クルハウス祭りの最後を飾ったのは、みんなが楽しみにしていた「お菓子まき」の時間です!写真からもわかるように、子どもたちが一斉に集まり、ワクワクしながらお菓子を受け取ろうとしている様子が伝わってきます。大勢の子どもたちが手にビニール袋を持ち、目をキラキラさせて待っている姿は、会場の熱気と楽しさを物語っていました。
お菓子まきは、地域のお祭りなどでは定番のイベントですが、クルハウスでは子どもたちにとって特別なひととき。お菓子を配るときは「よーい、スタート!」の合図とともに、いろいろな種類のお菓子が空中を舞い、あちこちから歓声が上がりました。子どもたちはそれぞれの袋を広げて、できるだけ多くのお菓子をキャッチしようと必死です。
スタッフが投げるお菓子を追いかけながら、「こっちにちょうだい!」と声をかける子や、周りの友達と笑顔を交わしながら協力して拾う子の姿も見られ、会場全体が大盛り上がりでした。お菓子まきには、キャンディやチョコレート、小さなスナック菓子など、カラフルでいろいろな種類のお菓子が用意されており、どれを取ろうかと悩む様子も見られました。
特に、少し年上の子どもたちが、小さい子のために拾ったお菓子を分けてあげる場面もあり、そんな心温まる光景にスタッフ一同も笑顔に。年齢や学年に関係なく、みんなが一緒になって楽しむことができるのは、クルハウスの居場所づくりの理念がしっかりと浸透している証です。
お菓子まきが終わった後、子どもたちは「こんなにたくさん取れたよ!」と嬉しそうに見せ合ったり、お互いの戦利品を交換したりして、さらなる交流が生まれていました。参加した子どもたちの笑顔があふれ、「また次回もやりたい!」と口々に話していたのが印象的です。