今日の月曜日にパイロット校のエチオピアの理科の教員がTelegramに上げてくれた画像です。私は月曜日はパイロット校に入っていないのでこの現場にはいませんでした。
このように各班で生徒実験できるようにエチオアピの先生自身で準備され、中学2年生に当たるこどもたちに“硫黄の燃焼実験”(できた亜硫酸ガスが水に溶けると酸性の溶液になる)をされているのです。
ガスジャー⁽燃焼ビン)・燃焼さじ・アルコールランプはすべてエチオピアの現地で作成できるもので、輸入品ではありません。
【自立への道】エチオピアの理数科教育がその国の教員だけで続けられるように!
が、半歩かもしれないけれど進んだと感じさせられた情報です。
みなさんのご支援で、このパイロット校だけではなく、1つのサブシティー(日本の区に相当)21校にこのような生徒実験が行われる状況を作り出すことが可能になります。
こどもたちの生きた学びをつくり出せることが私たちの喜びでもあります。
理科実験のアルコールランプ等の器材をエチオピア現地生産で各学校に届けていくことにお力をお貸しくださいませ。