プラヤグラージでは雨期が始まり、田植えの季節がやってきました。研修生の地域でも主食であるお米。持続可能な農業・農村開発研修コースでも、お米の栽培は大切な研修の一つです。悪い種籾を撒いてしまうと、発芽しなかったり、丈夫な苗が育たなかったり、後々様々な問題に直面し管理が大変になってしまいます。ですので、種もみの選別、お湯による種の滅菌と刺激、種まき(機械植え用)の研修を行いました。こちらは塩水に入れて、浮いてきたお米をすくい出して、良い種籾だけを残す方法の実習。種籾を撒くための土を準備している様子昨日は土砂降りの雨の中でしたが、自然は待ってくれません。みんな真剣に作業を続けていました。これから学生が苗を育てていきます。丈夫な苗の育て方を体得できるように、研修スタッフにも力が入ります。稲は合鴨農法で育てられます。







