高山村の平飼い卵のハルさんとの出会いは、もう何年前なんだろう。仲介してくださった無農薬のお米農家さんとある日、一緒に五岳館を訪ねてくださった。ハルさんの敷地には、昔、養蚕をした形跡がありたくさんの桑がある。そして、私が茹でた繭の中の蚕のサナギは、鶏の餌にできる。お互いに必要だった。確かに始まりはそうだけど、まあ、彼女、一言でいうと「ほんとにサイコー!」ほんとにお人好しで、なんせ働き者。自然を愛し、養鶏を愛す。おっちょこちょいで、頑張り屋。いつも息を切らしてる。←私と同類本当にお世話になっている。死ぬほど忙しいのに桑を届けてくれるし、譲渡してくれたポッちゃん、ちーちゃんの相談にもよく乗ってくれる。話は聞き上手だし、繋がりは広い。私は1日、養鶏場のお仕事体験に行ったが、彼女の鶏愛と仕事ぶりには脱帽した。この度、クラファンで鶏舎を新調する。ぜひ、みなさんにもこの高山村の平飼い卵を食べてほしい。味が違う!私は毎日、うちの鶏の卵を食べているが、もう市販の卵は買いたくない。幸せな鶏が産む、幸せな卵。それが、あなたの肉体の一部になる。インターネットでも買える。そのために今、鶏舎を新調したいのだ。全力で応援するし、ほんとに胸を張ってみなさんにご紹介したい。私は彼女の暮らしぶりが好きだ。実は、この養鶏場、私がこれから出版する(であろう)小説にも登場する舞台である。ぜひ、みなさんにも関わって欲しい。笑そして、お店をしている人は彼女の卵をぜひとも使って欲しい。現場からは以上です。*****ちょっと恥ずかしくなるほどの応援メッセージ、ありがとうございます!田端智子さんは本当に多彩です。ご主人が師範をなさっている剣道場「五岳館」にて、学習塾、書道、フリースクール「シルク+」を主催。北信ローカルにて「砂時計」連載中。著書に「あの日、天使が舞い降りてきて~ヤママユ奮闘記」。いいね!コメントする




