
今日もご覧になってくださっている、あなた様。
本当にありがとうございます。
今日は「もっと美味しいコーヒーつくれんじゃね?」ってお話しですよ。
プロジェクト開始から12日目です。
コーヒーの自家焙煎をやり始めて5ヶ月にして、まあまあ美味しいコーヒーが焙煎できるレベルにはなったと思います。これはレジェンド田口護氏の教え「惜しまずに手間をかける」があったからです。
それから数か月間は、生豆の欠点豆を取り除き、焙煎し、焙煎後の焼きムラ豆を取り除き、自分で焼いたコーヒーを味わうという平穏ながら幸福度の高い毎日を過ごしていましたよ。
ただですね、毎日キッチンで"煎り上手"を振りながら思う事があったんですよね。それは「惜しまずに手間をかける」という美味しいコーヒーを作る真理において「これで十分なのか?もっと手間をかけたら、もっと美味しいコーヒーになるんじゃないのか?」的なことです。
その日もキッチンで"煎り上手"をボケーっと振ってました。するとひとつの疑問が浮かんできたんですよ。
「焼きムラ豆って、もっと減らせるんじゃね?」
「てか、そもそも、なんで焼きムラがおきるんや?」
今振り返ると焼きムラ豆を取り除く作業が面倒だったし、焼きムラ豆を捨てるのがしのびなかったとも思います。まあ理由はよく分からないけど、疑問が浮かんできたのは確かですよ。
欠点豆を取りながら、焙煎しながら、焼きムラ豆を取りながら。疑問を解決する「工夫やひと手間が無いものか?」と考える時間が多くなってましたね、当時を振り返ると(笑)
でね、ついに革新的なアイデアを閃いたんですよ。このアイデアこそが私たちのコーヒーの原点ですよ。いいや、この時点では、のちに原点につながっていくアイデアの卵くらいの感じですかね、知らんけど(笑)
ともかく、「焼きムラが起こる原因を突き止めるぜ!」的なことを思いつきました。
なにやらマニアックな話になってきましたよね。興味ない人にとっては、ホントにどうでもいい話でしょう。なのでサラッといきます(笑)
今日はここまでにしますね。
明日は日曜日なので活動報告はお休みします。
では月曜日20時に会いましょう!



