幼き頃からの趣味が登山と音楽でした。有難い事に音楽は仕事となり、色々な事に役立て来ました。登山はあくまで趣味として自己満足として継続していました。 そんな私が登山仲間を通じてチャレンジ絆プロジェクトの活動を知り非常に胸が熱くなりました。まさか自己満足の趣味が人の役に立つ瞬間が有るのだと。 もちろん加藤さんのサポートが目的ですが自分のここまでの答え合わせをするような。心が震えた出来事でした。また、登山サポート以外にチャレンジ絆プロジェクトのロゴイラストの作成やテーマ曲の作成でもお手伝いさせて頂きました。このテーマ曲は夢を諦めず素敵な仲間が集う歌ですが、歌詞のヒントは加藤さんの過去の語録をヒントに作りました。ぜひ登頂を成功させて皆でこのテーマ曲を合唱したいです!応援宜しくお願いします!石岡雅敬HP石岡雅敬 プロフィールシンガーソングライターアコースティックギターによる弾き語りが主なスタイル。2007年「その声を」でデビュー。2009年より、うらやす財団「街中がステー ジ」ナビゲーターに就任し、イベント「Uスタイル」を15年に渡り継続中。他、多数楽曲レコーディング参加、編曲、レコーディングエンジニアとしても活動中。Ishioka Masataka YOUTUBE Channelーーーーーいっしーについて Captainカトから一言いっしー 最高です。とにかく、いろいろな事が出来る。才能あふれた人ですから一人何役もできるメンバーです。物事を伝えることが得意な人。前向きな考え方が出来る。表現者であること・・・凄いとしかいいようがないメンバーの一人で欠かせない人物です。表現することの味わいを知っている人で、私から見ると羨ましいとしか言いようがないです。アーティスト系で尚且つ、山登りが得意だからチームでの活躍も素晴らしいです。山登りにとってロープワークは大切なものです。それらも指導的立場にて発揮できていること自体が素晴らしいことです。ポートフォリオに書くとしたら多彩、多才と書き記せばいいよ。我がチームのテーマソング 「Happy Day」も彼の作詞・作曲でした。また、ロゴマークも作ってくれたし、やっぱりすごいですよ。こんなにも個性を出し切りながら色々に考えてくれたことに先ずは、感謝しかないですしメンバーの中に いることだけでも自慢です。「チャレンジ絆プロジェクト」としては“いっしー”の存在は、大きく今後もいろいろな知恵を出して 頂ければと強く感じているところです。チームの牽引役で力を発揮して頂きたい大切な “いっしー”さんです。4月のFUN TIMEにて、ロープワークを教えているいっしーさんーーーーーチャレンジ絆プロジェクトのオリジナルソング「Happy Day」のCDは、クラファンのリターンにあります♪作詞作曲・ギター・歌:石岡雅敬パーカッション:山岸篤司
加藤さんをご紹介していただいたのは、ユニバーサルサポートすわ代表の牛山玲子さんです。私と牛山さんはオーレン小屋初代の孫8人の内2人です。共に八ヶ岳の硫黄岳で加藤さんの夢の実現に協力出来ることを大変嬉しく思います。私は2020年7月に先代から小屋を引き継ぎました。当時はコロナ禍で経営が危うい状態でしたが、創業74年続く山小屋を守り、登山者の安全対策、登山道維持に全力で取り組んでいました。その中、沢山の登山者の皆さまからのご声援やご支援いただきました。そのおかげもあり現在は以前の小屋に戻りつつあります。かねてより登山者の皆さまのご恩を何かの形でお返しできたらと思い、加藤さんの支援を行う事にしました。加藤さんの車椅子での登山はとても勇気がある挑戦です。また八ヶ岳を愛してくださってる加藤さんの願いをなんとか叶えたいと思います。 オーレン小屋は加藤さんや支援チームの宿泊だけでなく様々な形でサポートをしていく予定です。皆さまからの温かいご支援併せてよろしくお願いいたします。 オーレン小屋HP6月の下見登山の際に、オーレン小屋の前にて 小平さんとプロジェクトメンバー
私がプロジェクトに参加したきっかけはもともと興味のあったユニバーサルツーリズム×登山さらには大好きな八ヶ岳でその挑戦ができるということでピンと来て、すぐに連絡しました。 強さと優しさを感じられる加藤さんは私の目指す人間像であり、そのチャレンジ精神や周りを巻き込む力は素晴らしいと思います。 山好きの加藤さんにもう一度、全身で八ヶ岳を感じてもらえるよう仲間と共に本番に臨みます。 このチャレンジを通してご病気や障がいをお持ちで自然体験や登山などをやりたい方の希望や、夢を持つきっかけになると嬉しいです。コユキさんが県外からわざわざ駆けつけてくれた今年2月のFUN TIMEにてーーーーーーーーーー コユキさんとの出会い (加藤)去年の 7 月だったか“FUN TIME”へと初参加のこゆきさん どんな、感じの人が来てくれるのだろうと心待ちしていた。 今日もお決まりコースの富士見高原リゾート鹿の湯駐車場に集合だ。大概、みんな、いつもの場所へと車を止めるので誰が、参加しているかは、一目で分かる。 あれ!まだ、来ていないかとキョロキョロしていると違う車が一台 大きな 黒ピカの間から出てきた人がいた。 既に、メンバーと話をしている人がおり話の中心に溶け込んでいた。 そこで、話を聞いて見るとまさしくこゆきさんだった。 まず、 一声が午前 0 時に家を出てきました。うんうんそして、観音平に 4 時に着いて、ちょっとだけ登ってきました。へぇ~ どこへ? 編笠までちょっと!!行ってきました。エへェ~!またも驚きでしたね。 そんな、感じで初出会いのこゆきさんでした。そして、少し話をすると、いかにも山好きというだけあって、この子と 山の話をす れば飽きないだろうなと直感したものでした。 少しだけ話をすると、南アルプスが好 きなので行って来たとの話。アプローチ長いでしょうに・・・? いえ、そういう所が いいんですよと笑顔で言ってくれたことが、 とても印象に残った。言わずと彼女が山好きだとそれを語っていた。 僕の心もそれだけで満たされた気がしました。 なんだか、あの時は嬉しくてね。子供のようにいい仲間が増えたと感じたものだ。 また、車のことも聞いて見たら、数日前に来たとニコニコ顔で言っていました。 そりゃ、嬉し いだろうと自分が若いころ初めて新車を買った時にどれほど 嬉しかったか。それを考えると素直な子だと直ぐに思ったし、早々にメンバーの中心になって話しているこゆきさんを見ると、これからのチームが結束して One Team として中心になれることを感じたものでした。昨年7月のFUN TIMEにて それでも、尚、凄いと思ったこと、それはトライアスロン、トレイルなどの大会にも参加していい成績も残していることを含め人柄がとても良いのには感心しました。 先ずは、明るい、笑顔でいる、チャレンジ精神旺盛でとてもいいですね。 また、ユニバーサル・ツーリズムに関して言えば既に実践しているとのことです。 自分の気持ちに正直に生きつつ人に対するホスピタリティがあることが、こゆきさんの一番の強みですね。 いい人がチームにいるだけで雰囲気も変わりますからムードメーカーにもなれます。 確か、こゆきさんと鈴木洋平さんと富士見まで来ていて、自由農園の808 で休憩だと連絡が来て、僕が会いにいった時、双方を見つけた瞬間、ハイタッチとなったことが、ごく自然にできることってなかなかないと思うが気楽にできるって最高ですね。 あの時の顔はよかった。 そんな、こゆきさんにはこれから本番まで、アッという間だと思うが、本来のこゆきさんのチカラを発揮して楽しみつつ、共に成功させましょう。 登頂して美味しいビールでも味わいたいものです。
ユニバーサルツーリズム専門旅行会社【トラベルwithじぇぷと】旅行専門観光福祉タクシー【トラベルonタクシー】 代表 鈴木洋平 さん チャレンジ絆プロジェクトの活動を知り、そこから加藤さんやサポートする皆さんのマインドに共感していきました。 弊社はユニバーサルツーリズム専門の旅行会社を運営しており、八ヶ岳や登山で人気な山々へ医療介護職が同行して旅行へ行くことが多くあります。我々は「誰もが当たり前のように行ける世界を作る」ことをビジョンとしていますが、このプロジェクトはまさにその最先端を走っています。 加藤さんとお会いしてお話した際もとてもポジティブなマインドに引き込まれていきました。 全国で「もう一度チャレンジしてみたい」と思っている車椅子ユーザーの方もたくさんみえると思います。「やっぱ...無理かもしれない...」ということにチャレンジしてクリアして来た事例をたくさん見てきました。 このチャレンジが誰もが当たり前のようにできる世界に必ず繋がってきます。無限大の可能性を応援しています!トラベル with じぇぷと HP
チャレンジ 絆 プロジェクト キャプテン加藤です。先般7月10日、メンバー2 名(林さんとたかちゃん)に協力をして頂き、北八ヶ岳のロープウェイ へと高度順応の検証をするために行ってきました。この地に住んでいれば一度は行ったことがある北八ヶ岳のロープウェイ(通称:ピラタス)山麓 駅は標高 1,771mで山頂駅 2,237mの坪庭へと 100 人乗りで約 6 分足らずの時間で標高差 446m の高さの山頂駅までを一気に昇ってきました。この日は、生憎の天候にて縞枯山、雨 池山はガスっており、ロープウェイはガスの中へと突入する勢いで瞬間にして何も見えない中へと突入し、乗客からは“おぉ~”ともつかない声がこぼれたようだった。 一般的に登山で標高差 100mを登るには中級者レベルで概ね 2 時間程度の時間を要するので、このロープウェイの速さが分かってもらえるだろう。麓でも、山頂駅へと行ったとしてもバリアフリ ーの整備がされておりトイレもきれいで障害者用トイレが完備されていているのは安心なことです。ほぼ無段差で行けて、山頂駅へ降り立ってもバリアフリーで、ロープウェイの扉から山頂駅までの距離も大丈夫。ただし、勾配には難あり、少しキツイですが、坪庭が見えるところまで行くには容易ですが少し息切れする程度です。ここ麓駅の駐車場には日本にとって、茅野市にとって大切な彫刻 界の巨匠の矢崎虎雄のミュージアム、日本一高いところにある水族館があり彫刻や水族館など鑑賞に浸るのもいいかも知れない。さて、突然高度順応と言われても聞き慣れない言葉かと思いますが、私にとってもメンバーの人達にとっても大切な問題なのです。私は、現在既往症が幾つかあり、その一つが間質性肺炎で今年になって急に悪化してしまい在 宅酸素生活をしている為に簡単に標高の高い場所へと行くことができません。標高差はそれだけのリスクが高く高度順応の検証だけは、きちんとしておかなくてはなりません。 八ヶ岳硫黄岳と言っても私にとっての登頂はかなりのリスクが伴うので、こうして高度順応の検証を行わなければいけないのです。そういう事を良く分かってくれている仲間たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。こうして自然の中に身を置くと、こんなにも心が安らぐものかと本当に嬉しい。高度順応の検証をやりつつ、木道を進み 縞枯山荘まで行けるかと思いきや、坪庭へと上がる 階段までの所で行き止まってしまった。あと、少しの距離なのに縞枯山荘へとは行けずしまい だった。時間も急ぐ訳ではないのでクラファンへとアップする自身の写真を撮ってもらった。写真で笑っているものがなく、子供をあやすかのように “ハイ笑って、もっと、もって笑ってと” あやされるように笑わせられ、ようやく1 枚が撮れた。 ホントに久しぶりに笑って頬がこぼれそうだった。 折角なので林さんとたかちゃんをパチリ、丁度、坪庭へと上がる階段の登りっ口で撮ってみました。(トップに掲載した画像が、その時の写真です)それでも、私にとっては、久しぶりの外出に心ウキウキの 1 日で嬉しかった。 自然の力はすごいよ!!おおらかに僕の心をやんわりと包んでくれた。高度順応はともかく外出するだけで、こんな にも気持ちがすっきり清々しい気持ちになれたのは久しぶりのことです。高度順応のことなど忘れて思い切り自然を堪能したい気持ちにもなりましたが、そうはいかない。この時は、アウトドア車椅子 HIPPOCampe を撮ろうと持ってきていたので二人がいい場所を見つけ自然を利用した演出で上手く撮ってくれました。 こんな時、本当に頼りになるのがメンバーのチカラで、今後のことまで真剣に取り組み行動を起こしてくれるメン バーには本当に感謝しかありません。 次回は、8月7日に同じ高度順応の検証で、乗鞍の畳平(2,700m)から行います。 またご報告します。引き続きご支援、応援、よろしくお願いします。チャレンジ絆プロジェクト キャプテン カト