脳フェス代表小林です。いつもキャリアランドへのご支援、ありがとうございます!本日は、クラファンおすすめリターン特集!▶︎リターン一覧はこちらhttps://x.gd/Mlmbv企業スポンサーや書籍やリハビリ相談、講演開催権、片麻痺体験装具など、多岐にわたるリターンがありますが、間違いなくメインのリターンなのはこの2つ!個人向けにはキャリアランド登場権!【限定10個】キービジュアルを制作くださる、人気絵本作家中垣ゆたかさんによる、描き下ろしイラストに登場できる権利です!しかも、登場できるだけでなく、素敵なアートボードにして、郵送させていただきます。この画像の出来で、まだラフの段階という、驚きのクオリティ!世界で一枚しかない絵に、あなたも登場してみませんか?※制作の関係上、7月中の限定リターンとなっていますので、お早めのお申し込みをお勧めします。中垣ゆたかさんプロフィール企業向けでお勧めなのが、キャリアランド出展権!具体的には、御社の業務を切り出してもらい、エンタメ性を付与して、障がい当事者に体験してもらいます。例えば、Excelによる管理業務が主だった場合、Excelのシート上の数値入力をタイムトライアルにして、クリアした方にキャリアランド通貨をプレゼントしたり、ワークショップ形式の就職説明会を開催し、参加者に対してキャリアランド通貨をプレゼントすることだってできちゃいます!もちろん、業務の切り出しや、エンタメ化に不安のある企業様には、我々スタッフが当日の企画案についてもサポートさせていただきます。障がい当事者と同僚となりうる人(企業)とが、復職体験で楽しみながらコミュニケーションを取ることで、一般の面接や説明会では見ることのできない「素」の障がい当事者を知ることができます。障がい者理解促進と採用可能性の発見を感じられる、唯一無二の場所で、障がい者雇用をアップデートしてみませんか?その他にも、魅力的なリターンが満載ですので、下記リンクよりご覧ください!▶︎リターン一覧はこちらhttps://x.gd/Mlmbv
2日目が終了し、816,000円の支援が集まっております。我々の想像を超えるペースのご支援をいただき、キャリアランドへの期待をひしひしと感じています。本当にありがとうございます。▶︎現在の金額はこちらさて、今日ははじめて「脳卒中フェスティバル」のことを知ってくれた方も多いと思いますので、我々について少しお話しさせてください。脳卒中フェスティバルは、「楽しい!をみんなへ」を理念として、脳卒中当時者の可能性は無限大であることを伝えるため、2017年から10月29日の世界脳卒中デー周辺に開催しています。今までに、イベントをほぼ毎年(2019年の大台風の時は中止)開催しており、累計約8,000名以上の方にご参加いただいてきました。ちなみに、代表の私(小林)がえげつない雨男らしく、全6回の開催中、初回と2019年の2回が日本を横断する大台風でした。私は関連性を強く否定しておりますが、ご参加される方は念のため雨ガッパの着用をお勧めします。▶︎2019年に台風で延期→コロナで延期し、ようやく開催できた脳フェス2022内容は、脳卒中当事者が主体となってイベントを運営し、ファッションショー、メイク、スポーツ体験、バンド・ダンスといったエンタメや、料理、ピアサポート、リハビリ情報などの生活のお役立ち情報などのブースを出展。楽しみながら、「ひとりじゃない」ことを伝えてきました。それ以外にも、YouTubeチャンネルを運営し、無料冊子を作り、映画、絵本、バッグを作り、ねぷた祭りに参戦し、東京駅の周りをパレードしてきました。もはや、何がしたいのか、よくわかりません。しかし、それでいいと思っています。私たちがやりたいのは、可能性の種を植える作業。重い病気を患って、閉じこもっている当事者が「楽しそう」だから参加してみたくなる。その結果として自身の可能性や一人じゃないことを実感し、その様子を見た人々が、健常や障がいの溝なく、明日の活力をもらえる。そんな場所を、たくさん作っていきたいのです。スポーツに興味ないひとでも、料理なら参加してくれるかもしれない。会場に来るのはハードルが高くても、映画なら見てくれるかもしれない。可能性の種を、いろんな場所で、たくさん植えていきたいのです。キャリアランドは「しごと」にとっての可能性の種。少しでも多くの種を植え、少しでも多くの人の花が咲くように。あなたの力を、貸してくれませんか?▶︎ご支援はこちら
キャリアランドにご支援いただきまして、ありがとうございます。公開初日に目標金額の20%を超える676,000円ものご支援をいただきまして、身も引き締まる想いです。▶︎ただいまの金額はこちら皆さんの応援メッセージも全て読ませていただき、あらためて、この取り組みを実現し、障がい者雇用に新たな価値観を提供していきたいと、強く思いました。さて、今日は、少し私のことを話させてください。私は、2005年、23歳の若さで脳梗塞を患いました。プロボクサーを夢見てボクシングをしていた私は、その直前にジムのリング上で倒れ、病院に救急搬送されました。思うように動かず、ベッドと体の境目がわからないほどに何も感じない右半身。車椅子や尿道バルーンといった付属品に絶望を感じ、毎晩毎晩健康な時の夢を見て、目覚めるたびに喪失感を感じ、「死にたい」と何度も思いました。▲当時の脳画像しかし、少しずつ動き出した右半身に自分の可能性を信じ、躓いても転んでも、周りの支えと、自分の諦めの悪さで、粘り強く立ち上がった結果、身体機能は飛躍的に改善し、再びボクシング復帰できるようになりました。残念ながら、制度上の問題でプロにはなれませんでしたが、その時には、今も右半身に残存する「障がい」に対する価値観が変わりました。「あの地獄に負けなかった右半身は、自分の誇り」そう思えるようになりました。その結果、過去の自分のような人を支えるために、国家資格である理学療法士となりました。医療現場で働きながら、患者会の活動をする中で、健常者と呼ばれる人々と、障がい者と呼ばれる人たちの間に、心の溝があることを感じました。もっと溝のない、グラデーションのような世界を作りたいと思い、2017年には脳卒中フェスティバルを立ち上げ、健常も障がいもない、素晴らしい仲間と共に、さまざまな活動をしています。▲東京駅の周辺をパレードしたEJパレード▲六本木ヒルズで開催した当事者ファッションショー▲自治体のお祭りに障がい者体験を出展そんな中で、思ったことがあります。それは、障がいとは「新月」のようなものだということ。ご存知のとおり、その場にとどまり続ける限り、夜闇と変わらぬ漆黒の姿を呈する新月。しかし、公転する新月が太陽の光を得て、その姿を現すように、少しずつでもなにか行動をしていくことで、いつしか自分を照らしてくれる、太陽のような機会や、仲間が現れる。そうなった時、障がい自身も、満月のように誰かを照らす光となりうるのだと。本文中にも書きましたが、障がい当事者を取り巻く、就労への課題。そんな現状に差し込む一筋の光になるために、『キャリアランド』を創り、広めたい。もし誰かがが、仕事が原因で自身の可能性を信じられずに、人生を諦めかけていたとしたら。「キャリアランドに来てください!」自信を持ってそんな言葉がかけられるように。この挑戦を、応援してくださいましたら幸いです。▶︎ご支援はこちらから