こんにちは!就労継続支援B型事業所 革工房torogiです!本日も大阪で超真剣にものづくり!前回、製作工程の中で一番最初に行う型紙製作を取り組み、実際の製品の形に近い「元型」が出来ました!ここから元型よりもサイズが大きい「生地型」を作り、材料取りまでやろうと思います。「生地型」は縫いしろとなる部分6mmと袋の口の折り込み分の10mmを加えた型紙を言い、切った端から糸がほつれないようにする為と、実際に欲しい大きさのものを作るために必要となります。今回は丸型ヘリ定規を使い、元型から周りに沿って鉛筆で書き、線の上を切る方法であります。これが意外に難しい。線があっちこっちにいって綺麗に線が書けず見た目汚くなったり、角はカーブになるので、後で上から直線を書く必要があります。しかし、こちらのほうが工程が減りますし、元型と同じ作り方の場合、カッターの正確性を求められるので、丸型ヘリ定規を使う方が楽です。生地型が完成すればいよいよ型紙に合わせて切っていきます。今回は布を切っていきますが、注意すべきところが、ミシンの針はすでにある隙間に入り込みやすく、その影響で糸が真っすぐにならずにガタガタに見えてしまいます。そうならないように、材料取りのタイミングで布を構成している糸に気に掛けて切る必要があります。今回の作業を通して筆者は、ヘリ定規を使うメリットを理解できて、切った布も上手く出来たのではないかと思います!次回はついにミシンで縫い、完成まで行こうと思います!
こんにちは!就労継続支援B型事業所 革工房torogiです!今日も楽しく大阪でものづくり!torogiでは毎週金曜日に工房長より講習があります。基本からスタート!!自分のペースで進めていきます。講習内容は、まず、カッターの持ち方・使い方から。これ、とても大事なのですよ~型紙や革を断つ時に少しでもズレると大変…(;・∀・)初級・中級・上級へそして””上級マイスター””へ・・・ちなみに、筆者も、全くの初心から始まり一年が経ちましたが…まだまだ頑張らないとですね(苦笑)~初心忘れるべからず~そして繰り返し練習あるのみですね(#^.^#)
こんにちは!就労継続支援B型事業所 革工房torogiです!今日も大阪に元気にものづくり!いきなりですが・・・工業用ミシン と言っても平ミシン、腕ミシン、が 『torogi』にはあります☆平ミシンの方が、生地が縫いやすく、鞄などでパーツが大きいものも台に広げて縫えるので、縫製しやすいです☆腕ミシンの方は平らな板状ではなく、棒状になってるので輪になった状態の物を縫うのに最適作るものに対してミシン変えるなんて~めっちゃ~かっこよくない!!技術が~まだまだ おいついてないけど^^;今日も1日楽しく過ごしてます
こんにちは!就労継続支援B型事業所 革工房torogiです!今日も大阪に元気にものづくり!本日はミシン作業の中でも綺麗出来るのが難しいパッチワークの練習をやります!今回は3×5マスのトートバックに縫うサイズでチャレンジします。まず工程を覚えるだけでも大変!基本頭がバグを起こし違う方向に行ってしまいます...。その上、斜めに行ったりカーブになったり、パッチワークの外にはみ出したりしたら製品としてOUT、材料が無駄になってしまいます...。筆者の場合、時にパッチワークの外をはみ出したり、返し縫が必要なところを忘れて進んでしまったり...と注意が逸れる事が多々。また、縫う前にパッチワークを両面テープで貼るのですが、その貼り方が良くないのか縫っている間にパッチワーク自体が歪んでしまったりと、これまでかなりの苦戦を強いられております。今回の練習はかなり久しぶりだったのですが、見た目はかなり綺麗に出来上がり、細かいところをみればまだ改善の余地はあるものの、レベルupしたことを実感出来て、お褒めの言葉も頂きました!
自分も就労支援希望者として体験から入りました。画像は、torogiの体験に参加した際に初めて製作したコースターです。完璧なものではないですが、とても大切にしています。torogiでは、利用希望者には事前に3回の体験を利用できます。たった3回で製作したこの小さなコースターでも、私にとっては「何かを完成させた」「達成できた」ということが、社会に踏み出すための大きな自信になりました。一度は諦めかけた社会復帰を目指してみようと勇気になったこの作品は、自分のお守りです。