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台湾産コーヒーの魅力を伝えたい!

台湾産コーヒーの市場を作り日本で手軽に台湾産コーヒーを飲めるようにする。 現状、台湾産コーヒーを日本の消費者が購入する場合¥3,000/100g以上となっていますが、その市場価格を1000円以上下げることで消費者が気軽に飲めるコーヒーにしたい。

現在の支援総額

173,500

115%

目標金額は150,000円

支援者数

36

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/24に募集を開始し、 36人の支援により 173,500円の資金を集め、 2018/06/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

173,500

115%達成

終了

目標金額150,000

支援者数36

このプロジェクトは、2018/05/24に募集を開始し、 36人の支援により 173,500円の資金を集め、 2018/06/23に募集を終了しました

台湾産コーヒーの市場を作り日本で手軽に台湾産コーヒーを飲めるようにする。 現状、台湾産コーヒーを日本の消費者が購入する場合¥3,000/100g以上となっていますが、その市場価格を1000円以上下げることで消費者が気軽に飲めるコーヒーにしたい。

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台湾産の生豆への質問が予想よりも多く、ご要望も多かったためリターンに生豆も追加いたしました。


私の目標は台湾産コーヒーを多くの方に知ってもらい、日本どこでも台湾産コーヒーが飲めるようになるということでしたので、少量でも興味を持っていただいた方には販売していこうと決めました。

そして、話が変わりますが最近のコーヒー業界では第四の波(フォースウェーブ)がくる。。という話題があるようです。

その前に第1・2・3の波もあるの?という疑問が出ると思います。
その疑問に答える形で第四の波についても予想していきたいと思います。

第一の波(ファーストウェーブ)
コーヒーの消費者への普及。普及が始まったのは1970年代のことだそうです。喫茶店が増えて気軽にコーヒーが飲めるようになったことだそうです。その時に流行っていたのは浅煎りコーヒー、アメリカンコーヒーだったそうです。

第二の波(セカンドウェーブ)
コーヒーへのこだわりが深化し、栽培された国や産地へのこだわり、いわゆるスペシャリティコーヒーが流行った2000年代のことです。この時には深煎りのコーヒーが流行りました。またこの時期にコーヒーのテイクアウトが流行りだし、よりコーヒーが気軽に飲めるようになったそうです。

第三の波(サードウェーブ)
第二のコーヒーでは栽培された国や産地へのこだわりが強まっておりましたが、ブレンドがやはり主流だったそうです。第三の波では、更に農園や農園の主、いわゆる消費者が生産者を知ることのできるコーヒーが流行りだしました。そして豆の個性を失わない浅煎りで提供する店が増えたそうです。豆本来の味を楽しむ、それが第三の波と呼ばれるものでした。

第四の波(フォースウェーブ)の予想
私が予想する第四の波は一般家庭で良質なコーヒーを飲めるようになる。ということです。
現在、家庭用のコーヒー焙煎機が販売されており、ボタンを押すだけでプロレベルで焙煎ができるそうです。TheRoastという家電がパナソニックより販売されております。(私も非常に気になっており、台湾フェスティバルで使用できないか考えました。)
それ以外にも実はコーヒー豆の焙煎は家庭でも練習を重ねればできるようになるのです。そのため、本屋に行くと手網焙煎の方法など焙煎についての教書なども最近では出版されております。
そうした事を考えると、今後考えられるのは一般家庭で高品質なコーヒー生豆を焙煎して飲めるようになるということです。一般家庭で使用できる家庭用焙煎機の普及や手網焙煎などにより自家焙煎をする方が増え、生豆がスーパーや豆専門店などで当然のように買えるようになるのではないかと思うのです。
もちろん焙煎はそんなに簡単なことではなく、私もまだまだ練習を重ねなければ....と常々思うのですが、今後はこういった研究を重ねるということも楽しみたいと考える人も増えるのではとも思います。自家焙煎は言ってみれば料理のようなものです。
焼きながら、豆の色合い、香り、豆の音などを感じながら焙煎するのです。
ちょっとの焼き加減の違いで味が全く変わってくる焙煎は人の探究心をくすぐり、始めた人はコーヒーの味だけでなく、焙煎という行為自体に楽しみを感じるようになるのではと思います。

第四の波とはまさに消費者がコーヒー生豆を選別し、調理することを楽しむことなのではないでしょうか。僕はそう思います。もし第四の波が本当にその通りなら台湾産コーヒーはもっと気軽に飲めるものになるのでしょうね。 

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