
越境先生の活動にクラウドファンディングの形でご支援くださった皆様に、活動報告をいたします。少し長いですが、お読みいただけますと幸いです。
1. 【メンバーズボイス】副代表理事・元木 廉さんのインタビューを公開しました
今回のメンバーズボイスは、副代表理事の 元木 廉さん。その歩みは、まさに「越境する教育者」のキャリアそのものです。
学校・自治体・研究の世界を行き来しながら、「境界に立ち続けることで、何が見えてきたのか」。
校種を越えた勤務、40代でのキャリアブレイク。そして、研究と現場を往還する「マージナルマン」としての現在の立ち位置。
自身の歩みを、教育と社会の双方をアップデートする力へと変えていく——そんな元木さんの実践と哲学を、丁寧に言葉にしたインタビューです。
2. 【事例報告】摂津市教育委員会と研修を実施しました
11月に実施した摂津市での「キャリア教育交流研修」について、このたびプレスリリースとして公開されました。
本研修は、キャリア教育支援ネットワークesccoの協力の元、教員が企業との接点を持つことで越境学習の“入り口”となる機会を創出し、キャリア教育の拡充を図ることを目的に設計したものです。
管理職含む摂津市内の小中学校教員、計12名と企業関係者9名が参加し、講話と交流を通じて多様な価値観に触れる場となりました。
▶︎ プレスリリースはこちらhttps://presswalker.jp/press/97805

3. 自治体への「兼業・越境」調査が進んでいます
現在、越境先生では、全国の自治体に向けて「教員の兼業・複業に関するガイドラインや運用実態」の調査を進めています。
▼ 主な調査項目
ガイドラインの有無
公開・アクセス状況
兼業申請の承認状況
実際の運用事例
対応窓口の所在
現時点で、10府県から回答が寄せられています。
自治体ごとの運用の違いや、制度の「見えにくさ」が少しずつ浮かび上がってきました。
今後は、
調査結果のオープンデータ化
複業・越境を希望する教員が情報を検索できるポータルサイトの構築
といった展開も視野に入れています。制度の“壁”を情報の力で低くし、先生が一歩踏み出しやすい環境づくりを進めていきます。
4. 年末のご挨拶
越境先生代表理事の前田央昭より、平素よりご支援いただいている皆様へのご挨拶をさせていただきます。
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いつも多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。 特定非営利活動法人越境先生、代表理事の前田央昭です。
私たちが法人として登記し、活動をスタートさせてから、早いもので最初の年末を迎えることとなりました。
右も左も分からない設立前の私たちを信じ、いち早くご寄付という形で背中を押してくださった皆様は、私たちにとって「創業の同志」とも言える特別な存在です。改めて、深く御礼申し上げます。
皆様からお預かりしたご支援を原動力に、この1年は予想以上のスピードで「越境」の輪を広げることができました。 特に大きな成果として、
・トヨタ財団の助成対象としての選出・大阪公立大学の伊井先生をはじめとする、プロフェッショナルとのチーム発足・摂津市教育委員会との企画実施
など、公的機関や社会からの信頼を得て、先生たちが学校の外へ一歩踏み出すための確かな土台を作ることができました。
これらはすべて、設立当初から温かく見守ってくださった皆様のおかげです。
また、地方自治体で行政職員の兼業推進条例が施行されたり、12月19日には国家公務員の兼業に関して大きな前進が報じられるなど、公務員の兼業を取り巻く環境は少しずつ、確実に変化しています。
この時代の追い風を教員の兼業にまで波及させられるよう、私たちの活動もさらに加速させていきます。
2年目となる来年は、本年に蒔いた種をさらに大きく育て、より多くの先生と子どもたちに新しい風を届けていく所存です。
創業期の私たちを支えてくださった皆様に、これからも「応援してよかった」と思っていただけるよう、メンバーと共に全力で走り続けます。
どうぞ良いお年をお迎えください。そして、来年も変わらぬご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 越境先生 代表理事 前田 央昭
もし「この活動にさらに貢献したい」と感じていただけましたら、【追加寄付】も大歓迎です。ご負担のない範囲でご検討ください。
https://donate.stripe.com/14kbJuduieJneRi6op
なお、ご支援の増額や追加寄付をいただいた際には、改めて直接ご連絡差し上げることもございます。あたたかいお気持ちに、心から感謝申し上げます。
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特定非営利活動法人 越境先生
広報担当
E-mail:info@ekkyosensei.jp
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