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忙しすぎる現代人が「マインドフルな時間」を取り戻すジャーナリング・コミュニティ

忙しい日常のなかで「自分」とつながる時間、「マインドフルな自分」に戻れる時間を、より手軽に、身近な形で提供したい——そんな想いのもと、私たちは「現代人がマインドフルな時間を取り戻すためのジャーナリング(書くマインドフルネス)のコミュニティ」を立ち上げます。

現在の支援総額

3,340,000円

334%

目標金額は1,000,000円

支援者数

150äşş

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/03に募集を開始し、 150人の支援により 3,340,000円の資金を集め、 2024/11/16に募集を終了しました

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忙しすぎる現代人が「マインドフルな時間」を取り戻すジャーナリング・コミュニティ

現在の支援総額

3,340,000円

334%達成

終了

目標金額1,000,000円

支援者数150人

このプロジェクトは、2024/09/03に募集を開始し、 150人の支援により 3,340,000円の資金を集め、 2024/11/16に募集を終了しました

忙しい日常のなかで「自分」とつながる時間、「マインドフルな自分」に戻れる時間を、より手軽に、身近な形で提供したい——そんな想いのもと、私たちは「現代人がマインドフルな時間を取り戻すためのジャーナリング(書くマインドフルネス)のコミュニティ」を立ち上げます。

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はじめまして。マインドフル・ジャーナリングPJTです。
私たちは、SIY(Search Inside Youself)の認定講師であり、10年以上にわたり日本でのマインドフルネスの普及を推進している荻野淳也を発起人に発足したプロジェクトです(メンバーのご紹介は、後半にて)。

油断するとあっという間に過ぎ去っていくような日々のなかで、「自分」とつながる時間、「マインドフルな自分」に戻れる時間を、より手軽に、身近な形で提供したい——そんな想いのもと、私たちは、現代人が「マインドフルな時間」を取り戻すための活動をしています。

その活動をさらに推進するために、この度、私たちは「ジャーナリング(書く瞑想)」のコミュニティを立ち上げることにしました。

少し長くなりますが、私たちがこのコミュニティを立ち上げようと思った経緯・理由をご紹介させてください。



なぜ今「マインドフルな時間」を取り戻して欲しいのか?

仕事に、趣味に、プライベートに、忙しい日々を過ごす私たちにとって、さまざまなデジタルツールやデバイスは、たくさんの恩恵をもたらしてくれています。
web会議システムで、いつでも、どこでも仕事ができるようになりました。
それに「問い」を入力したら即座に答えてくれるChat GPT等のAI技術は、とてつもなく便利で、私たちも日々お世話になりっぱなしです。

……このように、技術の進化は、間違いなく、私たちの生活を便利なものにしてくれました。

だけど、こうした変化は、私たちを「幸せ」にしてくれたのでしょうか。

世界最大規模の世論調査会社イプソス株式会社が行った世界30カ国における「幸福感調査」によると、「幸せである」と回答した日本人は57%で、2011年の調査から13ポイント減少しているといいます。グローバル比較だと、調査対象30カ国中28番目の低さです(出典:https://www.ipsos.com/ja-jp/happiness-2024-japan)。

(グラフ:イプソスHPより転載)


便利さや技術の進化は、私たちの幸せを保証してくれるものではない。
それどころか、技術が進化することで、失われていく「何か」があるのかもしれない。

……そんなことが考えられそうですが、
私たちは
「こうした時代だからこそ、マインドフルネスな時間を取り戻してほしい」
と願っています。

誰もが幸せで、充実した人生を送りたいと願っています。
ただ、幸せも、充実も、それに「気づく力」があってこそ感じられるものではないでしょうか。

「今、何を感じているのか?」
「何をしている時、誰といる時、私は幸せを感じるのか?」

どれだけ技術が進化したとしても、これらの問いにAIが教えてくれることはありません。
自分と向き合い、つながり、対話しながら、気づいていくしかないものなのです。

技術が進化し「AIがやれることが増えていく時代」に、本当に大切なもの——それは、一人ひとり「気づき」の力ではないでしょうか。

そして、そんな幸せで充実した人生の土台になる「気づき」の力を育んでいくために、私たちは「マインドフルな時間」を共に過ごすコミュニティを立ち上げることにしました。

技術が進化し、いつでも、どこでも、自由に働ける時代。これまで通り、益々、自分を忙しくさせ、疲弊させていくのか。それとも、忙しい日々のなかでも敢えて立ち止まって、自分と対話する時間をつくり、幸せや充実感を味わいながら生きていくのか。

——私たちが選びたいのは、後者の道です。

お互いの「気づき」の力を育みあえる仲間と一緒に、マインドフルな時間を分かち合っていきたいと思っています。


忙しすぎる現代人には「マインドフルな時間」が必要だ!

「マインドフルネス」とは、心の平穏を取り戻す技術と言えます。
Googleなどの世界有数の企業が社員教育に取り入れたことをきっかけに、日本でも注目されるようになりました。

なぜ、ここまで注目されるのか。
それは「マインドフルネスには、驚くような効果があるから」ではないでしょうか。

マインドフルネスには、次のような効果があります。


「新型コロナウイルス感染症による外出自粛の期間中、マインドフルネスを実践した人の65.2%がストレス軽減を実感した」といった調査もあります。
(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000047366.html)


また、マインドフルネスによって育まれる自分に対する気づきの力(「自己認識力」)が高まると、仕事上のパフォーマンスのみならず、幸福感や充実感までもが向上するという研究成果もあります。

マインドフルネスのやり方は、とてもシンプルなものです。
ほんの少しの時間、敢えて立ち止まる時間をとり、「今、ここ」に意識を向けていく。

たったこれだけのことを積み重ねるだけで、こんなにもたくさんの効果が得られるのです。

* * *

仕事が立て込み、自分と向き合い対話する時間がなくなってしまうと、やがて、一つひとつを”こなす”だけになってしまいます。そこには、やりがいや充実感はなく、無味乾燥な徒労感ばかりが残るのではないでしょうか。

マインドフルネスは、自分以外の何かに縛られている自分に気づき「本来の自分」を選択する技術。
忙しい毎日のなかで、「心」を「亡」くしてしまった状態から、本来の自分に立ち返る機会を与えてくれるのが、マインドフルネスなのです。

「忙しくて、それどころではない」と感じる方にこそ、マインドフルネスが必要だ——と私たちは考えてます。

そして、私たちのコミュニティでは、数あるマインドフルネスの手法のなかでも、忙しい方でも、ムリなく手軽にマインドフルネスを取り入れられる「ジャーナリング(書く瞑想)」の実践を中心にしていきます。



忙しい人、マインドフルネスに苦手意識がある方にこそ「ジャーナリング」をお勧めしたい

「ジャーナリング」は、別名「書く瞑想」。
マインドフルネス瞑想の一種で(「観察瞑想」に該当します)、やり方は、とてもシンプルです。

頭に浮かんできたものを、ただひたすら紙に書いていくだけ。
たったそれだけで、上でご紹介したようなマインドフルネスの効果が得られるのです。

もしかしたら、ここまでを読んだものの、「ぶっちゃけ、マインドフルネスは苦手……」という方もいるのでは?

「瞑想」に苦手意識がある方は、決して少なくありません。

どれだけ効果があると理解していても、苦手意識があって、気になっているけれどなかなか一歩踏み出せない……

そんな方にも「ジャーナリング(書く瞑想)はお勧めです。


ただ、紙に手書きをするだけ。

「ジャーナリング」でやるのはそれだけなのですが、紙に手書きをすることは、デジタル入力よりも、脳の領域(網様体賦活系(もうようたいふかつけい))を活性化させます。
文字を書く動作や紙の感触等、五感を使うことで、脳への刺激が増えるのです。
それによって、マインドフルネスがもつ効果に加えて、記憶力や集中力、創造性の向上などの効果までもが得られることがわかっています。

PCやスマホ等、デジタルが当たり前になった今、「手で書くこと」は、思わぬ「気づき」をもたらしてくれるのです。


また、ジャーナリングは、世界的な著名人も数多く取り入れている実践法で、著作等で「ジャーナリング」の実践を公表している著名人の一部をご紹介します。



ハリウッド女優のエマ・ワトソン、グウィネス・パウトロウやMeta(Facebook)の元COOであったシェリル・サンドバーグは、有名なジャーナリングの実践。

また、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、キュリー夫人、ネルソン・マンデラ、ダーウィンなどといった世界の偉人として知られる方々も今で言うジャーナリングを習慣にし、アイディアや創造性をふくらませていたと言われています。



「マインドフルネスが続かない」という声をたくさん聞いてきたからこそ、「コミュニティ」でお互いの習慣化をサポートします!

「手で書く」という行為をとおして、忙しい現代人にマインドフルな時間を届けたい!
シンプルだけどパワフルな効果をもつ「ジャーナリング(書く瞑想)」の習慣を広めたい!

そんな願いのもと、私たちは「手で書くこと」を通じてお互いの「気づきの力(自己認識力)」を育んでいく「ジャーナリング・コミュニティ」を立ち上げ、実践・習慣化をサポートしていきます。

では、実践・習慣化のサポートとはどのようなものか。

大きく3つに分けてご紹介します。



コミュニティのサポート①|ジャーナリング・コミュニティ専用手帳「Mindfulness Diary」

デジタル全盛の時代だからこそ、敢えて「手で書くこと」にこだわります。
そこで、私たちは「ジャーナリング(書く瞑想)」に特化した手帳「Mindfulness Diary」を開発しました。

「Mindfulness Diary」の最大の特徴は、「書く瞑想(ジャーナリング)」と「振り返り」に特化している点です。

「手帳」と聞くと「タスク管理」や「スケジュール管理」をイメージする方が多いかもしれません。

仕事やプライベートで多忙な私たち。ついつい先の予定/タスクが気になってしまいますが、そんな日常のなかでも、敢えて立ち止まって、振り返ることが「気づき(自己認識)」の力を育んでくれます。

「Mindfulness Diary」は、1日ごとの振り返り、1週間ごとの振り返り、1ヶ月ごとの振り返り、月の満ち欠けに合わせた振り返り、年単位での振り返り……など、自分と向き合い、つながる機会を、たっぷり準備しています。





他にも、私たちのパフォーマンスを下支えする「あり方(Beingモード)」に意図を向けるページや、日常で取り入れられるマインドフルネスの実践法等、「気づきの力(自己認識力)」を高める工夫を随所に散りばめています。



書くことを通じて「幸せ」や「充足感」「ゆたかさ」を手探りで見出ししていくために、メンバーが知恵を振り絞って制作した「Mindfulness Diary」を、2025年の日々のお供とさせてください。

【注意】
*タスク管理やスケジュール管理を手帳で行いたい方は、「2冊目の手帳」としてご利用いただくことをお勧めします
*2025年版は「ジャーナリング・コミュニティ」専用のDiaryで、クラウドファウンディング終了後の一般販売の予定はありません


コミュニティのサポート②| 「ジャーナリング(書く瞑想)」をガイドする音声配信&オンラインコミュニティ

振り返りやジャーナリング(書く瞑想)に必要なのは、紙とペンと時間だけ……なのですが、仕事やプライベート、趣味など、様々な予定が入ると、つい後回しになってしまうのではないでしょうか。

そして、年始の抱負が、いつの間にかうやむやになってしまうように、気づけば手帳も開かれなくなってしまう——これはよくあることですよね(私もそうです)。

何かを習慣にするって、大変なことです。
ただ、敢えてハッキリと申し上げると、習慣化で大切なのは、個人の努力だけではありません。
個人の努力以上に、どんな環境に身を置くかが大切なのです。

マインドフルネスの習慣化も同じです。

ぜんぶを自分で何とかしようとするのではなくて、周りの手助けを借りてみませんか?
「自分が大切にしたいもの」を大切にできるようになる環境に、身を置いてみませんか?

「ジャーナリング・コミュニティ」では、専用手帳「Mindfulness Diary」のジャーナリングのタイミングにあわせた音声配信を行っていきます。
プロジェクトメンバーが、毎週/新月/満月/毎月のジャーナリングを、声でガイドしていきます。

ご自分のペース、タイミングで聞けるようにアーカイブしていきますので、ぜひご活用ください。

また、コミュニティメンバー限定のグループページを準備します(現時点ではFacebookかSlackを予定)。
音声のアーカイブや日々の「気づき」の共有、そして同じ願い・想いをもつメンバー同士の交流の場として、活用していきましょう。


コミュニティのサポート③|マインドフル・ギャザリング(月1回)、対面WS

振り返り/ジャーナリングをガイドする音声配信に加えて、月に一度、コミュニティメンバーでのギャザリング(「マインドフル・ギャザリング」)を開催します。

一人では難しいことも、仲間がいるから続けられる——仲間の存在は習慣化の強力なサポーターです。

それに、「仲間」の存在は、一人で瞑想をする以上にたくさんの気づきをもたらしてくれます。
人は自分以外の他者を通じて、自分自身に気づき、磨かれていくものなのですから。

「マインドフルな時間を取り戻したい」
という意図・願いを同じくした仲間と共に過ごす時間は、思いもよらなかった発見、気づき、出会いをもたらしてくれることでしょう。

このギャザリングは、毎月、プロジェクトメンバーがオーガナイズしていきます。プロジェクトメンバーとの交流も、ぜひお楽しみください!

*毎月のギャザリングは、コミュニティメンバー限定で開催します(一部の会は、単発での参加も受け付けます)
*毎月のギャザリングは、オンラインにて行います


また、オンラインでのギャザリングに加えて、マインドフルな時間を過ごす対面でのWSも開催予定。
コミュニティメンバーは、一般参加者よりお得な料金で参加できるように企画中です。身体全体で、マインドフルな時間をご一緒していきましょう。


「マインドフルジャーナリング・コミュニティ」料金まとめ

「マインドフルジャーナリング・コミュニティ」は、2025年が第1期となります。

そのため、今回は100名限定での募集となります。
また、ジャーナリング専用手帳「Mindfulness Diary」のみの販売も行いますが、「ジャーナリング(書く瞑想)」は、ある程度の期間続けてこそ効果が現れきます。手帳だけのご購入よりも、コミュニティを含めた参加がお勧めです。


A)「2025|マインドフル・ジャーナリング(書く瞑想)」おまとめセット
通常価格 36,000円→30,000円(1日あたり82円)

*上記①〜③のサポート全て適用
*サポート期間 2024年12月1日〜2025年12月31日
*100名限定
*マインドフルネスの習慣化を確立したい方にオススメ

B)「 Mindful Diary」の購入
  5,000円

*コミュニティサポートはなし(「MIndfulness Diary」のご送付のみ)
*ジャーナリング/マインドフルネスの習慣がある方にオススメ


プロジェクト賛同者・応援者 募集!

コミュニティに参加・参画くださる方だけではなく、
「とにかく応援したい!」
という、私たちの想いに共感くださる賛同者・応援者も募集します。

今のところ、メンバーの手弁当で行っているプロジェクトです。
想い・願いに共感いただける皆さまから、様々な形で応援いただけたら、より一層、邁進していけます。ご協力よろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバーからの御礼のメッセージに加えて、金額ごとにリターンをご準備しています。

お気持ちに併せてご検討いただければ幸いです。

C)とにかく応援!10,000円コース 

*メンバーから心を込めたお礼のメッセージ(メールにてお送りします)
*コミュニティ専用手帳「Mindfulness Diary」の奥付けにお名前を記載
*「Mindfulness Diary」1冊をご提供
*法人としてのご利用も可

D)とにかく応援!100,000円コース 

*メンバーから心を込めたお礼のメッセージ(メールにてお送りします)
*コミュニティ専用手帳「Mindfulness Diary」の奥付けにお名前を記載
*「Mindfulness Diary」3冊をご提供
*「マインドフル・ジャーナリング・コミュニティ」への参加権3名分
*法人としてのご利用も可


【リターン詳細】

・サポート① MIndful Diary 
 A5判、並製、208ページ程度 
*12月上旬発送予定
*ページ数は増減が生じる可能性があります

・サポート② 音声配信&実践サポートグループ 
【音声配信】
 ポッドキャスト等、音声配信アプリを通じてご提供
 1回5〜10分程度
 週1回+新月/満月+月末/月初のタイミングで配信
 有効期限:コミュニティサポート期間中、何度でも視聴が可能
 *実践サポートグループにて、音声配信のご案内をいたします
 *2024年12月 配信スタート

【実践サポートグループ】
 FacebookグループorSlackにてメンバー限定ページを作成します              
 *詳細はメールにてご案内いたします
 *2024年12月スタート

・サポート③ マンスリーギャザリング/対面WSの参加優待
【マンスリーギャザリング】
 オンライン(zoom)にて実施
 1回60分、月に一度(月末/月初を予定)
 *詳細スケジュールは、実践サポートグループページにてご案内いたします
 *2024年12月スタート

【対面WSの参加優待】
 対面にて実施(東京都or神奈川県で実施予定)
 *詳細は実践サポートグループページおよびメールにてご案内いたします
 *実施場所までの交通費は、ご負担いただきます

応援メッセージ

このプロジェクトに寄せられた応援メッセージを公開します。
*PJTメンバーの手元に届いた順に、ご紹介していきます

・鈴木 規夫さん
Ph.D.
一般社団法人 Integral Vision & Practice 代表理事
インテグラル・ジャパン代表

【メッセージ】
「人間の成長・発達において自己を意識(内省)する能力が非常に重要であることは、関係者の間ではつとに指摘されるところです。結局のところ、人間の成長・発達とは、瞬間瞬間の中に生まれる小さな学びが蓄積されーーそして、それらが互いに絡みあい豊かなネットワークを構築することを通して実現されるものです。そのことを鑑みると、今この瞬間にあたえられている探求の可能性をとらえて、そこで果敢に実験をし、その結果を振り返るという実践を続けることが成長・発達の要諦といえるのです。すなわち、一連のプロセスを通じて、自己をマインドフルに観察しつづける能力が必須となるのです。
「マインドフルネス」は日本人の心の奥深くに息づく究極的ともいえる実践ですが、それを「書く」という行為と有機的に結びつけて実践することの価値は発達心理学の視点から見ても、まさに計り知れないものです。
このジャーナリング・コミュニティをひとりでも多くの方々に活用いただけることを心より応援しています。


・小笠原 和葉さん
ボディワーカー

【メッセージ】
「私も毎日ジャーナリングをしているひとりです。ペンを持って紙の前に座り、手を動かして自分が書いた文字を見ていると自分とつながって来るのを感じます。頭の中に漂わせていたらループしそうなものを外に出すことで自己調整される、セラピーのような時間でもあります。どんなコンディションの時でも、ジャーナリングの時間を取ることで外の世界の喧騒を離れ、自分の中にスペースを作り出すことが出来る。ボディワークやヨガなどと同じく、その時間を取ってあげること自体が自分へのギフトであり、セルフコンパッションでもあるといえるでしょう。」


・大竹ナナさん
ジャーナリング女王(自称)

【メッセージ】
「私にとってジャーナリングは、自分自身を理解するための大切なツールです。
特に忙しい時には、優先順位を整理するための手段として、不安を感じた時には心を落ち着け、前向きな気持ちにしてくれる存在として、大いに頼っています。ビジネスの場面では、人材マネジメントに活用しており、特に1対1の対話においてメンバーの自己認識を高めるための手助けとしても役立てています。

ジャーナルについては日記形式になっていることで、その時々の自分の気分や書いた内容を振り返ることができる点が気に入っています。また、あらかじめテーマが用意されているので、自分でテーマを考える手間がないのも良い点です。

ジャーナリングで特に重要だと思うのは、自分が考えたことのないテーマに取り組むことです。
人には思考の癖があり、自分でテーマを選ぶと、過去に同じことを繰り返し考えてしまうことがよくあります。
コロナ禍の中では、組織としてこのジャーナリングを活用し、朝礼で全員が3分間のジャーナリングを行った後、ブレイクアウトルームでその体験を共有することで、社内の活性化を図っていました。1日たった5分でも自分と向き合う時間を持つことができるため、私はマインドフルネスの中でもジャーナリングを最も愛用しているツールと感じています。」



プロジェクトメンバーの想い

発起人
荻野淳也
自身のリーダーシップ、ウェルビーイングの探究から、人生にマインドフルネスが欠かせないことを理解。組織のリーダー、社員にマインドフルネスとコンパッションに基づくプログラムを10年以上お伝え中。

「モヤモヤやイライラが整理できた」
「新たな自分に出会うことができた」
「書くことに集中することで自分をリセットできた」
などなど、2013年から日本にジャーナリングをお伝えし、たくさんの気づきの言葉をいただいてきました。
自分自身について書くこと、書くことを習慣にすることで、自分を理解し、自分とつながることができる。そのことがどれだけ私たちに、大切な気づき、安心感、幸せをもたらすかをもたらすかを見てきました。より豊かな自分らしい人生のために、このコミュニティをあなたの人生の伴走者に加えていただけますと幸いです。


松元絢
マインドフルネストレーナー/ Mindful.jp 編集長
IT企業に勤務する傍ら、マインドフルネストレーナーとして企業研修や個人向けのワークショップを開催。幼少期からジャーナリングを日常的に行い、2024年に利用している手帳は4冊。

日々生活を送っていると、悩むことも自己嫌悪に陥ることも。そんな中、私は、月末月初や満月、新月、週末などタイミングを決めて、自分の気持ちを振り返って完了させていくことで、次に進めている実感があります。
それをどうやっているかというと、手帳を使ったジャーナリングです。自分の心の声に耳を傾け、それを文字にして取り出してあげるというのは、「私は大切にされるに値する存在だ」と自分に伝えている行為だと思っています。
このプロジェクトでは、手帳に加えて、コミュニティや音声ガイドなど続けられる仕組みを沢山ご用意しています。あなたのご参加をお待ちしています!


中村 悟
マインドフルネス・メッセンジャー
マインドフルネスに出会って早10年、推し活しています。
『いつでもどこでもマインドフルネス(仮)』を今秋出版予定

私は、これまでに何度も手帳を買っても1月分すら使いきれない子でした。スケジュール管理やメモはすべてクラウドツールに寄せており、いまいち手帳を使う理由を見いだせず……。
一方、マインドフルネスの代表的なワークである、ジャーナリングはお気に入りの実践のひとつです。手帳とジャーナリングを組み合わせた「Mindfulness Diary」という、私自身が使いたい手帳が出来上がって、しかもコミュニティでの実践というのは、ソロ・ジャーナリングよりもぐっと深まりそうです。2025年は手帳×ジャーナリング×コミュニティで、いまここの自分に出会えることが楽しみです。


中場 牧子

ティーチャーズ㈱代表、クリパルヨガ教師。
20代でストレスにより体調を崩したことから、ヨガと瞑想の実践を始めました。
オンラインを中心にマインドフルネスの講座やワークショップの企画、運営を手掛けています。

慌ただしい日々の中で、一週間が束のように過ぎ去ってしまうことがよくあります。だからこそ、スケジュールだけでなく、感謝の気持ちや日々の気づき、インスピレーションをなどを書き留めて、自分の時間を大切にしたいと願うようになりました。この手帳は、私たちの日々のつながりや、自然のリズムに寄り添う優しい時間をじっくりと体験できる優れもの。
2025年は、より楽しく、心穏やかに、自分らしく過ごせるマインドフルな生活を、このダイアリーとコミュニティを通じて、共に築けることを心待ちにしています。


柏原 里美
編集者/ファシリテーター/羽黒山伏(神子)
大学時代に禅やインテグラル理論に出会ったことをきっかけに、伝統的実践に取り組む”修行”好き。
色々やってはみたものの「大切なのはマインドフルネスと自然、言語化」だと気づき、普及・啓蒙・実践に励んでいます。

私は編集者なので「書くこと」は、生活・仕事の一部です。
今、「書く」となると、デジタルツールがほとんどで、仕事やSNSなど「誰かに読ませるため」であることが多いのではないでしょうか。
ただ、それは、とてももったいない。
自分のために、自分の手で書く。そこには、ストレス解消や癒し等の効果だけではなく、より自分らしい人生を創造していく力が眠っています。ジャーナリング・コミュニティは、そんな自分の奥底に眠るパワーに気づくきっかけになるはずです。
ジャーナリングを通じて、益々幸せで、充実した日々を、共に積み重ねていきましょう!


スケジュール

・9月3日  クラウドファインディング立ち上げ
・11月16日 クラウドファウンディング終了
・12月上旬  2025年「Mindfulness Diary」送付   
・12月上旬  「ジャーナリング・コミュニティ」スタート
*以降、ジャーナリング・コミュニティのサポートも開始します
*上記に加えて、半年に一度、対面WS開催予定しています


おわりに

とても暑い2024年の真夏の午後、この締めくくりの文章を書いています。
ついついアツく、長くなってしまった文章を、さいごまでお読みくださり、ありがとうございます!

よく考えると、私たちはかなり歪な時代を生きているのではないでしょうか。
海外に目をやれば、今も人が人を殺す戦争が続いている。
日本においては、若者の死因トップは「自殺」である。
生命の危険を感じるほどの、異常な暑さが続いている。

その傍らで、株価は戦後最高値を記録していく。

何を信じ、何に取り組んでいけばいいのだろうか。
次の世代に平和な時代を手渡すために、一体何ができるのだろうか。

油断すると、ふとそんな思いに支配されて、いともたやすくマインドワンダリング状態(=過去や未来に想いをめぐられている状態)に陥ってしまうことがあります。

私たち、プロジェクトメンバーは、これまで、それぞれの立場、居場所で「マインドフルネス」を実践し、それぞれの形でお届けしてきました。
そんな私たちがもつ、共通の想い

忙しい日常のなかで「自分」とつながる時間、
「マインドフルな自分」に戻れる時間を、
より手軽に、身近な形で提供したい

は、先行き不透明で、歪な時代にこそ大切なものではないでしょうか。

今、ここ、自分の平穏なくして、平和な世の中は存在しません。

難しい時代だからこそ、どれだけ忙しい日々だとしても、少しのあいだ立ち止まって、自分とつながる。そこで得た気づきとともに、よりよい選択をしていく。
そんな大人たちの存在/行動が、これからの未来を創っていくと信じています。

より自分らしく、よりより未来を手渡していくために——まずは、忙しすぎる日々のなかで「マインドフルな時間」を取り戻してみませんか?

皆さまとかけがえのない時間を分かち合えることを楽しみにしています!

マインドフル・ジャーナリングプロジェクト メンバー一同


【お問い合わせ先】
マインドフル・ジャーナリングプロジェクト
mindful.diary.pjt@gmail.com

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広堹/宣伝費

  • コミュニティ専用手帳「Mindful Diary」制作費、コミュニティ運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは!早いものでこのプロジェクトは、申込み終了まで残り1日となりました。開始後あっという間に目標金額を達成し、現在は一年間のコミュニティメンバーが86名。「100名のコミュニティになったら最高だよね」と話していた人数まで、残り少しという段階です。ドキドキしながら始めたプロジェクトですが、おかげさまで大成功!年末のコミュニティのスタートが待ち遠しいところではありますが、、、その前に、今回のプロジェクトにご支援・ご賛同・ご参画いただいた皆さまに感謝を伝えたく、「感謝祭」を実施いたします。奇しくも、明日は満月。満月のジャーナリングをともに行いながら、プロジェクトメンバーから感謝の気持ちを直接お伝えさせてください。本日20時〜、ご参加は無料です!下記よりご登録のうえ、ご参加くださいませ♪(アーカイブ配信も行いますので、時間があわない方はぜひ録画でご覧ください^^)https://peatix.com/event/4191810/イベントのなかでは、今回のプロジェクトに関するQ&Aの時間も設ける予定です。コミュニティへのご参加を迷っている方も、ぜひお気軽にご参加くださいね。それでは、本日20時よりみなさまとご一緒できますのを楽しみにしています! もっと見る

  • おはようございます!今日は2024ĺš´11月11日。カウントすると2024年は「残り50日」とのこと。時の流れは早いものですが、「もう50日しかない」と捉えるかそれとも「まだ50日もある」と捉えるかで、日々の充実度が変わってきそうですね。残り50日となった2024年、そして二度と同じ日のない今日という日が、素晴らしい1日となりますように!さて、今日も、私たちの手元に届いた応援メッセージをご紹介します。本日ご紹介するのは、ティクナット・ハン氏などの著書を多数日本に紹介してくださっている翻訳家・島田啓介さんからのメッセージです。「言葉」と向き合う翻訳家であり、マインドフルネスの実践者でもある島田さんの、美しい言葉をぜひ噛み締めてみていただけましたら幸いです。=====================書くことは極めて身体的な行為です。指を動かし、目で追い、思考や感情を解放し、文字となって記された「今」が瞬間ごとにフィードバックしながら、さらに先へと連なっていく。そうして紡がれた文章は流れ続ける今の織物です。私たちはその瞬間に生きながら、過去も未来も次々と文字の中に織り込んでいく。ジャーナリングは身体的、知的、直感的、そして今ここを躍動して生きる呼吸そのものです。 禅的にひねってみれば、只管書記とも言い換えられるでしょう。ひたすら書き続ける行為には、思考が閃き以上の思索に発展する隙がありません。むしろ指が先に立って導いていくのです。思考が減じると心にスペースができ、マインドフルにありのままを見ることが可能になります。 無意識層から紡がれる言葉によって導かれることもあるでしょう。本来の自己が日常の表層意識を先導し、「マインドフル・セルフ」を育みます。ジャーナリングはマインドフルネスの眼を磨く訓練にもなるでしょう。そして言葉の底にひそんでいた沈黙の智慧が開花していくのです。書く時間をあなたの聖域としましょう。書く仲間が聖なる共同体(サンガ)になるかもしれません。怒涛のようなせわしない時間をいったん離れて、静寂の岸辺で耳をすませます。そのとき、問いも答えも今この瞬間の中から生まれることに気づくでしょう。=====================いかがでしたでしょうか?島田さんの美しい言葉に触れて、どのようなことを感じましたか?「今日のジャーナリング」のテーマとして、取り組んでみるのもよいかもしれません。* * *さて、私たちの「マインドフル・ジャーナリングコミュニティPJT」のメンバー募集は、いよいよ残り5日。これ以降の募集の予定はありませんので、ぜひこの機会をご活用くださいませ。ご不明点がありましたら、どうかご遠慮なくお問い合わせいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。マインドフル・ジャーナリングPJT もっと見る

  • おはようございます!どのような週末を迎えていらっしいますか?私たちは、みなさまに12月にお届けする「マインドフルネスダイアリー」の制作が佳境を迎え、各種のチェックに追われる毎日です。なにかを生み出すのは、文字通り「産みの苦しみ」があるのですが、それでも、みなさまと共にマインドフルな時間を分かち合えることを願いながら、最後のひと頑張りをしているところです。ダイアリーに到着を、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ^^さて、今日も「応援メッセージ」をご紹介。本日ご紹介するのはジャーナリングの女王(自称)・大竹ナナさんからのメッセージ。マネジメントや組織開発からみたジャーナリングの効果を語ってくださっています。ビジネス領域での活用に関心のあるみなさま、ぜひご一読ください。=====================私にとってジャーナリングは、自分自身を理解するための大切なツールです。特に忙しい時には、優先順位を整理するための手段として、不安を感じた時には心を落ち着け、前向きな気持ちにしてくれる存在として、大いに頼っています。ビジネスの場面では、人材マネジメントに活用しており、特に1寞1の対話においてメンバーの自己認識を高めるための手助けとしても役立てています。ジャーナルについては日記形式になっていることで、その時々の自分の気分や書いた内容を振り返ることができる点が気に入っています。また、あらかじめテーマが用意されているので、自分でテーマを考える手間がないのも良い点です。ジャーナリングで特に重要だと思うのは、自分が考えたことのないテーマに取り組むことです。人には思考の癖があり、自分でテーマを選ぶと、過去に同じことを繰り返し考えてしまうことがよくあります。コロナ禍の中では、組織としてこのジャーナリングを活用し、朝礼で全員が3分間のジャーナリングを行った後、ブレイクアウトルームでその体験を共有することで、社内の活性化を図っていました。 1日たった5分でも自分と向き合う時間を持つことができるため、私はマインドフルネスの中でもジャーナリングを最も愛用しているツールと感じています。」=====================自分にとって大切なツールである「ジャーナリング」を、身近な方々に紹介し、ともに取り組む「場」をつくっていく——菩薩のような振る舞いに触れて「こういう上司のもとで働きたい!」と思った方は、私だけではないです(笑)人材育成や組織開発の手法としても効果ができるマインドフル・ジャーナリング。みなさまの職場でも、取り入れてみてはいかがでしょうか?チーム単位など複数名での参加をご希望の場合は、プロジェクトメンバーにお問い合わせください。【お問い合わせ先】マインドフル・ジャーナリングプロジェクトmindful.diary.pjt@gmail.comそれでは、素晴らしい週末をお過ごしくださいませ^^ もっと見る

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