こんにちは、昨日、最初のご支援者様が現れました。クラウドファンディングの第一歩を踏み出すことができました。心より御礼申し上げます。

本日は返礼品をご紹介します。

今日紹介するのは、瓶詰めの「黒豆葡萄煮」です。

【葡萄煮とは/黒豆をお正月に食べ理由】

関西では、まるくふっくらと甘く煮る「葡萄煮」が多く、しわが寄らないようにという思いを込められています関東では、わざとしわができるように煮て、シワを長寿に見立てて、しわが寄るまで、長生きできますようという願いが込められています。どちらも、「しわ」から長寿運を招く、おせちの代表的な料理です。黒豆の黒色は、「魔除けと長寿」。道教では、邪気をはらい、災いをぐ力があるとされ、不老長寿をもたらす色とさせてきました。

【プロが教える。黒豆を黒く仕上げるコツ】

黒豆の皮に含まれる、アントシアニン色素は、暖化した鉄（サビ）によって黒く発色します。そのため古釘と煮ることで鮮やかな黒豆に仕上げる事ができます。私の店では、スチールウールを入れて煮ています。そうすることで同じように黒く仕上げる事ができるのです

【黒豆の思い出】

私が思い出に残る一品に黒豆があります。それが「辻留」の黒豆。

私が京都の辻留で働き出したのは2月のことでした。

1月の初釜の終わり、2月の落ち着いた時期は、お土産用の瓶詰めを作っている時でした。その時、食べた黒豆。

「程良い甘みと、黒豆本来の旨さをしっかりと味わえる黒豆」に私は、衝撃を受けました。この黒豆を仕込む時期は、私は、毎朝

4時に起き黒豆を火にかける仕事から始まりました。黒豆の思い出それは、黒豆の美味しさと、京都は朝が早い、早起きの習慣の始まりでした

瓶詰めの賞味期限は、半年保存効くもので、これから先のお正月にもご紹介いただける品物です。

https://youtube.com/shorts/cyv7mJesBKQ?si=UWiGGoNmzkk-z5BG

今後も、YouTubeの中では料理人として、今に至るまで学んだ、料理のレシピ、歴史、マインド、器、文化、座右の名になる格言や名言それにまつわるエピソードを紹介しております

ここまで、文章をお読み頂きありがとうございます

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クラウドファンディング　14日目　　14/54日