活動をしていると「自閉ちゃんってどんなことに困っているんですか?」と聞かれることが増えてきました。「お一人お一人皆さん違っているのですが」と前置きさせていただいてから、こんな困り事がありますとお答えしています。〇コミュニケーションが苦手です。〇音に敏感なので、急に大きな声で声をかけられると驚くことがあります。〇自分なりのこだわりを持っているので、「それは適当でいいよ」と言われても困ることがあります。〇集中していると時間を忘れることがあります。皆さんのお近くにこんなふうに困っている方はいませんか?
さて、今日は「毎月2日はKANGAROOM勝手に自閉ちゃん啓発DAY」です。毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」ですが、KANGAROOMでは1年に1回だけではなく、毎月2日に自閉症をはじめとする発達障がいについての普及啓発活動を行っています。今年4月2日〜8日に全国のKANGAROOMのスタッフが撮影したブルーライトアップの様子をSNSで発信しています。今月は北海道苫小牧市からお届けいたします。苫小牧市の様子から、自閉スペクトラム症のことについて、一緒に考えたり、理解を深めていただけると嬉しいです。
今日は、「おやつを沢山食べ過ぎて、夕飯が食べられない!どうしたらいいですか?」という、夏休みお悩みあるあるについて考えてみましょう。①ご家庭のおやつのストック量を見直す。1週間分はこれだけ!と決めて、その分だけ買い置きをする。②その日に食べても良というい量をカゴなどに入れて分かりやすくする。子どもが、その日に食べても良い量を見える化して、分かるようにする。③カレンダーに、この日は「好きなおやつが食べられる日」というお楽しみの日を書いてあげる。今日は?明日は?今週は?どのおやつを食べようかと、こどもと一緒に選ぶのも楽しくて良いですね。ぜひ、一度お試しください。
7月20日から夏休みに入った学校が多いようですが、皆さまの地域はいかがでしょうか?昨年大好評だった「夏休みあるある!」今年もやります!まずは、夏休みに入ったら是非やってほしい、「おやこ会議」のススメです。★何を話し合うの?★どうしたらいいの?★忙しいけどできるかな?\そんな、みなさまへ/夏休み中のおやこ(または家族)のルールや予定を話し合います!ポイント1. 子どもだけではなく、親のルール(予定)も入れることポイント2. まずは、1日の1部分だけを取り出してみる(朝の1時間など)ポイント3. 夏休み中は週1~2の頻度でおやこ会議を開く例えば、こんなふうに...\視覚化することのメリット/●お母さんに余裕ができる「コーヒータイム」や「お化粧タイム」、少しでも自分の時間があるって最高ですよね。●子どもが自主的に動く兄は犬のお散歩に行く。妹は自分で服を着る。「いただきます」の担当をする。良いことがいっぱい!視覚化ってすごい!!夏休みは、いつもと違う生活リズムになりがちですが、おやこで少しでも快適に楽しく過ごせる時間が増えると良いですよね♡まずは、今できることから始めてみませんか。