はじめまして。
平野みどりです。
大阪・淀屋橋でエステサロン「STUDIO de VERTS」を営みながら、薬膳の魅力をお伝えしています。
今回、私の妊活経験と薬膳の知識をぎゅっと詰め込んだ書籍『おうち薬膳で始める妊活』を出版したいと思い、クラウドファンディングに挑戦しています。
私自身、35歳から5年間、不妊治療に取り組みましたが、40歳を前にして治療をやめることを決断しました。
その後、エステの道に進み、薬膳と出会いました。
薬膳は、体の内側からしっかりと整える力があります。
特に冷え症の改善や妊娠力アップに大きな効果があり、私自身がその力を実感しました。
最近は40歳を超えてから妊活を始める方や、2人目の不妊に悩む方が増えています。
厚生労働省のデータによると、2021年には7万人が体外受精を行い、全出生数の11.6人に1人が体外受精で出産しています。
30代の女性の27%が不妊に悩んでいる現実を知り、私も心を痛めています。
でも、慌てて妊活を始めるのではなく、日々の食事から体を整えることが大切なのです。
薬膳は、けっして特別なものではなく、スーパーで安く手に入る旬の食材を使って簡単に取り入れることができます。
私の書籍では、そんな薬膳をお家で楽しみながら、妊娠しやすい体づくりをサポートするレシピをたっぷり紹介しています。
また、妊娠しやすい体は生理が順調であることが重要です。
自分の月経を意識し、体調を見直すことも大切です。
そして、親が子どもに薬膳を取り入れた食事を与えることで、子どもが健康に育ち、将来の妊活をスムーズに進める基盤をつくることができます。
私の薬膳講座では、1,000人以上の方々が受講され、その中から20人のお弟子さんたちが育っています。
要望に応じて始めた薬膳妊活講座では、最初に参加した2人の若い女性がすぐに妊娠したこともあり、私自身もその効果を実感しています。
この本を通じて、妊活中の皆さんが少しでも安心して前向きに取り組めるよう、心を込めてお伝えします。
ぜひ一緒におうち薬膳を始めてみませんか?
35歳で不妊治療を始めた私は、心も体も大きな負担を感じながら、5年間の治療に取り組みました。
それでも結果が出ず、40歳を前にして治療をやめることを決めた時、私は自分にできることはすべてやり尽くしたという気持ちと同時に、「もっと自分の体を大切にしたい」という新たな思いが芽生えました。
治療をやめた後、エステの仕事に専念し、その中で薬膳と出会いました。
薬膳は、単なる食事療法ではなく、体を内側から整え、心にも働きかける力があります。
特に冷え症に悩んでいた私にとって、薬膳はまさに救世主でした。
冷え症が改善され、体が温まり、活力が湧いてくるのを感じたとき、薬膳の力に心から感動しました。
妊娠しづらい体質や妊活によるストレスに悩む方が多い中、日々の食事から体を整えることの大切さを、私自身が強く感じています。
薬膳は、特別なものではなく、スーパーで手に入る旬の食材を使って、誰でも簡単に取り入れることができます。
例えば、冷え症を改善する効果のあるスープや、妊娠力を高めるための食材を使ったレシピなど、私の本にはたくさんの実践的なアイデアがいっぱいです。
また、妊活中のストレスは男性にも影響を与えます。
薬膳には、男性の体力や精力を高める効果があるレシピも多くあります。
夫婦で一緒に薬膳を楽しむことで、妊活が二人で取り組む共同作業となり、支え合いながら進めていけるのです。
私の体験から、薬膳にはそんな力があることを強く感じています。
本には、私が体験した苦しい時期、そして薬膳との出会いを通じて学んだことが詰まっています。
妊活中の皆さんがこの本を手に取り、少しでも前向きな気持ちになり、薬膳の力で体を整えながら、心も元気になってほしいと心から願っています。
健康な体作りは決して難しいことではなく、毎日の食事から少しずつ変えていくことで、自然に体が整っていくことを、この本を通じてお伝えしたいです。
書籍『おうち薬膳で始める妊活』は、妊活を始めるカップルに向けた、心と体にやさしいガイドブックです。
この本では、薬膳の力を使って、自然に妊娠しやすい体を作るためのアドバイスをたっぷりと紹介しています。
「薬膳」と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、この本で紹介するレシピは、スーパーで手に入る食材を使った手軽なものばかり。
冷え症を改善する効果のある温かいスープや、妊娠力を高める栄養豊富な料理など、日常生活にすぐに取り入れられるメニューが満載です。
さらに、この本では、私自身の妊活経験を通して感じたことや、夫の病気、不妊治療を乗り越えて薬膳に出会うまでのストーリーも紹介されています。
妊活の過程で感じる不安やストレスに対するヒントも盛り込み、心強いサポートとなるでしょう。
子どもの健康に大きな影響を与える家庭料理や、季節ごとに必要な対策についても詳しく解説しています。
家族全員が健康でいられるための食習慣を提案し、美味しく食べながら健康な体を作ることができるレシピを紹介しています。
妊活を楽しみながら自然に体を整えたい方にぴったりの一冊です。
日々の生活に取り入れやすい実践的なアドバイスが詰まっていて、家族みんなでカップルで楽しみながら健康的な生活を始められます。
おうち薬膳で始める妊活
「自然妊娠を目指すための食事と生活改善」
※本書籍は2024年10月(予定)にヒトコブ出版(代表・鈴木亜里子)を通しての出版となります。
第1章: 妊活と薬膳の基本
・妊活って何?どう始めるの?
・薬膳ってどんな食べ物?
・なぜ薬膳が妊活に効果的なの?
・食事と生活習慣を変えるヒント
第2章: 私が薬膳を始めた理由
・私の妊活ストーリー
・夫の病気と不妊治療の体験
・ファッション業界からエステへ転身
・着付けの仕事から薬膳に目覚めた理由
第3章: 子どものヤル気スイッチは家庭料理
・子どもの成長に大事な食事
・お母さんができる食の工夫
・子どもの健康を守る薬膳
・家族全員が健康になる食習慣
第4章: 冷え症改善と妊娠力アップ
・冷えが妊娠に悪い理由
・冷え症改善に効果のある薬膳食材
・「生理」を知る。妊娠しやすい体は生理が順調
・季節に合わせた冷え症対策
第5章: 妊娠しやすい体を作る薬膳レシピ
・卵巣・子宮の若さを保つ。妊娠力を高める食事
・妊活に消極的な男性も薬膳で体力・精力アップ
・取り合わせは利にかなう。外食でも意識して
・家で簡単にできる「おうち薬膳料理」レシピ集
【資金の使い道】
ご支援いただいた資金は、書籍の制作費や広告宣伝費として大切に使用させていただきます。皆さんからのご支援が、妊活に悩む多くのカップルにとっての力となる、この一冊を実現するためにご協力をお願いします。
目標金額:30万円
■電子書籍制作費
■広告宣伝費
■CAMPFIRE等手数料
【実施スケジュール】
2024年9月 クラウドファンディング終了
2024年10月 準備の整ったリターンから実施
感謝の気持ちを込めて、特別なリターンを用意しています。電子書籍の完成版をいち早くお届けするだけでなく、私のオンラインセミナーや、オリジナル薬膳グラノーラ、オリジナル薬膳茶などご用意しました!
一緒に健康で楽しい生活を始めましょう!
★電子書籍:1,500円
心を込めたお礼のメッセージとともにお届けします!
★ホームページスポンサー:3,000円~
★オンライン薬膳講座(45分):2,500円→2,000円
★オンライン妊活カウンセリング(30分):3,000円→2,000円
★オリジナル薬膳茶&グラノーラセット(電子書籍付き):5,000円
この他にも魅力的なリターンを各種揃えています。詳しくはリターン欄をご覧ください。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
この本が、あなたの妊活生活だけでなく、日々の健康づくりにも役立つことを願っています。
薬膳は、特別な食事ではなく、毎日の食事を少しずつ変えていくことで、体も心も整えてくれるものです。
妊活はもちろんですが、健康でいられることが、人生の大切な土台です。
この本を通じて、少しでも安心して楽しく取り組んでいただけたら嬉しいです。
日々の食卓が、あなたとご家族に健康と幸せをもたらすことを願っています。
これからも、私の本があなたのそばで、健康で美しい毎日をサポートできますように。
最新の活動報告
もっと見る明けましておめでとうございます!
2025/01/05 09:33おはようございます(^^♪お正月の三が日が過ぎ、いよいよ明日からスタートされる方々が多いですね!最後の休日…ご家庭でゆっくりされていることと思います。今日は…1/7【七草がゆ】についてもともと…中国の「薬膳文化」がルーツともいわれています。七草粥の風習は、日本独自のものと思われがちですが、実は中国の「五辛盤(ごしんばん)」という風習に由来しています。この風習では、春に七種類の香りの強い野菜を刻み、邪気を払うという意味がありました。これが日本に伝わり、七草粥を食べることで無病息災を願う意味で現在の七草粥の形になったとも言われています。日本に伝わる過程で、香味野菜から消化によい青菜に変化した点が面白いです!七草粥に使う「春の七草」として有名なのは…【セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ】七草を言いながらリズミカルに包丁で刻むことを「七草囃子(ななくさばやし)」早口言葉でいうのは結構むずかしい(;^_^A江戸時代では、この早口言葉を言うのが一種の遊びになっていたとか…平和!現代では、スーパーで「七草セット」が売られていますね。たまに「え、これ七草?」と驚くような草が混じっていることとも…残念ながらあります。今、現在も同じかもしれませんが、かつて庶民は、お正月に豪華なご馳走を食べすぎて胃腸を疲れさせていました。そのため、七草粥は「デトックス」の役割も果たしていたと言われています。ある意味、昔ながらの「正月太り対策」ですね! もっと見る
2025年 「明けましておめでとうございます」
2025/01/01 12:05明けましておめでとうございます!昨年は、大変お世話になりました。本年も引き続き宜しくお願いいたしますm(__)m元旦の日は…恒例行事。「大阪天満宮」にお詣りし、おみくじをひく!今年は【大吉】めっちゃ嬉しい、幸先が良い感じでそれだけでテンションが上がります。『さくらのさかりのごとし』~雪解けのあとに花が咲くように、これまでの苦労が報われ、その成果が現れる~ 嬉しい限り!お詣りのあとは『朝風呂』に入り最高な気分で、その後は…『お雑煮』を食べました!お雑煮を食べることは、日本の伝統や文化に根ざしたさまざまな意味や願いが込められています。地域ごとに異なる風習がありますね!1. 新年の健康と繁栄を願う 餅は「力強さ」や「長寿」を象徴。 健康で豊かな1年を願う意味が込められています。2. 収穫や自然への感謝 お雑煮の具材(野菜や魚など)は、その土地の収穫物を使います。 自然や豊作への感謝の気持ちを表しています。3. 家族や地域の絆を深める お雑煮は、地域や家庭ごとの味や作り方がありますね。 それを共有することで家族や地域の絆を感じることができます。4. 武家文化や儀式の名残 お雑煮は室町時代、武家の儀式料理として広まったとされています。 「煮物」が形を変えて、庶民の間でも広まったのが現在のお雑煮の始まりだそうです。5. 新しい年の「調和」 餅や野菜、スープが一つの鍋で煮込まれるお雑煮は、異なる素材が 調和していることから、人々や自然との調和を願う意味があるとも言われます。地域ごとの特徴もあります①お餅… 関東は角餅を焼いて入れることが多い。 関西は丸餅を煮て入れることが多い。②スープ 関東は、すまし汁 関西は、白味噌仕立てどこで分かれているのか…どんべいのCMでもあったように、「関ケ原(岐阜県)」みたいです! 冬に寒い東日本では、保存が効く醤油やすまし汁が好まれ、 白味噌は腐敗しやすいためあまり使われない。 温暖な西日本では白味噌が比較的普及しやすかったともいう説があります。お雑煮は単なる料理以上に、新年の始まりを祝う象徴的な存在ですね! もっと見る
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2024/12/29 08:15おせち料理には、古くから日本の新年を祝う伝統と願いが詰まっています。今は好きなものしか作りませんが…家や地域ごとにエピソードがあることも特徴ですね。① 昆布巻きの「よろこぶ」語呂合わせで、家族の幸福を願う料理②黒豆で「まめに働く」健康で勤勉に働けるようにという願いが込められています。③ 田作りで豊作を願う「五穀豊穣」の願い。昔、農家の一家が田作りを食べながら「今年も良い米ができるといいね」と話していたところ…実際に豊作となり、おせち料理を作る際には必ず田作りを入れるようにしたそうです。*紅白かまぼこ「紅はめでたさ、白は清らかさ」を象徴毎年思いますが、紅白かまぼこ…確かに、しこしこして美味しいけど、なんで、あんなに高いのでしょう(;^_^A*伊達巻きは「学業成就」や「合格祈願」の象徴。伊達巻きが巻物に似ていることから、受験生がいる家庭では特別な意味を持つことみたいです。* エビの長寿祈願。エビの曲がった姿が「腰が曲がるまで長生きできるように」という意味を持つことから、長寿を願う料理として親しまれています。薬膳でもエビは「腰に良い」とされ、温める食材です!子供の頃の我が家は…29日は『大掃除』30日に『お餅つき』31日に『蕎麦打ち』おせち料理は30日から母が夜なべして作ってました。当たり前と思っていたことが無くなり、継承できないのが申し訳ないですが、さて…皆さんのご家庭では、どんなエピソードのある【おせち料理】でしょうか?※画像は、フリー素材を使いましたm(__)m もっと見る
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