本クラウドファンディングも残り2日です!
今日も続けて、小学3年生の理科単元「太陽の光」の第2校時の授業を紹介します。
この授業では、鏡で反射させた日光の進み方をスモークマシンを用いて視覚化し、光が直進する性質を児童が実感的に理解することを目指しています。
この記事のポイント:
1.光の進み方に関する予想と検証
児童は、鏡で反射させた日光がどのように進むのかを予想し、スモークマシンで可視化された光の通り道を観察することで、自分の予想と実際の結果を比較し、光の直進性を確認します。2.スモークマシンを活用した視覚的理解の促進
スモークマシンを使用して、反射した日光の通り道を煙で可視化することで、光の進む方向や直進性を視覚的に捉えやすくし、児童の理解を深めます。3.鏡を使った光の方向転換の体験
鏡を用いて反射した日光の向きを変える実験を行い、光が直進する性質を持ちながら、鏡によってその方向を自在に変えられることを児童が体験的に学びます。
本授業では、児童が自らの予想を立て、それを実験で検証するという科学的な探究プロセスを重視しています。
スモークマシンを活用して光の通り道を可視化することで、抽象的な光の性質を直感的に理解できるよう工夫されています。
また、鏡を使った光の方向転換の実験を通じて、光の直進性と反射の性質を体験的に学ぶことができます。
理科の授業で光の性質を指導する際の具体的なアイデアや工夫が満載です。
ぜひご覧いただき、授業づくりの参考になれば幸いです!
「小3理科 太陽の光 第2時【反射した日光はどのように進んでいる?~光の通り道を調べて直進性を確かめる~】」(https://co-knowledge-corporation.com/posts/FJkiB3U)