュニティを形成して、結果的に一番喜ばれている、珈琲を軸にした交友関係を形成することを目的としています。
その軸足となる、珈琲塾の拠点を、全国に広げていきたいという思いがあります。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年、2023年に東京谷中で、FCの前身となる、CalmCoffeeRoasterさんが立ち上がりました。
東京での、珈琲塾、珈琲マスター講座の需要はすさまじく、遠方は、岩手県、茨城県などからお越しいただくことも増えてきています。
もちろん近隣にお住まいで、地元に帰って、縁故のある土地で開業したいという方もおられ、開業希望はゆうに5割を超えています。
珈琲の世界では、生豆の商社、焙煎豆の製造、抽出による飲食店など、そのプロセスの上流下流で、できることや営業形態が変わります。
皆さんの得意とするところ、やりたいところで、自家焙煎豆を売ったり、ご当地のドリップバッグ珈琲を作ったり、カフェ(単純だと危険ですが、、)の運営を検討されたり、様々なケースで起業の準備や事業計画書、数値試算を進めておられます。
そんな中、各地に焙煎や抽出、生豆の購入や珈琲にまつわる情報(経営についても)ができる拠点が、近隣にあることはとても頼もしいとも思いますし、一人になりがちな経営者に同門という形での、安心や確実性の担保ができるようなコミュニティとエイド(補給所)の役割を提供できればという思いがあります。
まだまだ弱小な、みさご珈琲の資金では賄えないところを、起業希望者が珈琲焙煎店をはじめるついでに、珈琲塾を行うことで、安定できるビジネスモデルをもう一つ持つ。という形でお互い協力できればという思いから、今回のプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
現在の準備状況
東京谷中のCalmCoffeeRoasterさんでの成功を機に、カリキュラムをブラッシュアップし、FCの契約書も京都のBFPホールディングスさんのご協力のもと、いいものができてきました。
過去、飲食店や異業種、もちろん自家焙煎店などの開業や事業相談を行ってきた経緯もあり、その都度都度の状況や、これから生活を鑑みて、それぞれの方に最適な答え、道筋を一緒にしっかりと答えを出していきたいと、日々実践していってます。
最終、商売されたい方には、小売り、直卸、仲卸のそれぞれの販路を広げるため、
「ご当地の果物を使った発酵珈琲プロジェクト」
「ドリップバッグのイラストで市場に自分の絵が広がるFillArtプロジェクト」
「珈琲人のための競技や興行を作るプロジェクト」
も同時に実践段階に入ってきています。
リターンについて
・FC加盟の優先交渉権
・サンキューレター
・焙煎豆の提供
・ドリップバッグ珈琲の提供
・珈琲焙煎体験の提供
・珈琲関連の起業相談権の提供
スケジュール
2024年7月 フランチャイズ加盟者募集開始
2024年8月 クラウドファンディング終了
2024年9月 珈琲塾本部の設立(合同会社の予定)
⇒受講希望者やFC希望者が相談できる場所を設置
2024年10月 珈琲塾メディアを構築
⇒Webサイト、オープンチャット、プレスリリースの仕組み、専門誌
2024年11月 リターン発送開始
資金の使い道
合同会社創設費:約20万円
珈琲塾本部の設置費用:約150万円
プレスリリース費用10件:約30万円
Web・専門誌の発行:約45万円
手数料(17%+税):約55万円
最後に
珈琲の世界は、だだっ広くも面白い、知れば知るほど深く、他のことにもつながってくる世界です。
珈琲という同じ言語を持つ人たちと、尊重しあい、気さくに話せる環境を増やしていきたいと思いますので一緒に珈琲を楽しみましょう^^
みさご珈琲の珈琲塾 主宰 向井務
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、
計画を実行し、リターンをお届けします。
<風景写真>
最新の活動報告
もっと見る島根でのFC成約となりました。クラファンは不調ですが、直接交渉が多く助かります!
2024/06/24 07:22おはようございます。昨日、島根県は出雲市の方で、FCがほぼ成約となりました。活動されたい内容も、近隣の住民の方とすでにお話も進められていて、とてもいい状況でのスタートができそうです^^珈琲塾FCそのものにも価値があると思っていますが、それを用いた地域的な活性や、雇用創出、経済的なアプローチが実は重要だと感じていて、今までのみさご珈琲が行ってきた経験を活かすことができそうだと感じています。FC自体は、全国で10件くらいでいいかなと考えています。それぞれのエリアで自立して、塾のみならず、地域のお土産を製造したり珈琲スタンド的なお店を併設したり、地域のコンサルティングを一緒にしたりができれば、ちょっとした地域拠点として活動できると思います。珈琲塾FCが第一の矢だとすると、珈琲生豆と地域の果物を発酵させた新商品が第二の矢、自社開発焙煎機が第三の矢、と今のところ10本くらいは、10年は寝かせてきたネタが続きますので、次々と、資金ショートしない程度に急いで進めていきます。ひきつづき、よろしくお願いいたします。みさご珈琲 向井 もっと見る
埼玉でのFC成約となりました。よくあるお金に関するご質問について追記です。
2024/06/22 17:31みさご珈琲の向井務です。プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!一昨日、プロジェクト開始直前に埼玉方面での珈琲塾FCがおかげさまで一件成約となりました。ありがとうございます^^その他、本日二件詳細の問い合わせがありました。初期費用と収益に関する概算ですが、よく質問されますので記載しておきますね。※利用される拠点や状況によって変わることがありますのであくまで概算であることをご了承ください。【初期費用】①FC加盟金 300万②物件取得費 100万から200万程度 ⇒10坪テナント利用の場合、自己所有物件の場合は不要③内装工事費 50万から200万程度 ⇒工事内容によります④設備費、初期材料費 100万から200万程度 ⇒焙煎機や生豆など、焙煎機は小型で2台必要ですおおよそですが、全体で安くて500万円、高くても800万程度で収まることが多いです。この設備の場合は合わせて、焙煎屋さんとしての事業も行えますのでそれも込みでの初期投資となります。【月間収益試算】売り上げの部門(週一回勤務の場合)①珈琲塾 288,000円(ロイヤリティー差し引き済み) ⇒月4回各4から5時間程度の講座運営、隔週なので2クラス分、6名の場合②焙煎サロン 12,000円 ⇒講座日と同日に設定したほうが効率がいいです。月4回各回3名利用の場合③生豆販売 50,000円 ⇒講座生、サロンの方が購入されます。④珈琲焙煎事業 80,000円 ⇒講座日と同時に一日4㎏だけ焙煎するような販売規模の場合◇月商430,000円経費の部門①珈琲塾の生豆 24,000円②珈琲塾のテキスト印刷費 2,400円③焙煎サロンと珈琲塾を合わせた光熱費 20,000円④生豆販売原価 40,000円⑤珈琲焙煎事業の生豆、包装原価など 20,000円⑥固定費(通信費や家賃など) 30000円 ⇒テナント始められる場合は週一では固定費割合が大きくなりすぎますので 珈琲塾の他にも、しっかりテナントを使う事業をご提案させていただきます。 例としては、コーヒースタンドや珈琲製造所などです。 21万円のテナント代等の固定費を7(週一日)で割った3万円を試算として使います。◇月経費136,400円収益試算収入430,000円ー経費136,000円=294,000円となります。今ご相談に来ていただいている方は、自己所有物件の方が多いですが、テナントを借りられる場合は珈琲塾以外の使い方も併設で事業を行い固定費比率を下げていきながら、事業を進める必要があります。そのあたりの事業計画も、FC加盟時、開店まで、開店後もご相談に乗りますので、気軽にご相談くださいませ^^ もっと見る
コメント
もっと見る