
実は“巡り”を支える、頼れる食材!
海老というと「ごちそう」「お祝い」のイメージが強いですが、薬膳的には血流を支える力強い食材として知られています。
薬膳では海老は
・温性
・ 腎を補う
・気血の巡りをサポートする
とされ、冷えやすい人・疲れやすい人の食養生に使われてきました。
血流の視点で見ると海老に含まれる
・良質なたんぱく質
・タウリン
・アスタキサンチン
などは、巡りを保つための土台づくりに役立つ栄養素。
「流す」前に「つくる・ふやす」が大切、という血流専科の考え方にもぴったりです。
◆意外と知られていない話…
海老は“赤い食材”。薬膳では赤は血と関係が深い色とされ、
古くから滋養をつけたい時や、元気を取り戻したい時に使われてきました。
おせち料理に海老が入るのも、「腰が曲がるまで元気に」という願いと同時に、
巡りよく生命力を保つ象徴だからなんですね。
◆ちょっとしたエピソード…
冷えが気になる方に「体を温めたいなら生姜だけでなく、海老も少し取り入れてみて」と
お伝えすると、「え、海老って温めるんですか?」と驚かれることがよくあります。
実は、温め食材×巡らせ食材の組み合わせがポイント。
海老+生姜+ネギは、まさに薬膳的ゴールデントリオです。
血流は特別なことをしなくても、毎日の食事の積み重ねで整えていくもの。
今日の一品に、ぜひ“海老の力”を取り入れてみてください。






