ワインツーリズムのプロ、前澤知江さんより応援メッセージをいただきました。前澤さんは、ワインだけでなくワイン産地の(ワイン以外の)情報にも精通なさっていて、高山村のワインに使われる卵(むらたま卵白)のことも勿論ご存じです。ありがとうございます!*****むらたまさんは、平飼いというだけでなく、国産鶏、地域との関わりなど、日々の素晴らしい取り組みに脱帽です。ワインもその土地の風土を反映するものとして代表的なものですが、むらたまさんの卵も地域が生んだ宝物のような気がしてなりません。また、卵を産んだ後の鶏さんの命も美味しくいただくのは、正真正銘の「アニマルウェルフェア」。ここまでされる養鶏者さんはなかなかいらっしゃらないのでは…。むらたまさんの素晴らしい取り組みが末永く続くこと、またこのような養鶏者さんが一人でも増えることを祈って…。応援します!*****ありがとうございます!!! 前澤さんには数年前からむらたまを応援いただいていました。最近も7月開催「むらたま鶏を食べる会」にご参加くださり、evolveさんのお料理とワインをご一緒にしみじみ味わうことができました。心より感謝申し上げます。長野のワイン産地を巡りたい、体験したい等々ご希望ございましたら、ぜひ前澤さんまでご相談を!わたしが感動した「長野ワイントラベル」さんの経営理念を下記リンク先のHPより抜粋させていただきます(斜字部分)。長野ワイントラベルHPインスタのリンク【経営理念】ワインツーリズムを通じた地域経済の発展「ワインは飲むもの」ですが、どこでどのように楽しむか、少しだけ踏み込んだを提案すれば地域経済にも貢献できると考えます。私自身、日本全国のワイン産地を巡る中で気づいたのは、現地に行けばワイン以外のお土産も買う、美味しいものも食べる、交通機関や宿泊施設も利用する…。そう、地域の様々なヒトと関わり、素敵なモノに出会うチャンスが溢れています。だからこそ、弊社はワインはもちろん、それを更に彩るヒトやモノを複合的に提案、訪問者が購入・利用することで地域全体の経済発展に繋げたい、と考えます。
卵とワイン。一見なんのつながりもなさそうですが、リターンになっている赤ワインは、全てむらたま卵白が使われています。伝統的な手法では、赤ワインの澱引きに卵白を使うのだそうです。ちなみに、フランスのボルドー地方で生まれたカヌレは、ワイン作りで余った卵黄を利用したものとのこと。ワインブドウもその作り手も、ワインになるまで卵も含め、すべてが高山村。そんな赤ワインの中から、「信州たかやまワイナリー」醸造責任者である鷹野氏に3つのセットを作っていただきました。【定番セット】◆メルロー&カベルネ 2020◆ピノ・ノワール 2022【ボルドー左岸タイプ】◆STW112 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020◆STW113 カベルネ・フラン 2020【ボルドー右岸タイプ】◆STW113 カベルネ・フラン 2020◆STW114 メルロー裏原 2020右岸左岸の3本は少量生産で、定番品ではないため、入手が難しいワインです。HPにも記載ありません。3本ともラボシリーズになります。ラボシリーズ *信州たかやまワイナリーHPより転載継続定番製品から離れ、新しい試みを取り入れるなどして試験的・限定的に造ったワインです。いわば「ラボ」的なもので、パッケージには実験室の白衣をイメージしたシンプルで白を基調としたデザインを起用しました。商品名の「STW」は「Shinshu Takayama Winery」の頭文字から来ています。定番品ではない少量生産のワインですが、実際に購入されるお客様のご意見を製品造りに活かしていこうと販売に至りました。テスト的・トライアル製品ではありますが、ワイナリーの持つ品質保証体系の中にありますので安心・安全については従来と変わりません。***高山村は、長野県で2例めのワイン特区。その地形と気候がワインブドウ作りに最適! 詳細は、リンクをぜひご覧ください!●高山村ワイン紹介/REDWOODINN●(2021)高山村ワインの歩みと「信州たかやまワイナリー」について●信州たかやまワイナリー HP
「森の古民家あだむさんち」は、長野市の中山間地七二会(なにあい)、豊かな自然に囲まれたところにあります。テレビ朝日「人生の楽園」でご覧になった方もいらっしゃるのでは? ここは、わたしが移住先を長野に決めたきっかけのひとつです。むらたま所持の器に自作ビーツ入りマッシュポテト。数倍おいしそう♪リターンの蓋つきホットジョグころんとしたフォルムがかわいらしいご主人のアダムさんは陶芸家。ご自分で釉薬を作り、ご自宅の窯で器を焼いてらっしゃいます。 温かみのある器は和にも洋にもよく合い、盛られたものがとても美味しそうです。奥様の陽子さんは、調理師免許をお持ちで、アダムさんの器でランチやカフェを提供なさっています(不定期オープン)。実はわたし、そのランチを手伝っていました。最初の出会いは2015年の夏。長野に移住する一年前です。長野に住めるだろうか?と一週間ほど長野市に滞在したとき、ネットで「あだむさんち」を発見。タイミングよくランチ予約ができました(不定期オープン&完全予約制です)! ご自宅カフェまでの道のりもわくわく!長野駅近くから乗った小さなバスはだんだんと郊外へ。山道を登り、空が近くなり、まわりは緑の大自然。到着すると、いろんな動物たちが平和に暮らしていて、またびっくり。滋味あふれるランチとイギリス式ミルクティーのあと、陽子さんに「長野に移住するつもりなんです」と話ができ、移住の先輩として親身にアドバイスいただきました。それがきっかけで、移住してすぐにランチのお手伝いをすることに。短期間でしたが、とても楽しい思い出です。(実はそこでの出会いが、のちの高山村移住につながります)養鶏を始めてから、なかなか伺えなくなった「あだむさんち」でしたが、鶏の引き取り手を探していた時、オス含め11羽を引き受けてくださいました。ありがとうございます!「一羽一羽、性格が違うのね~」「あとでサブロー(雄鶏)をいただいたでしょう、メス達がきゅうに大人しくなってビックリ!」などなど、陽子さんはじめ「あだむさんち」の皆さんが鶏との暮らしを楽しんでくださり、わたしも嬉しいです。*****(スミス陽子さんより応援メッセージをいただきました。ありがとうございます!ハルさんと呼ばれていました!)ハルさんのトリちゃん達への想いはとても温かく、愛情が深いと強く、しっかりとした信頼関係を築いている様に思います。幸せに暮らす環境と声かけをもらっているトリちゃん達はハルさんの期待に応えて美味しい卵を産んでくれる。そしてその卵の扱いもとても丁寧で安心な形をとっている。これからも理想的な形をずっと続けていっていただきたい、その様子を広めていって頂きたい、そう強く思っています。***** 高山村で養鶏を始めるまでには、本当にいろんなご縁がありました。これまでのご縁に、改めて感謝いたします。重要なキーパーソン「あだむさんち」。素敵な器のなかから2点、リターンとしてご提供いただきました。ありがとうございます!あだむさんちHP 「森の古民家あだむさんち」の詳細はこちらのリンクからどうぞ♪ADAMSMITH(アダムスミス)氏の作品は、常設では息子さんのバーのみで販売とのこと。長男氏経営のバー【ただ美味い酒が吞みたくて/水金土/17:00~24:00/長野駅から徒歩6分】
できるだけ高いところで眠りたい鶏たち。夜にやってくる外敵から身を守る行動だと言われています。鶏カースト上位のトリから良いポジションをとっていくので、夜の配置を見ればだいたいの力関係が分かります。さて、むらたま3期生にして初めて「さくら」を飼ってみました。白い羽のトリ達です。これが運動神経抜群!ヒヨコ時代から「もみじ」「あずさ」と驚くほど異なっていました。*白い「さくら」、茶色い「もみじ」「あずさ」すべて純国産鶏です。オリンピックに出るつもり?と冗談を言いたくなるくらい、お互いに競い合って飛び上がっていたヒヨコたち。不断のトレーニングの末、とうとう天井の梁で眠るまでになりました。上記画像のように、上には白い「さくら」、下には茶色い「もみじ」がいます。こちらの動画は夕方の鶏舎の様子です。茶色い「もみじ」まで鍛えられ、もみじ数羽も「さくら」並みのアスリートに。*****鶏舎に遊びに来てくれているのは、脳ちゃんとタマ子。竹中りんごさんのご著書である脳内擬人化まんが【脳ちゃんとタマ子】のキャラクターです。りんごさん、掲載にご快諾いただき、ありがとうございます!イラストレーター竹中りんごさんは、「野菜・米処 樹木」さんのご縁で、むらたま玄米フィナンシェを気に入ってくださっています。うれしい!▶玄米フィナンシェをリターンに追加しています★ご著書についてAmazonより抜粋★この物語の主人公・タマ子は、33歳のごくごく平凡な会社員。そんな彼女がひょんなことから自分の脳みそ=脳ちゃんとお話ができるように!脳ちゃんはタマ子に言うのでした。「多くの人が、自分の脳の5%の能力も使いこなせず、一生を終えていく」と。そんな脳ちゃんとの出会いをきっかけに、タマ子は、自分の脳に隠された“すごいチカラ”を知ることとなり、それまでではありえないことが叶い始めるのでした。 知っているだけで生きやすさが段違いの脳のしくみが目白押し。今までにありそうでなかった、知的教養まんがの完成です。
むらたまでは、卵の加工品として「プリン」と「玄米フィナンシェ」を作っています。どちらもプリン専門店【湯田中温泉プリン本舗】さんに委託製造いただいたものです。納得いくむらたまオリジナル完成まで、なんども試作をお願いしました。ありがとうございます!【むらたま玄米フィナンシェ】は、製造するそばから完売する人気商品です。人気の秘密は、その素材と味わい。小麦粉ゼロのグルテンフリー。米粉ではなく玄米粉を100%使用しています。玄米粉には、高山村の「米農家どろんこ祭」さんのササシグレ(農薬、除草剤、化学肥料、畜産たい肥すべて不使用)。ササシグレはササニシキの親にあたるもので、アミロースが多く、米アレルギーが出にくい品種。安心安全で美味しいお米です。ほか、むらたま卵白、グラスフェッドバターなど厳選素材で作っています。【プレーン】素朴な味わい。あたためるとバターが香ります。【竹炭】高知県明治27年創業「竹虎」さんの食用竹炭パウダーを使用。 ヒマラヤピンク岩塩をトッピングしています(見えません)。微量ミネラルを含有。デトックスの効果も期待して作りました。【緑茶】熊本県「松本製茶」さんの石臼引き粉末茶を使用。特別栽培(化学肥料、化学合成農薬ともに不使用)の茶葉です。神農が解毒に使ったという茶の葉。まるごと食べられるよう安心安全なものを選びました。ほんのり緑茶の苦味が好評です。*リターン公開しました!限定20です!*通常は店頭で販売していません。製造時に「フィナンシェの会」会員様へ優先的にお知らせしています。気になる方は、メッセージ(インスタ、FBも可)にてお問合せください。