本クラウドファンディングも最終日となりました!
達成率はまだまだですが、本サービスを知り、理念に共感いただけましたら、応援していただければ幸いです。
最後になりますが、教材共有プラットフォーム「コナレ」は、学校の先生がより楽しく、より学べる授業をつくる際の参考知見を提供するプラットフォームです。
「コナレ」は、日本の学校教育の共有知を作り、より魅力的な授業の創造に貢献することを目指します!
コナレ代表 大越健斗
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今日も記事紹介をしていきます!
お読みいただき、日本の教育を発展させる一助となる可能性を感じましたら応援いただければ幸いです!
今日は、小学4年生の国語教材「白いぼうし」の第4時授業を紹介します。
この授業では、物語の叙述をもとに主人公・松井さんの人物像を深く考察し、児童が物語を主体的に読み解く力を育むことを目指しています。
この記事のポイント:
1.叙述に基づく人物像の考察
児童が物語全体を読み返し、松井さんの行動や言動から性格や人物像を推測する活動を行います。これにより、叙述を根拠に考える読解力を養います。2.個人思考とグループ交流の融合
個々に松井さんの人物像を考えた後、グループで意見を共有し、多角的な視点から人物像を深めます。他者の意見を聞くことで、自分の考えを再評価し、理解を深めることができます。3.根拠を明確にした発表の促進
1と重なりますが、発表時には、教科書の該当箇所に線を引き、具体的な叙述を示しながら意見を述べることを奨励しています。これにより、根拠に基づいた論理的な思考力を育成します。
本授業では、児童が叙述をもとに主体的に物語を読み解き、主人公の人物像を深く考察する力を育むことを重視しています。
個人での思考とグループでの交流を組み合わせることで、多角的な視点から物語を捉える力を養います。また、根拠を明確にした発表を通じて、論理的な思考力と表現力を高めることができます。
物語の読解力を高め、児童が主体的に学ぶ授業を目指す先生方にとって、参考になるk時となれば幸いです!
「【叙述をもとに考えることを大切にした物語の学習】小4国語 白いぼうし 第4時」(https://co-knowledge-corporation.com/posts/FJZmFZA)