開園70年を記念して、記念誌を発行いたしました。第5回卒園生クワザワホールディングス株式会社 代表取締役社長 桑澤 嘉英さま、第14回卒園生クリニカル・クリエイティブ株式会社 代表取締役 櫻井 聡さま、第29回卒園生近藤歯科医院 院長 近藤 英臣さまよりお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございました。また、この70年の間豊平区旭町の地域の皆様をはじめたくさんの方に支えられ ここまで歩んでくることができました。これからも、未来をつくる子どもたちを育てることに まっすぐに取り組んでまいりますのでどうぞ応援よろしくお願いいたします。札幌だいいち幼稚園
9月14日(土)、第70回目となる運動会を無事開催いたしました。気持ちの良い秋晴れ…というよりも暑い!眩しい!良すぎるくらいの天候に恵まれた1日となりました。札幌だいいち幼稚園では、行事は普段の遊びや生活・活動の延長線上の一部と考え、運動会においても「子どもたちのやってみたい」を競技や演目に取り入れています。それは、1学期から子どもたちが夢中になっていた踊りや活動であったり、あるいは年長児や年中児では「こういうのがやりたい」「こういうのがかっこよかったから!」と、自分の考えを友達に伝え合ったりしながら、どんな運動会をするかを考え活動していきます。そこには一人ひとりのドラマがあり、日々見逃すことのできない成長があるのです。毎日の園生活と友達との遊びが繋がって、その日々の中で子どもは育ち学びます。その過程に行事があります。行事を通して見える成長もたくさんありますが、実はそれは日々の積み重ね。だからこそ、毎日の遊びや生活が大切であると私たちは考えます。そのためにも、自然豊かで心が動かされる発見と冒険の園庭が必要なのです。
先月末から始まっているサバイバル遊び。最初は、遊んでいる子どもたちも「サバイバルってなぁに?」言いながらそれぞれのイメージでなんとなくアウトドア風?で遊んでいました。そこで、遊びの中心にいる年長児に「サバイバルってなぁに?」と聞いてみたところ「サバイバルっていうのはね、何にもない生きることなんだよ」という言葉が!園庭の隅で、「サバイバル」を楽しんでいる子どもたち。ここからどんな育ちの姿が見られるのか楽しみです。