CAMPFIREで「GINGER ALE BEER」を応援してくださった皆さまへご無沙汰しております。高知で生姜をつくっている、i合同会社の榊原です。皆さまのご支援によって実現することができた「GINGER ALE BEER」。このたび、2回目の製造を終え、販売を開始しましたので、ご報告させていただきます。現在、店舗では、都内、SHINANOYA、高知空港、高知蔦屋書店、とさとさ大阪店、道の駅なかとさで販売中です。また、以下ECサイトで販売中です。▼ 森徳蔵商店https://item.rakuten.co.jp/moritokuzo/illc-ginger-b01/?s-id=sd_browsehist_search▼ 中土佐町ふるさと納税https://item.rakuten.co.jp/f394017-nakatosa/a-334/?s-id=sd_browsehist_search▼ soranosita-ihttps://soranosita.base.shop/――――――――――■ あれから一年が経ちました。――――――――――クラウドファンディングに挑戦した当時、私の中にあったのは、「必ず理想のビールをつくる!」という思いと、「農業の現場が抱えている課題を克服したい」という、ある意味、勝手な使命感でした。そんな思いから始めたこのプロダクトを、最初に応援してくださったのが、CAMPFIREでご支援いただいた皆さまです。改めて、本当にありがとうございました。皆さまにリターン品をお届けしてから、丸一年。この一年間、私はずっと、このプロダクトをどうすれば継続していけるのかを模索してきました。理由はシンプルです。この商品には、まだ先があると思っているからです。現在は、ふたこビール醸造所での製造を継続しながら、それとは別に、高知県内の醸造所でつくることも検討しています。同時に、展示会への出展や店舗での試飲販売を地道に重ねながら、少しずつ取扱店を増やしています。もちろん、課題もあります。中でも大きいのが販売価格です。OEMで製造を続ける以上、価格の問題はどうしてもついて回ります。ただ、これについては、現状では致し方ないとも考えています。今はむしろ、「生姜農家がプロデュースする、生姜のビール」というものの可能性を、確実に広げていきたい。そして、その先には「GINGER ALE BEER」の自社醸造も考えています。――――――――――■ 私は、どこまで行っても生姜にフォーカスしたい。――――――――――私はやはり、どこまで行っても、生姜の可能性にフォーカスしたいのです。単なるビールの副原料として生姜を使うのではなく、ビールで醸す生姜の新世界を諦めたくない。というか、「ビールという飲み物の可能性を、もっと広げたい!」というのが、私の正直な気持ちです。実を言うと、私はビールが苦手です。アルコールも苦手だし、お酒そのものをたくさん飲めません。酔っ払ってワチャワチャしたいとも思わないから、私のとってお酒は飲みすぎれば体調を崩すものでしかない。でも、その一方で。美味しいお酒が大好きです。美味しいお酒は、食事の時間を楽しくしてくれるし、モードを変えていつもの時間を少し豊かにしてくれます。私は、そんなお酒の時間が好きです。ビールはその昔、衛生的な水を確保することも、食品を安全に保存することも難しかった時代に、多くの人々にとって身近で安全な飲み物でした。その後、産業化とともに、ビールは大量生産されるアルコール飲料へと変化していきました。このあたりのことは、以前noteにも書いています。▼ ビールの歴史と「GINGER ALE BEER」についてhttps://note.com/gingermania/n/nc5c828d03ca7?sub_rt=share_pw今、世界でも日本でも、クラフトビールの文化が広がっています。私は、ビールというものは本来、もっとローカルに根ざしたものであっていいと思っています。さらに言えば、その土地で暮らし、働く人たちのために、価値あるビールがもっとつくられてもいい。そんなふうにも考えています。――――――――――■ 生姜を軸に、次世代につながる新しい産業をつくる。――――――――――来年、中土佐町・久礼の大正町市場にあるチャレンジショップで、お店を出すことになりました。そこでは、発酵生姜シロップを使ったジンジャーエールや、「GINGER ALE BEER」を直接販売する予定です。久礼の町を訪れてくださるお客様に、そして、この町で日々働いている皆さまに、喜んでもらえる場所にしていきたいと思っています。今まで通り、自分たちにできることを一つずつ積み重ねていきます。地域に愛され、地域外から訪れてくださる方にも喜んでもらえるプロダクトを、中土佐町から発信していきます。農業の未来について考えることも、一本のビールをお客様に届けることも、私の中では、全部つながっています。――――――――――■ 2回目も、ふたこビール醸造所でつくりました。――――――――――そんなふうに中長期的な未来を考えながら、今回の「GINGER ALE BEER」も、1回目と同じく、ふたこビール醸造所でつくっていただきました。ふたこビール醸造所のブルワーは、私がとても信頼しているブルワーです。OEMでビールをつくる上では、ブルワーとの信頼関係がとても大切です。だから今回も、ふたこビール醸造所にお願いしました。高知県産生姜を、たっぷり15%使用。生姜の爽やかな香り。そして、飲み進めるほどにガツンとくる辛さ。今回も、「圧倒的スパイシー!」なGINGER ALE BEERに仕上がっています。前回飲んで気に入ってくださった方。「もう一度飲んでみたい」と思ってくださる方。ぜひ、2回目のGINGER ALE BEERを飲んでいただけたら、大変嬉しいです。▼ GINGER ALE BEERはこちらhttps://soranosita.base.shop/そして、もしよろしければ、今も続いている私たちの挑戦をnoteでも読んでいただけたら嬉しいです。▼ i合同会社|notehttps://note.com/gingermaniaクラウドファンディングから始まった「GINGER ALE BEER」は、まだまだ道半ばです。でも、皆さまに最初の一歩を応援していただいたからこそ、こうして2回目をつくることができました。これからも、一歩ずつ前へ進んでいきます。引き続き、「GINGER ALE BEER」と私たちの挑戦を応援していただけたら嬉しいです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。i合同会社 代表 榊原留美子




