ただ今『GELEL』造形チームは、作品に登場するキャラクターの造形作業を進めております。今回はその進捗について、皆さまに報告いたします。 巨人ゲレルのスーツに取り付ける頭部・胸部パーツをblenderで3Dモデリングしました。この3Dモデルから展開図を印刷し、型紙として使用します。 怪獣メルトロンは、実際に着ぐるみを製作中です。現在、ウレタン素材を削り出し、怪獣の形を作る作業を行っています。 全身が完成するまでにはまだ時間がかかりそうですが、皆さんの応援を糧に日々製作に取り組んでおります。 引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。
メンバーズコメント第11回目(最終カイ!)は、メインビジュアルを作画したイラストレーターのコメントです。特撮らしく、メインキャラ達がドーーン!と目立つように描きました。映像化された時の様子を想像しながら、怪獣は力強さを表現するために爆風に包み、巨人はどこか不気味で奇怪な様子を描きました。怪獣と巨人のコントラストを感じとって頂けると嬉しいです。 (メインビジュアル:すっばる。)メルトロン、ゲレル、戦闘機と、映画の要素をギュッと詰め込んだ迫力あるポスターを描いてくれました!よく見るとメルトロンやゲレルには着ぐるみのようなシワが入っていたり、手前の戦闘機のコクピットには隊員が乗っていたりするのが芸コマです!すっばる。のX(Twitter)アカウントはこちら▶︎https://x.com/subbaru875
メンバーズコメント第10回目は、怪獣着ぐるみの造形担当のコメントをご紹介します。怪獣造形担当の青木です。怪獣はウレタンで大まかな形を作り、表面を色々な材料で加工して仕上げていきます。全長が220cmもあって大変ですが、紙の上にしか存在しなかったメルトロンが少しずつ実態を帯びてくるのが嬉しいです!完成した時には食べられてしまうかもしれません。(怪獣造形:青木志央理)メルトロンの着ぐるみは、ベースとなるスーツにウレタンマットを貼り付けて形を作っていきます。造形の様子は『GELEL INTO THE DEEP』として公開しておりますので、ぜひご覧ください。
デザイナーズコメント第9回目は、防衛隊の基地デザイン担当の紹介です。(ネタバレ防止のため、画像には一部モザイクをかけています)防衛隊の地下基地のデザインを担当している藤井琉乃です。戦闘機の発進シークエンスが、リズムよく、かっこよくなるように心がけて、仮設計までを行いました。ぜひ楽しみにしていてください!(防衛隊基地デザイン:藤井琉乃)戦闘機の発進シークエンスのギミックが、かなり面白いことになっています。上手く撮れるかは未知数ですが、なんとかモノにできるように造形を工夫したいと思います。
メンバーズコメント第8回目は、ミニチュアセットのデザインを担当した田中のコメントです。一部ジオラマデザイン担当しました田中です。 現実にありそうなシーンかつ怪獣の動きを画面全体で感じられるように、コンセプトを決めて部屋内に置く家具などを工夫しました。細部まで楽しんでいただければ幸いです。(特撮ジオラマデザイン:田中智理)部屋の窓から怪獣が見えるというカットのために、室内のミニチュア配置のデザインも行いました。どのような映像になるのか、完成をお楽しみに!