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WEBデザイナーの友人から助言をいただきつつ、本書の表紙・背表紙・裏表紙のデザインをブラッシュアップしました!
日本の伝統的な家紋文化とヨーロッパに倣った西欧化の両方を一枚で象徴する画像として迎賓館赤坂離宮正門に掲げられている「ヴェルサイユ宮殿風の菊花紋章」をメインに、タイトル枠は明治伊万里をイメージしました。
ここで注意したのが、菊紋を中央より下にはしないこと、タイトルをしっかりと目立たせることでした。露出率も少し抑え、鮮やかな色合いを保ちながらもAI生成であるかのような印象を与えないように気をつけています。
また、背表紙の紋章は青木周蔵子爵の西欧風家紋「楯ニ鹿角内粼」、裏表紙の家紋は我が家の「丸に水流」です。この裏表紙の左上にはバーコードが追加されるほか、右上には本書の内容も簡潔に記載してありますので、ぜひご一読くだされば幸いです。
なお、全体的な構図は講談社学術文庫の「興亡の世界史」シリーズを参考としています。
このデザインが一冊の本となって、皆様の手の中に届くことを楽しみにお待ちしています。どうぞ引き続きのご支援とご声援のほど、よろしくお願い致します!