円覚寺管長・横田南嶺老師に学ぶ「空」の教えを 空の映像詩として 世界に発信したい

円覚寺派管長・横田南嶺老師が語る「空 (くう)」の教えを、「いかに生きるべきか」のメッセージとして、MIRO ITOの空 (そら) の写真と重ね合わせる、空の映像プロジェクト。 世界の一体性への願いとともに、万人に勇気と希望を与える、映像詩「空のように生きる」を制作し、世界に発信いたします。

現在の支援総額

563,100

46%

目標金額は1,200,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/01に募集を開始し、 51人の支援により 563,100円の資金を集め、 2024/11/30に募集を終了しました

円覚寺管長・横田南嶺老師に学ぶ「空」の教えを 空の映像詩として 世界に発信したい

現在の支援総額

563,100

46%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数51

このプロジェクトは、2024/10/01に募集を開始し、 51人の支援により 563,100円の資金を集め、 2024/11/30に募集を終了しました

円覚寺派管長・横田南嶺老師が語る「空 (くう)」の教えを、「いかに生きるべきか」のメッセージとして、MIRO ITOの空 (そら) の写真と重ね合わせる、空の映像プロジェクト。 世界の一体性への願いとともに、万人に勇気と希望を与える、映像詩「空のように生きる」を制作し、世界に発信いたします。

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イベントのご報告と改めてのお礼先日の講演イベントでは、円覚寺横田南嶺管長の素晴らしいご講演ならびに、皆様にご協力いただいた映像詩「空のように生きる」の発表イベントが行われ、盛況のうちに終わりました。映像詩「空のように生きる」は、南嶺老師のご著書『はじめての人におくる 般若心経』での、「空(くう)」についての、お言葉に接したことで、私の中で「空(そら)」のイメージと重なり合ったことで、生まれました。いま振り返りますと、同じ主催者(JACCCO・日本アジア共同体文化協力機構)の講演シリーズでの出会いから、ちょうど一年経って生まれた、奇跡のような作品であったと思われております。会場では、南嶺先生の素晴らしいお話の後に、私の解説「詩人と空(くう・そら)」で引き継がせていただき、最後に映像詩「空のように生きる」をご覧いただきました。多くの方々から、南嶺先生のナレーションと空の映像のコンビネーションが素晴らしく、大変感動したとのお言葉を頂戴いたしました。南嶺先生のお話のまとめとなる、エッセンスを映像詩に凝縮させたことで、大きな相乗効果が得られ、会場では、何人かの方々が泣いておられました。このような作品としてまとめさせていただくにあたり、ご支援をいただいた皆さまに、今一度心から厚く感謝申し上げます。世界発信に向けた今後の展開さて、インド〜中国〜日本にまたがる「空」の教えや禅的な無我の世界観から、華厳の「一即一切」「一切即一」の一体性まで、東洋の叡智を世界に発信することが、いままさに<時代>から求められているように思われます。壇上では、日本政府のアドバイザーも務められておられる、JACCCO理事長の宮本雄二・元駐中国日本大使からのお言葉として、世界の安定のために、日本から仏教的(禅的・華厳的)な思想に根ざした万物の一体感を、「とらわれない」「こだわらない」「かたよらない」「わけない」という「「空(くう)」の前向きな意義とともに、行動にしていくこと、同時に世界の連帯のために、講演イベントのメッセージを広く発信・共有をすべきだということを、結論として、まとめられました。現在、映像詩の英語版を制作中ですが、主催者が中国語版をご用意してくださる予定です。英語版や中国語版の完成後には、順次、伝を探して、多言語化を進めていくことができればと願う次第でございます。いま世界から求められる「バランス」のために日本からできることを、微力ながらも、今後も私自身の使命と考え、引き続き人生を賭けて、映像作りに励んでまいりたいと存じます。それでは、皆様からご支援をいただいた映像作品の発表会が無事終わりましたこと、そのご報告とともに、今一度改めて心より御礼申し上げます。引き続きご厚誼の程、どうぞよろしくお願いいたします。MIRO ITO 伊藤みろ追伸返礼品は、順次お送りさせていただいておりますので、到着まで今しばらくお待ちいただければ、幸いに存じます。


円覚寺管長の横田南嶺老師の「空(くう)」を語ることばと、MIRO ITOの空(そら)のアート映像を組み合わせ、国境や差別のない、世界の一体性への願いとともに、「いかに生きるべきか」のメッセージを分かち合う、映像詩「空のように生きる」がいよいよ発表・上映されます。その節は、皆様からのご協力を賜り、誠にありがとうございました。今一度、心より厚く御礼申し上げます。さて2025年2月16日(日)日比谷図書文化館での講演イベント「時を超えた共創共生」の前半では、横田老師の「空(くう)」の心についてのお話の後、MIRO ITOによる解説と映像詩「空のように生きる」をご鑑賞いただきます。後半では、元駐中国日本大使の宮本雄二大使、国際政治の論客・瀬口清之氏を交え、激動の時代にあって、「空観(くうがん)」を通した「マインドフルネス」の意義や、東洋思想の伝統を、生きる上でどう活かすか、ディスカッションを行います。 私たちにとって、最も身近にあり、誰もが平等に見上げることができ、境目のない空(そら)を通して、「空(くう)」の本質である「とらわれない」「こだわらない」「分けない」という叡智を学び、いのちのつながりへの思いを共有するイベントです。まだ残席がございますので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。*************************開催日時:2025年2月16日(日)14:00~16:30 会場:日比谷図書文化館B1 コンベンションホール住所:東京都千代田区日比谷公園1-4入場無料(事前申し込み制)定員200名主催者:一般財団法人日本アジア共同体文化協力機構(JACCCO)************************【内容】講演:円覚寺派管長・横田南嶺老師「空(くう)の心」講演:MIRO ITO(伊藤みろ)映像詩「空のように生きる」上映と解説パネルディスカッション:宮本雄二・元駐中国日本大使・JACCCO理事長、瀬口清之JACCCO理事、横田南嶺老師、伊藤みろ Miro Ito***********************【お申し込み方法】電話・03-6277-7181Eメール:J-ACCCO@japanasia.or.jpネットでのお申込みは以下のURLより:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeze5seSwkMehkG0PZVLJ7JP6CNHX78-laXdU-KShRGzVMCHQ/viewform?pli=1&fbclid=IwY2xjawIXd05leHRuA2FlbQIxMAABHb0FCMlKFBTq-WdfC1SwFROAsWXf0VbTCkHYzRSuo8a9mNdUdYIwhlzf7w_aem_cWI3gNfyK9u5hVUfwX_wtg


大乗仏教の教えの中心をなす「空(くう)」をテーマにした、メディアアートリーグの新しい映像詩「空のように生きる」が完成いたしました。その節は、皆様からの暖かなご支援を賜り、誠にありがとうございました。円覚寺派管長・横田南嶺老師による「空(くう)」を語るナレーションに、MIRO ITO の空(そら)の映像を組み合わせ、心の折れそうな人々に勇気を与え、とらわれの心から解き放ち、世界の一体性への願いを、映像を通して伝えるものです。 激動の現代において、生きる希望と勇気を与え、心本来のあり様(よう)に立ち戻ること、「いかに生きるべきか」の知恵を伝える、澄み切ったマインドフルネスの世界を、講演とアート映像により、堪能していただけます。 まだ残席がございますので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。************************* 開催日時:2025年2月16日(日)14:00~16:30 会場:日比谷図書文化館B1 コンベンションホール 住所:東京都千代田区日比谷公園1-4入場無料(事前申し込み制)定員200名 主催者:一般財団法人日本アジア共同体文化協力機構(JACCCO)************************【内容】 講演:円覚寺派管長・横田南嶺老師「空(くう)の心」 講演:MIRO ITO(伊藤みろ)映像詩「空のように生きる」上映と解説 パネルディスカッション:宮本雄二・元駐中国日本大使・JACCCO理事長、瀬口清之JACCCO理事、横田南嶺老師、MIRO ITO************************ 【お申し込み方法】 電話・03-6277-7181Eメール:J-ACCCO@japanasia.or.jp ネットでのお申込みは以下のURLより:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeze5seSwkMehkG0PZVLJ7JP6CNHX78-laXdU-KShRGzVMCHQ/viewform?pli=1&fbclid=IwY2xjawIL05ZleHRuA2FlbQIxMAABHfkV0NV9axGLptmTW42yVn3dXiXfh79K72EVqx2c1jwO8E-4D8W49gtkqw_aem_OAIP1tIII4w5FB_WAGZMgQ


寒中見舞い申し上げます。コロナ禍の余波の中、分断化を加速化させる戦争や紛争による先の見えない世界情勢、同時に多極化する社会のあり方やAIテクノロジー革命に直面する現代は、まさに激動の時代といえます。2025年の動向も予測が不可能ながら、一人一人の心の力を信じて、光を求めていきたいと誓っています。空の映像詩私にとって、2024年は空性について、多くを学ぶ年でした。大乗仏教の「空(くう)」というと、『般若心経』の一節「色即是空」「空即是色」を思い浮かべます。と同時に、「無常」「無自性」「無我」といった状態が想起されます。その思想を貫く「空(くう)」の根本的な考え方は、すべては原因があって起こり(縁起)、原因(因果)が失われれば、たちまち現象(色)は消え去る、というものです。すなわち、「何もない」のではなくて、すべては「移ろい、変わる」ものであること。変化するエネルギーで充満されている場と捉えることができます。それは中国の人々が、インドの「śūnya [シューニャ]」を翻訳する際に、虚空の意味で「空」という単語を使ったように、目に見える空(そら)に例えることができるのです。空(そら)を通して「空性」を伝えるべく、新しい映像詩の制作を企図し、昨年は初のクラウドファンディングにも挑戦しました。その節は、皆様にご支援をいただき、誠にありがとうございました。激動の時代だからこそ、いかようにも変わりうる「空」の教えに光を見出していただくための、映像詩「空のように生きる」は、間もなく完成を予定しています。来月2月16日に、その発表を兼ねた講演会が東京・日比谷図書文化館で開催されますので、ぜひご支援をいただいた皆様にご高覧いただきたく、ご来場いただければ、幸いに存じます。お申し込みはお手数ですが、チラシを参照くださり、QRコードまたはURLからお手続きをいただければ、幸いに存じます。***** ***** *****それでは、皆様に会場でお目にかかれることを願いつつ、本年も引き続きご厚誼の程、どうぞよろしくお願いいたします。MIRO ITO 伊藤みろ


その後のご報告本年は、クラウドファンディングのご支援をいただき、誠にありがとうございました。映像詩「空のように生きる」のクラウドファンディングは、皆様からの暖かなご支援により、11月30日に無事に終わりました。その後、仮編集が終わり、円覚寺派管長・横田南嶺老師のナレーション入れの段階になりました。映像詩は、短い言葉と写真・動画の組み合わせで構成していますが、プロローグとエピローグを加え、7章構成となりました。1章分、追加になりましたので、7分30秒の予定の長さが1分30秒程長くなり、約9分の長さになる予定です。空には国境がない「空には国境がない」—これが私からの一番のメッセージです。そして空(くう)という大乗仏教の教えを、空(そら)になぞらえて伝えることの意義は、「心の境をつくらない」ということに尽きるように思われます。私自身、かつてはドイツで、その後はアメリカで永住権を取得して、ささやかながら「国境のない生き方」を実践してきましたが、私がこの度の映像詩づくりを通して一番学んだことは、仏教の「空(くう)」とは、「何々がない状態」ですから、変わらないものはなく、すべては縁によって生じるため実体もなく、区別も境もない、という考え方です。実体がないからこそ変わることができる、変わるためのエネルギーそのものという教えです。すなわち「すべては変わるからこそ、とらわれない心を持つ」という生き方の智恵といえます。.本年のお礼と新年の抱負映像詩をつくりながら、私自身、空によって心が洗われ、清められる、心の「大掃除」ができたように思います。そして世界の一体性への願いを乗せて、横田老師の言葉とともに、空のように大きく広がりたく、国境を越えて、発信し続けていきたいと願っています。来年2月16日には、東京・日比谷図書文化館で、本作品の発表を兼ねた講演イベントがあります。横田老師とともに、私も登壇いたします。改めて新年にご案内をさせていただきますが、ご都合がつくようでしたら、ぜひご来場くださいませ。本年ご支援をいただいた皆様に、今一度心より厚く御礼申し上げます。新年も皆様とご一緒に、未来へ光を見続けてまいりたく、どうぞよろしくお願いいたします。どうか良いお年をお迎えくださいませ。令和6年12月30日MIRO ITO 伊藤みろメディアアートリーグ&本物の日本遺産イニシアティブ


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