副理事小泉です。
シニアのストレッチとメンテナンスを教えていて肌で感じた事。
シニアの中でも、九十歳でも元気な方と七十歳でも元気ない方。
分かれ道は
・年齢の分かれ道
・運動習慣が若い時あったか
・趣味があるか
だと思います。まず年齢の分かれ道は80歳のボーダーライン。色々積極的に出かけていたり習い事をしていたりしても、だんだん体力がなくなり出かけるのがおっくうになってくる。ここで習い事も辞める方が多い。
運動習慣があったか。それは、いざ運動しなきゃとおもった時に継続できるかが違います。運動習慣があった人は継続が出来る。続けたらどうなるか先がわかっている。体動かすのが好きな方がやはり継続できます。
趣味があるか。趣味があるかないかは本当に分かれ道です。趣味があると趣味友もできるし出かける用事もできる。楽しみがあるからそのために頑張れる。何にも趣味がない方は一日中でレビを見てそこから動かないという方もいます。
最近、86歳の男性の方が生徒さんになりました。今までの生徒さんは70代で始めて続けていて八十歳になった方はいますが、新しい方で86歳は初めて!!しかも男性は本当に習い事とか集団に入ってこない!
なぜそんなに元気なのか聞いてみました。80歳まで山登りやスキーをしていた。今もストレッチ、囲碁、毎日出かけている模様、ネットも使いこなす、本当に素晴らしい!
そんな方がダンスで輝いてくれたら、、、どんなダンスでもいいんです。その年齢でできる動きでその年齢でしか表現できないこともある。フラダンスは本当にいいシニアの踊りだと思います。今やフラダンス・ズンバなどは沢山のシニアの方が習っているので、ぜひステージで輝いて欲しいです。