自己紹介
はじめまして、高知県で生姜を栽培している「i合同会社」代表榊原留美子と申します。2011年に子供3人と東京から高知に移住後、初めての生姜の収穫のバイトで生姜の魅力に取り憑かれて、翌年の春から単身で生姜栽培を始めました。2021年に法人化して、紆余曲折ありながら、現在は経営陣2人で3反の畑で生姜を栽培しています。
生姜の魅力を最大限に引き出した、香り高くスパイシーなジンジャービールを作りたい!!
みなさんは生姜を毎日食べていますか?意識して生姜を食べている人は少ないと思いますが、生姜は名脇役として様々な料理に使われています。生姜は紀元前500年も前から生薬として使われてきました。また、多くの漢方薬に生姜は使われていて、明時代に書かれた薬学書には「しょうがは百邪を防御する」と書かれています。生姜は主に酸化による細胞の老化を抑制する効果があり、予防医学の観点からも大変注目されていて、皆さんがよく知る「葛根湯」や「ユンケル」にも生姜が使われていてます。特に注目されている成分はショウガオールとジンゲロールで、この二つの成分が生姜の辛味の素なんです。今回、私はこの生姜の辛味成分を最大限に引き出した唯一無二のスパイシーで香り高いジンジャービールでクラファンに挑戦します。
ふたこビール醸造所CEO 市原尚子さんとの出会い
美味しいビールから人とコトがつながり世界が広がります。そして時に、その一杯によって新たな気づきを得たり、この一杯が人生を変えることもある。2015年、世田谷区の二子玉川の街に、二子玉川の風景と人が溶け合うビール醸造所、「ふたこビール醸造所」は造られました。私は、「ジンジャービールを造るなら、ふたこビール醸造所しかない」と考え、その思いをCEOの市原尚子さんに伝えるところから、今回のジンジャービール造りは始まりました。
世の中に「美味しいビール」は沢山あります。しかし、私がイメージするジンジャービールは日本中どこを探してもありません。それは今までのビールの概念を圧倒的に超えていく、いまだかつて無いジンジャービールだからです。まずは、このブロダクトコンセプトを共有する事、そして、一切妥協することなく、完成というゴールを共に目指せる仲間である事が一番大事で、この点で市原尚子さんと思いを一つにする事が出来たことは、大変大きな出来事でした。ビールで人とコトがつながり、笑顔あふれる世界が広がる・・この思い一点で、私たちは「美味しいビール」の先にある、いまだかつて無いジンジャービールに挑戦します!
生姜道 🟰 人も自然も美しく健康な社会を目指して
◉生姜道三カ条
・命の種を育むこと
・自然を受け入れること
・自分と共に生きること
1、命の種を育むこと
生姜はそれ自体が種になります。生きている生姜は、春に土に戻すと再び芽吹き、分けつを繰り返しながら新しい命の種が育ちます。私は、この種になる生姜が市場にほとんど流通していないことが残念でなりません。私たちの身体は食べ物の「命の時間」で出来ています。ヒトも、哺乳類も、昆虫も、微生物も、植物も、山も海もそれらすべては命の種でつながっているいるのです。
2、自然を受け入れること
自然は日々変化します。大きさも大小様々ですし、大きいことが優れているわけでも、小さいことが劣っているわけでもありません。全ては育った土地の気候風土に沿った姿になるだけです。大きくても小さくても、それが育つ環境とバランスの中で病気になることなく、しっかり時間をかけて育ち切った生姜がもっとも美しく美味しい生姜です。私は、「美味しい」という言葉に「美しい」の文字が入っていることに心ときめきます。美味しいものは美しく、美しいものは美味しいのです。
3、自分と共に生きること
生姜には何か特別な栄養分が多く含まれているわけではありません。何かを足したり引いたりするというよりは、元々生まれながらに備わっている機能を高める効果があるのが生姜です。とかく、他者との比較でことの良し悪しを判断しがちな昨今ですが、最良が何かといえば、生まれたままに与えられた能力を信じて、生きる力を養う事なのではないでしょうか。生姜にはその力があります。
生姜道とは・・・
生姜道とは、生姜栽培を通じて知り得た、人も自然も美しく健康であり続けるための生き方です。生姜の国内生産量は約5万トン。そのうち95.5%に農薬と化学肥料が使われています。栽培面積は凡そ香川県一県分に相当します。農薬や化学肥料については様々な考え方がありますが、化学肥料による河川や海の汚染は、これを使い続ける限り当面なくなることはないでしょう。また、農薬による使用者や周辺住民への暴露も現実問題としてあります。それより何より、これらを使い続けることは、花粉の媒介者である昆虫や土中微生物の減少をもたらし、しいては作物が育たない不毛の地へと変えてしまうのです。私は決してテクノロジーを否定するつもりはありません。しかし、化学資材への依存度が高くなればなるほど、私たちの命は自然からますます離れていってしまう現実を多少なりとも知ってもらいたいと思うのです。
その土地の資源を生かした生姜つくり・・・
本来、畑はそれ単体では機能しません。周辺の山や川、最終海に流れる水路があって初めて美味しい作物が育つ肥沃な畑になります。私はいつも生姜の畑で作業をしている時、不図目の前の山を眺めながら、この資源を活用できていない自分に憤りを覚えます。この国の豊かさは山にあるのに、山の世話をしないことで沢山の無駄金が使われています。それは持続可能な循環社会を自らが手放していることに他なりません。本当は外から肥料を買ってこなくても、もともと日本には豊かな資源があるのです。なぜこれに気づかないのか?なぜ外ばかり見ているのか?結果、日本人は日本の豊かさを手放しているのです。だから、私は目の前にある資源を生かした循環型の農業で生姜をつくり、ここから、自然も人も、全ての滞りを解消して循環を促すことで新しい価値と文化を創造したいと考えています。でもね、本当はただただ、生姜が愛おしくて、美しくて、この先もずっとこの豊かで美しい日本の自然の中で生姜を作り続けたいだけなんです(涙)
生姜の美しさとその魅力・・・
生姜の魅力は何といってもフローラルで爽やかな甘い香りと、その甘さとは真逆にあるピリッとくる強い辛味の両極を持っている点だと思います。掘り立ての新生姜は、一見色白で、ほんのりピンク色の肌が妖艶でエロいんですけど、食べるとガツンと辛いんですよね(笑)この二面性が生姜のたまらない魅力なんです。それでいて、その辛味はいつまでのジメッと後引く事なく、パッと咲いて風に散る花火のような潔さがあります。すごく深い愛のある奴なんです(笑)そして、本当に頼りになる奴なんです!
・香り成分
(ジンギベレン、シトラール、シネオール、) リラックス、食欲増進、殺菌効果
・辛味成分
(ショウガオール)抗酸化物質の生成を高めて細胞の老化を防ぐ。美肌、免疫力の向上、活性酸素の抑制効果
(ジンゲロール)抹消血管を拡張して血流を良くする。発汗、殺菌、炎症抑制、冷え性改善効果
ここまでアレコレ話してきて、何ならまだまだ生姜のことを話せますし、もっと面白い魅力が生姜にはあります。例えば(。。また話し出すww)生姜はクローンで増えて花も咲かすとか、花を咲かす確率は極めて低いとか、生姜の親子3世代全ての恩恵を私たちは受けているとか、中世のヨーロッパでは羊一頭と生姜1ポンドが同価で取引されていたとか、もうキリがないです(笑)でも、私がみんなに知って欲しいことはそんな細かい事ではなくて、生姜は「私たちを元気にしてくれるよっ」ということなんです。
史上最高のジンジャービール造ります!
私のレシピには生姜がタップリ15%入ってます。飲んだ瞬間に口から鼻に抜ける生姜の爽やかな香り!と、芳醇な味わいの中で徐々に高まる生姜のスパイシーな辛味!が最高に美味しいビールになります。生姜の辛味は唐辛子のズシンと重たい辛味とは全く違って、パッと上がって風に舞い散る花びらのように軽やかに消えてなくなります。だからまた飲みたくなる最高に美味しいビールなのです!
ふたこビール醸造所のブルワーの松岡達哉さんは、ブルワーになる前は医療コンサルをしていた異色の経歴の持ち主です。前職では間接的ではあるけれども病気になった人に対する仕事していた彼がセカンドキャリアとして選んだ仕事がブルワーでした。「人が病気にならない生き方、過ごし方、会いたい人と笑いながら他愛ない話でリラックスする場所や物作りに関わりたかった。僕は元々ビールが好きだったから、それでブルワーになろうと思ったんです」
・ビール造りへのこだわり
「ただ単に美味しいビールを届けたい、それだけです」という松岡さん。そんな松岡さんのこだわりの一つが原材料の品質です。例えばホップ。ホップの生産者にどんな強い思いがあったとしても、目の前のホップの品質が悪ければそれは使いたくない。あとは、「ちゃんと仕事をするってことですかね・・・ビールは生き物なので、その環境作りに神経を使ってます。美味しくなるためにやるべき事をやっているだけです。ビール作り面白いですよ。時計の針通りにやっても上手くいかない、毎日違うです。」
スパージング中!麦芽の糖分を無駄なくとります。搾り取られた糖分は麦層で濾過され、綺麗な麦汁になります。
物には作り手の人柄が現れます。生姜つくりも同じで、土に種芋を植えて育てる、、その作業工程は差して変わらないのに、作り手によって風味は変わります。「ビールは生き物なので、その環境作りに神経を使ってます・・」まさに生姜栽培も同じで、環境作りに8割、あとはただ向き合う相手を感じながら丁寧に美味しくなるための仕事をする事に尽きる。丁寧に丁寧に造られたビールの透明感と高知の大地のパワーがギュッと詰まった生姜で作るジンジャービール!どうぞご期待下さい!!
現在の準備状況
実はこのジンジャービールは、すでに4回の試作を行なっています。前回までの試作は別の醸造所で行いました。醸造所を変えた理由は醸造期間がどうしても合わなかったから。私のレシピでは完全に糖質をアルコールに転換するまでに1ヶ月以上の醸造期間が必要でした。以前の醸造所ではそれが叶わず、しかし、絶対に妥協できないことから醸造所を変えざるを得ませんでした。結果的に思いが重なるブルワーと出会えたことは、大変有り難いことでした。難しい課題が有ったからこその有難うです。改めて、この試作用の窯で9月中旬に5回目の試作の仕込みを開始します。辛味を最大限に引き出すための生姜の割合や、香り付けの生姜投入のタイミングなど、念入りに打ち合わせをしました。最終全3回の試作を予定しています。途中予期せぬ出来事が起こるかもしれませんが、最後の最後まで有難うと貫いて、理想のジンジャービールを完成させます!
リターンについて
ご支援くださった皆様に感謝の気持ちを込めて、以下のリターンを用意しました。
このリターンから、沢山の元気が広がること願っています。
⚫️SORANOSITAオンラインショップ割引クーポン
弊社オンラインショップでご利用いただけます。ご購入の際にクーポンコードを入力してご利用ください。
(内容)10%OFFでご利用いただけるクーポンコードを送ります。(利用期間)配布日から1ヶ月
⚫️「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicy 350ml
ギフト包装でお届けします。この一箱で本プロダクトの世界観が伝わるよう、生姜の小冊子も合わせてお届けします。
(原材料名)麦芽(外国製造)生姜(高知産)ホップ(外国産)ハトムギ(世田谷産)
(保存方法)直射日光や高温を避けて、冷暗所で保管下さい。
*缶への衝撃、冷凍保存により破損の恐れがあります。缶底に酵母が沈殿している場合がありますが品質には問題ありません。
*本商品のラベルデザインについて常識を覆す世界観を表現したデフォルメです。
[酒類販売管理者標識]
https://soranosita.base.shop/law
⚫️ 「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicy ふたこビール醸造所 BEERチケット:レギュラーサイズ300ml
二子玉川駅から徒歩5分にあるふたこビール醸造所で飲んでいただけるチケットです。FOODも大変美味しいので、都内近郊の方は是非足を運んで下さい。
(原材料名)麦芽(外国製造)生姜(高知産)ホップ(外国産)ハトムギ(世田谷産)
*「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicyは無くなり次第終了となります。その場合は店内指定メニューからお選び下さい。
[酒類販売管理者標識]
https://soranosita.base.shop/law
⚫️冷凍生姜餃子50個入り
弊社オリジナルの冷凍生姜餃子です。自社自然栽培の囲い生姜を使用しています。16g/個と小ぶりですが、高いクオリティーにこだわった原材料から作られた本餃子は、十分な満足感を得られます。一緒にお届けするすり下ろし生姜と合わせてお召し上がりください。
(原材料名)具: 有機キャベツ又は有機ニラ(高知県産)生姜(高知県産)保美豚(愛知県産)醤油 本みりん ごま油 塩 コショウ 皮:有機小麦粉 塩
*本品製造工場では、小麦、卵、乳成分、エビ、カニを含む製品を製造しています。
⚫️「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicy 3リットル樽/ ふたこクラフトマイタップ
お店で注いだような、きめ細やかな泡の生ビールをお楽しみ頂けます。手順はコンセントに繋いで電源をつけるだけです。いつでも飲み頃の温度に冷やされたビールが楽しめます。
*中に設置するビール樽、チューブは使い捨てで清潔です。サーバーの注ぎ口だけお手入れして下さい。
*マイタップはふたこビール醸造所のビールでご利用いただけます。
⚫️ 「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicy 15リットル樽 1樽
業務用サイズになります。専用の冷蔵庫又は、専用のサーバーが必要となります。
⚫️「発酵生姜シロップ」180ml and 業務用2L
「Human Ale」ULTIMATE GINGER strong spicy 350mlは、発酵生姜シロップで使われた生姜のアップサイクルで作られています。本シロップは生姜の風味だけで勝負したくてたどり着いたレシピで、原材料は生姜と粗糖だけです。お湯で割ったり、炭酸で割ったり、市販のビールと合わせてシャンディガフになります。また、寒天やゼリーのシロップとして使っても大変美味しくお召し上がり頂けます。
(原材料名)生姜(高知産)有機粗糖
(保存方法)高温多湿を避けて保存
*開封後は冷蔵庫で保存の上、お早めにお召し上がりください。
⚫️2025年春の植え付け体験
毎年3月下旬から4月中旬にかけて植え付けを行います。生姜はそれ自体が種となる作物です。種の扱いや植える深さはその後の育ちを左右するとても大切な作業になりますので、指導員の指示に従って植え付け体験を行なって下さい。
(場所)高知県内 *中土佐町、黒潮町、四万十市、他を予定しています。
*例年、植え付けは一週間から二週間程度の期間行います。
(作業内容)
種を運ぶ。種を植える。黒マルチを張る など。
*現場では基本仕事を選んでもらう事は出来ません。ご希望がある場合は事前にお伝えください。
*雨天など悪天候の場合は予定日が変更されますので悪しからずご了承下さい。
*植えたタネがその後どのように育つのかイメージ出来ると作業への理解が深まり、体験自体もより楽しめるので、農業体験は収穫から始めることをお勧めします。
⚫️2024年秋の収穫体験
毎年11月中旬から12月初旬にかけて収穫します。一年の集大成で、生姜がどのように育つのかを直接見て感じられる作業です。植物としての生姜を体感して頂けるのではないかと思います。
(作業内容)
生姜をぬく。茎と芋を切る。コンテナを運ぶ。など。
*現場では基本仕事を選んでもらう事は出来ません。予めご希望がある場合は事前にお伝えください。
*雨天など悪天候の場合は予定日が変更されますので悪しからずご了承下さい。
*生姜は生き物です。大切にお取り扱いください。
⚫️自然栽培での生姜栽培レクチャー
私が13年間の実践の中から獲得した生姜の自然栽培に関する技術を座学と実践でレクチャーします。過去、電話や簡単な略図での栽培指導や、社員、アルバイトへの指導を行った事はありますが、カリキュラムを組んでのレクチャーはこのリターンが初めてになります。農薬を一切使わなず、また化学肥料も使わない栽培について、必ず必要となる考え方やそれに伴う実践について、私が知り得る限りをお伝えします。
・実施概要:1回目:座学3時間(2月) 2回目以降:実践レクチャー7 時間×5回(3月から10月)
・有効期限:2025年2月から2025年10月
・受講方法:1回目はi合同会社黒潮町事務所で行います。2回目以降の実践レクチャーは、植え付け圃場で行います。
(指導内容)
座学 : 圃場設計の基礎、弊社土作りの考え方、種の選び方、植え方、必要資材について、基本の作業スケジュール、栽培リスク対策について 他
実践 : 座学をもとに畑で実践します。
*現地までの交通費、宿泊費、種生姜の購入費は別途かかります。
*栽培に必要な資材は別途かかります。
*必ず栽培が成功することを保証するものではなりません。
*土壌分析やそれに伴う肥料の指導は行いません。
*自然栽培では様々な不確定要因を前提とした栽培方法です。圃場条件によって栽培リスクが異なりますので、栽培者の栽培イメージを聞いた上で指導内容を一考させていただきます。
*トラブルを未然に防ぐために、事前に約束事を交わさせていただきます。
お届けまでのスケジュール
9月中旬 ふたこビール醸造所での1回目の試作品完成予定
10月31日クラファン終了
1月下旬からリターンに関わるプロダクト制作に着手
2月中旬以降、ビール醸造準備開始
4月下旬を目処にリターン品の完成と発送準備完了
*11月、12月は生姜の収穫に集中するため、本プロダクトは1月下旬から本格的に稼働します。
資金の使い道
今回のクラファンでは、次に繋がるチャレンジとして最低ワンロットの製造を目指しています。本プロダクトが私たちの取り組みの幕開けとなるよう最大限有効に使います。
ビール醸造費:約77万円
雑費:約7万円
手数料(17%+税):約16万円
最後に
私が生姜栽培を始めてから早くも12年の月日が経ちました。その間、沢山の人たちと出会い、本当に色とりどりの美しい風景を見させてもらいました。この数年は、県外からも多くの仲間が生姜の収穫や植え付けに来てくれるようになり、新たな場作りにも取り掛かっています。生姜と共に生きる毎日は、本当に豊かで素晴らしくエネルギッシュな日々です。時に凹むこともあります。悩みもあるし、なかなか成果に繋がらない事だらけですが、自然の中にいると勝手に湧きあがる喜びがあるんですよね。それはきっと、絶え間なく循環し続ける自然の息吹、命の力だと思います。私にパワーをくれる大地!歴史的多くの偉人を輩出したこの高知県が育むテロワールを私は皆さんに届けたいです!笑顔あふれる未来を生姜で醸して生きたいです!!
日本にはまだまだ素晴らしい暮らしベースの自然が沢山あります。日本全国津々浦々、どこで暮らしていても、誰もがこの豊かな自然謳歌できてる仕組みが今の日本には必要です。このジンジャービールが田舎と都会、農村と都市の架け橋となることを願っています。そして、このジンジャービールから笑顔と元気の輪が広がる未来に向かって、これからも楽しんで生姜を栽培していきたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いします!!
最後の最後に、いつも私に元気とパワーをくれる方々から応援メッセージをいただきました。みなさんの笑顔とパワーにいつも助けられています!今回のクラファンチャレンジにあたり、沢山の応援とパワーをいただきました。本当にありがとうございます!
本プロダクトでジンジャービールの醸造をします「株式会社麦麦公社」代表取締役の市川尚子と申します。
るんちゃんとの出会いは、NOTENKIという横浜・寺家ふるさと村の農業クラブでの生姜栽培です。そこでは、るんちゃんの育てた種生姜を分けてもらい大事に育てています。農薬を使わず手塩にかけた生姜は安心で美味しいことはもちろんの事、力強い生姜のパワーを感じます。このプロジェクトでは、高知に移住して一から切り開いてきた生命力溢れる生姜がビールになります!生姜の辛味や風味をこれ以上ないほどふんだんに引き出したビールにすることが私達の目標です。るんちゃんの生姜ビールにかける思いを受け止め、一緒に形にしていきたいと思います!
株式会社麦麦公社 代表取締役 市川尚子
農業の先輩であり、自然栽培での生姜の作り方を教わった師匠「空の下」i合同会社代表の榊原 留美子さんには、いつも多くのエネルギーをもらっています!身体も小さく、3人の子供を育てながらの農業への挑戦。彼女の高知に移り住んでから、ここまでの努力とスピードには敬意の一言。生姜作りのあり方、生姜の持つ力を情熱的に語る留美子さんとの長い長い会話は本当に面白い。常に生姜の新たな可能性を商品にする発想を、四六時中考えてるんだろうね。
また、今回のプロジェクトのパートナー 「ふたこビール醸造所」の代表市原さんもまた、かなりの情熱家!彼女が二子玉川に醸造所でありクラフトビールを楽しめるお店を開店した時も、びっくりさせられる挑戦だっと記憶しています。
この二人の女代表のコラボ!楽しみ過ぎる!良いものができると確信しています!このクラウドファンディングが一つのスタートとして「GINER BEER」期待大です!!!頑張って下さい!達成、応援しています!!!
農業生産法人なないろ畑株式会社 代表取締役 畑中達生
https://www.instagram.com/nanairo.batake/profilecard/?igsh=MWM1azRsNXkxY3BzZw==
私は食のバイヤーを長年やっています。彼女との出会いは美味しいジンジャーシロップを全国で探していた4年前。 初めて飲んだ時身体に衝撃が走りました。「美味しい」とかはもちろんさておき、身体が揺れる感覚で生姜自体が何かの魔法にかかって凄いパワーを持って、シロップになった後でも瓶の中で生きている様な、不思議な感覚を感じました。榊原さんは人を健康にする生姜を作る為にこの世に産まれて来た方だと思います。 その後、弊社が運営するセレクトショップのグランドフードホールで販売させてもらっています。
今回はビールにチャレンジと言う事で、もちろんまだ飲んでいません。榊原さんなら美味しいビールを妥協なく作るはずです。1日1本このビールを飲めたらかなり健康にもプラスになると思います。 必ず達成出来る様、頑張って下さい‼️応援しています。
スマイルサークル株式会社
株式会社グランドフードホール
代表取締役社長 岩城紀子
SORANOSITAの榊原さんとの出会いは2016年。高知県が実施していた農家の6次産業化の支援事業の中で、生姜の加工についての相談対応でした。はじめてあった時の衝撃は今でも忘れません。高知に移住してきて生姜農家になったこと。農薬・化学肥料を一切使わずに育てていること。その生姜を東京まで売りに行っていること。加工場を借りて生姜シロップを作り始めたこと。それを全てたった1人でやっていたこと。全てが驚きでした。
あれから8年間。ずっと彼女のことを見守り、時に応援もさせていただきました。加工場をDIYで作ったこと。私の所属する高知大学土佐FBCで食品ビジネスを学んだこと。パウンドケーキなど菓子作りにチャレンジしたこと。キッチンカーを購入しイベント販売をしていたこと。榊原さんはずっと努力と新しいことに挑戦し続けてきました。そして、今年。同じ価値観で生姜を栽培していた八木さんと会社を設立。高知大学土佐FBCのイノベーション創出基礎コースを2人で受講し生姜の機能性について研究。さらに、この秋、その集大成として、生姜の特性を活かしたこれまでにない生姜ビールづくりにチャレンジしています。
私は榊原さんのこれまでの生き方を見てきて、榊原さんは生姜の特徴そのものであると思っています。
「香りさわやか、味はガツンと辛い、後からじわじわ体も心も温かくなる」
そんな榊原さんの人間味あるれる情熱的なビールをぜひ飲んでみたいものです。ぜひ、皆さん、榊原さんの新しい挑戦・夢の実現に力を貸してください。どうぞよろしくお願いします。
株式会社こう暮らしの楽校 代表取締役
高知大学土佐FBC 特任准教授 松田高政
http://kurashinogakkou.co.jp/index.html
るみるみ!
榊原留美子さんのやりたいようにやれば良い!
生姜を極めればいい!
圧倒的な世界作ってください😊
生姜を通して日本の食を変えてくれると思います!
ともに変えていきましょう!
協力者とともに新しい世界を表現していきましょう❣️
株式会社 信濃屋食品
商品部 部長 食品統括バイヤー 岩崎忠之
「i合同会社」代表の榊原留美子さんのつくる生姜から生まれるジンジャービール。これは「愛」と情熱に溢れたものになる。そう確信しています。
数年前に初めてお会いして、立ち話で次のスケジュールの時間ギリギリまで話したときから、留美子さんは思いに溢れていました。数年経って、その溢れた思いをカタチにすべく、今こうして至高のジンジャービールを世に届けようとしている姿勢に心を動かされます。自然と、応援したくなります。私だけではないんじゃないでしょうか。
こんな風に周りにいる人、関わる人の心が動かされるのは、このプロジェクトが、留美子さんのこの社会への「愛」を原動力として動いているから、なんじゃないかなあと、そう思います。
そんな「愛」と情熱とパワー溢れるジンジャーでできたジンジャービール、めちゃくちゃ楽しみです♡
農業やってるコンサルティングカンパニー
株式会社キタダノ代表取締役 北田諭史
2020年秋、東京中野公園にて全国の自然栽培・オーガニック生産者が集まる直販イベントでの留美子さんとの出会いは衝撃的でした。私は高知でグアバ果樹を自然栽培で育てており、主催者さんから「高知で自然栽培で生姜をつくっている女性がいる」とは、数年前から伺っていましたが、実際にお会いして、留美子さんは、土、水、太陽、自然すべてを心得、生姜の声を聴き、生姜の力を引き出している女性で、しばらく茫然としている自分がいました。その後も出会うたびに、彼女からあふれ出る情熱、まっすぐなまなざし。感動は今でも変わりません。 留美子さんのジンジャービールを皆様に飲んでいただき、自然の素晴らしさを感じてほしいと心から願います。そして生姜への愛を感じられる留美子さんのジンジャービールを口にする時は、感動とうれしさできっと泣いてしまうと思います。
南国にしかわ農園 ジェネラルマネージャー 西川きよ
https://www.nishigawa-nouen.com/
榊原さんの生姜を食べた時、今までにない力強さを感じました。長年、無肥料自然栽培の生姜を探し求め出会えたのが榊原さん。私は無肥料自然栽培流通を初めて約30年ですが榊原さんのようにピュアで理念をもち、しっかりと継続されている方は本当に稀で貴重な存在です!日本の宝といっても過言ではないでしょう。
生姜で体質改善ができたという方を多く聞くほどに生姜は現代日本人には欠かせない食の一つです。榊原さんは力強い無肥料自然栽培の生姜を通年にわたって提供してくれる日本で最初の方でしょう!出会いは本当に嬉しかった!そして榊原さんは多くの方へお届けしたいと新商品の開発にもチャレンジを重ねてこられ、この度はジンジャービール!榊原さんの生姜愛には本当に敬服します。ジンジャービールの完成が待ち遠しいです。ぜひ応援をお願いいたします!
有限会社サン・スマイル 代表取締役 松浦 智紀
https://www.sunsmile.org/company
私自身、高知へ初めて訪れたのが2016年、高知を訪れる中で、榊原との出会いがあり、そこから紆余曲折を経て2017年に高知へ移住、その後1年間、生姜栽培を学ぶため、榊原のもとで研修をし、2018年に独立就農に至りました。そして2024年より「ⅰ合同会社」として経営統合し、現在は生姜の生産現場を主体に日々農作業に明け暮れております。
今回のジンジャービールは、弊社の榊原が全面監修しており、彼女自身の持つアーティスティックな一面と、食へのこだわりや探求心、そして、高知へ来てからの農業や、豊かな自然環境の中で得たインスピレーションを融合し、さらには、これまでの人生の中で出会った様々な方との有機的な繋がりの中から生まれてきた唯一無二のジンジャービールです。私自身とても期待しております!
高知の片田舎からの小さな一歩ですが、この機会に皆様からの暖かいご支援を給われましたら幸いです。
i合同会社 業務執行社員 八木昭宜
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
このクラファンは私が就農してから今日に至るまでの集大成であると同時に次のステージへの幕開けとなるものです。物作りへの探究心に終わりはありません。全ては未来のために!そして、ここまで歩んで来れた時間と、出会えた皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、引き続き、美味しい生姜をお届けすべく、今以上に多くの仲間たちと笑い合える未来に向かって生姜道を歩んで行きたいと思います!
i合同会社 代表社員 榊原留美子
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見る「note」始めました。
2024/11/01 12:32こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
Make Ginger Cycle! 千年先の未来へ
2024/10/26 10:42クラファン終了が近づいてきました。今回ご支援くださった皆様は、近い将来、過疎の農村に酒屋が復活することを知るはずです。なぜなら、ジンジャービールは一千年先の未来をつくる旅の始まりで、旅の途中には酒屋(宿を含めた多機能空間)があるからです。人口が減り続ける過疎地では年々商店がなくなります。村にとっての商店はコミュニティー機能を担う場であり、商店が無くなる事は村が無くなる事を意味します。多くの人にとって、村は無くなっても良いのかもしれないけれど、私は無くしたくありません。その理由はこの豊かな大地なくして生きる安心はないからです。村は本物です。魚は美味しいし、山菜は豊富だし、空気は綺麗だし、毎日波の音が聞こえる。鳥の囀りや、、そういえば最近フクロウの鳴き声を聞かなくなったなー。。。私にとって、村は地球そのものです。地方創生と言われ出して10年が経ちますが、結局、生産性のない地方は創生されません。一方会議室でつくられるビジョンはつまらない。暮らしの中から生まれてこそ地方は面白いのです。酒屋は文化です。様々なドラマ、老若男女が同じ空間に出くわすことから、思いがけずに新しい事が始まるものです。そこには目的もなければ意味もない、答えは用意されている物ではなく自分で見つけるものだから、私は13年かけて見つけた答えを実行するためにこのクラウドファンディングを行いました。このジンジャービールは一千年先の未来をつくる旅の始まりです。いつか、近い将来、村に復活した酒屋で皆さんとお会いしたいです。その日を目指して、大切にジンジャービールを完成させます!このジンジャービールは、私から皆さんへの未来の酒屋への招待状です。どうか、皆様!ジンジャービールで明日への活力を育んでください!残すところ6日となりました。本当にここまでお付き合いくださった皆様ありがとうございます。皆様のお陰でこの旅を続けることが出来そうです。旅はまだまだ続きます。これから先もずっと応援してもらえると有難いです。どうぞよろしくお願いします。 もっと見る
リターン追加のシロップ公開しました。
2024/10/22 07:03リターに追加した発酵生姜シロップが公開されていませんでした 汗。今公開しました! もっと見る
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