未来の子供たちのために! 日本中のお米をオーガニックにしたい。

子どもたちが毎日食べる全国の学校給食を有機給食にしたいという想いから日本を代表する有機農家になると決めました。様々な問題を抱える現在の日本農業を有機栽培を通じて解決し、未来のある日本の農業に変えたい。そんな私たち出口崇仁農園のチャレンジに応援下さい!

現在の支援総額

3,438,000

229%

目標金額は1,500,000円

支援者数

202

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/06に募集を開始し、 202人の支援により 3,438,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

未来の子供たちのために! 日本中のお米をオーガニックにしたい。

現在の支援総額

3,438,000

229%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数202

このプロジェクトは、2024/09/06に募集を開始し、 202人の支援により 3,438,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

子どもたちが毎日食べる全国の学校給食を有機給食にしたいという想いから日本を代表する有機農家になると決めました。様々な問題を抱える現在の日本農業を有機栽培を通じて解決し、未来のある日本の農業に変えたい。そんな私たち出口崇仁農園のチャレンジに応援下さい!

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こんにちは!出口農園です。いつも心強い応援を、本当にありがとうございます。先日、苗づくりが始まったことをご報告しましたが、今回はその裏側──稲の成長を支える「田んぼ」の整備についてお伝えさせてください。お米づくりにおいて、田んぼの状態はとても大切なポイントです。  田んぼに水をしっかりと溜められるようにすること、そして、時にはその水をしっかりと抜けるようにすること。一見すると矛盾しているようですが、この両方のバランスを整えることが、美味しいお米を育てるための秘訣なんです。私たちの田んぼも、それぞれ個性があって、同じ条件の場所は一つとしてありません。  水がなかなか溜まらなかったり、逆に溜まりすぎて沼のようになったり、水はけが悪くて収穫機がうまく入れなくて稲が刈れなかったり、、、ということもあります。  そんな一枚一枚の田んぼと向き合いながら、毎年「この圃場には、どんなケアが必要か?」を考え、丁寧に整備を進めています。たとえば、「畦塗り(あぜぬり)」という作業では、田んぼの縁を固めて、水が漏れないようにします。  これはとても地道な作業ですが、これを丁寧に行うことで、安定して水を保つ圃場に近づけることができるのです。  一つの作業に意味があり、その積み重ねが未来の一粒につながっていく──  このことを、年を重ねるごとに強く感じています。稲作は、本当に奥が深くて、学びの連続です。 「こうすれば完璧」という答えがないからこそ、自然と対話しながら、毎年新しい発見と出会っています。皆さんからいただいたご支援のおかげで、こうして日々を丁寧に過ごすことができています。  この先も、手間を惜しまず、心を込めて、一粒一粒に想いを込めて育ててまいります。また次回のご報告も、どうぞ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。


こんにちは!出口農園です。  いつも温かい応援を本当にありがとうございます。  春の訪れとともに、今年も稲作がスタートいたしました。  おかげさまで、無農薬米の苗づくりが3月中旬から始まりましたので、本日はその様子をご報告させていただきます。お米づくりの第一歩は「苗づくり」。  これは、秋に実る稲穂へとつながる、大切な命の始まりの工程です。  私たちの農園では、農薬に頼らず、安全で力強いお米を育てるために、種籾を60度のお湯に10分間浸ける「温湯消毒」を行っています。  病原菌を取り除くこの工程は、薬剤を使わない分、少し緊張する瞬間でもあります。  皆さんに「安心して食べてもらえるお米を届けたい」という想いが、私たちを支えてくれています。消毒後の種籾は、冷たい水に移し揉み洗いながら熱を十分に取り除き、じっくりと発芽の準備に入ります。  水温を毎日確認しながら、2日に1度細やかに水を替えていく地道な作業。  毎日の水温の積み重ねで積算100度を目指して漬け込みます。次に、播種(種まき)前の発芽促進処理として、30度に設定した育苗機に種籾を入れて「催芽(さいが)」を行います。発芽のギリギリのラインまで加温して種籾をぷっくり「鳩胸」状態を目指します。芽が出過ぎてしまってもいけないので、絶妙なタイミングで加温をストップさせます。後々の苗の成長を大きく左右する大切な作業なのです。その後は、いよいよ「播種(はしゅ)」です。播種機を使いながら育苗箱に土を敷き、芽が出ることを信じて種籾をまいていきます。  スタッフみんなで声を掛け合いながら行うこの作業は、まるでチームの絆を確かめ合う時間のようでもあります。  有機農業は、どうしても時間も手間もかかる道のりです。けれど、土の香りを感じ、芽がそっと顔を出す瞬間に立ち会えるたび、「あぁ、やっていてよかった」と心から思えるのです。  皆さんのご支援のおかげで、こうしてまた一歩、新たな命を育むことができました。この苗がぐんぐんと育ち、やがて美しい稲穂を実らせ、皆さんの食卓へと届くその日まで。  一つひとつの工程を、丁寧に、心を込めて取り組んでまいります。これからも定期的に活動のご報告をさせていただきますので、  季節とともに歩む私たちの米づくりを、どうか楽しみに見守っていてください。  いつも本当にありがとうございます。


こんにちは、出口農園です。いつも温かい応援をありがとうございます。  厳しい寒さが続きますが、人参の収穫も終盤を迎え、田んぼの稲作準備が本格化しようとしています。皆さまのご支援のおかげで、今年も美味しいお米を育てる準備が着々と進んでいます。今日は、その活動の一部をご報告させてください。■新規作付けする田んぼが増えました!継承者のいない耕作放棄地を再生すべく、近隣の役場を訪ね歩きました。ありがたいことに、いくつもの田んぼを任せていただけることになりました。今年は10haの作付け面積を目指していますが、これからチームメンバーと協力しながら土を整え、大切に育てていきます。  ■田んぼの耕運自然の力を生かす第一歩私たちは、田んぼに生えた草を機械で粉砕し、土へ還す作業を行っています。粉砕した草が微生物によって分解され、栄養たっぷりの土へと生まれ変わるんです。そんな土のサイクルを想像しつつ、「美味しいお米につながる」とワクワクしながら作業に励んでいます。(トップの写真がその様子です。)■乳酸菌と発酵肥料微生物が育む豊かな土トラクターで耕しながら乳酸菌を散布しました。この乳酸菌は土の中で有用な微生物を活性化させ、健康な田んぼづくりを助けてくれます。さらに、発酵した鶏糞肥料を加えることで、微生物の力を借りながら土に栄養を送り込んでいます。身体に美味しいお米づくりを目指して、これからも自然と共に歩む農業を大切に続けていきたいと思います。いよいよ今年も、苗づくりや田植えが始まります。皆さまの応援を励みに、一粒一粒に想いを込めて育てていきますので、また進捗をご報告させてください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


平素より温かい応援をいただき、誠にありがとうございます。皆様のご支援を受け、クラウドファンディングで掲げた「社会貢献版」のリターンとして、愛知県内の子ども食堂や社会福祉協議会へお米の寄贈を行いました。以下、実績と活動内容についてご報告いたします。【お米の寄贈実績】◎だれでも食堂のわ(愛知県名古屋市中区新栄2丁目2-19)・寄贈日:2024年11月26日(火)・「世界に一つだけのお米」5kg×2袋◎こども食堂Qchan(愛知県名古屋市東区代官町15-3)・寄贈日:2024年11月26日(火)・「世界に一つだけのお米」5kg×2袋◎美浜町社会福祉協議会(愛知県知多郡美浜町北方1丁目1番地 美浜福祉センター内)・寄贈日:2024年11月25日(月)・「世界に一つだけのお米」5kg×7袋※社会福祉協議会を通じて美浜町内3か所の子ども食堂に届けられます。【訪問の感想】「だれでも食堂のわ」様、「こども食堂Qchan」様を訪問し、主催者の方々から施設運営への想いを伺いました。「誰でも気軽に安心できる場を作りたい」「毎日子どもたちに家庭的な食事を提供したい」「私たちの存在が子どもたちの心の拠り所になれば・・」との言葉には大きな愛情が込められており、子どもたちや親子連れの方々が安心して利用できる施設です。子ども食堂が子どものみならず子育て中の親御さんたちにとって大きな支えになっていることを実感し、今後もできる限りの協力をしていきたいと強く思いました。また、「美浜町社会福祉協議会」様では、会長様とお話しする中で、農業の大変さへの共感や、地域での食育イベントの提案をいただきました。お米の寄贈を通じた地域とのつながりが生まれるこのような機会に、改めて農家としての使命を感じるとともに、活動を支えてくださる皆様への感謝が深まりました。【皆様への感謝】今回の寄贈は、クラウドファンディングリターン品「社会貢献版」にご支援いただいた11名の方々のお力添えがあったからこそ実現できました。「お米で笑顔を届けたい」という想いが、確かな形となり、多くの方々の助けとなっています。本当にありがとうございます。今後もこのような取り組みを通じて、農業が持つ可能性をより広げていきたいと感じております。引き続き、皆様と共に未来を育む農業を続けてまいります。今後とも温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。株式会社出口崇仁農園


皆様、先日ご報告させていただきましたが、おかげさまでNEXTGOAL300万円突破出来ました!改めまして、本当に本当にありがとうございます。この後、皆さんのご期待を背負い負託に応えてまいりますので、どうぞご期待ください。さて、本日はNEXTGOALを突破したということで、より多くの方々に出口崇仁農園のことをもっと知っていただきたいという気持ちを込めて新たにリターン商品を追加しました。追加商品は、農園が創業以後10年以上絶えることなく育て続けてきた人参と、全国栄養価コンテストで3度も最優秀賞受賞をしている人参をそのままトロトロ濃厚なジュースに搾汁した人参ジュースです。また、世界に一つだけのお米(毎月お届け)がとても人気でしたので、新たな毎月お届け商品を追加しました。当園の野菜づくりは微生物が生き生きと活動できる豊かな土づくりにこだわっていますが、その栽培技術は全国の有機農家が集まる栄養価コンテストの人参部門にて3度も最優秀賞受賞しているものです。高栄養価で美味しい人参を使った人参ジュースをぜひこの機会にお試しください。それでは、まだまだクラウドファンディングの締切まで残り20日ありますが、最後まで私たちの挑戦は続きます。どうか、まだご支援されていない皆様、是非応援のほどよろしくお願いいたします!


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