12月に京王線、世田谷線沿いに位置する下高井戸駅にて店舗を開店する予定です!コーヒー好き、台湾好きの方からも高嶺の花と言われるような台湾産コーヒーですが、多くの方に台湾産コーヒーの美味しさを気軽に味わっていただけるように、卸ならではのお手頃な価格で台湾産コーヒーを提供できる場をつくります!お店では上記の台湾産コーヒーを始めとして、台湾産カカオ(チョコレート)、台湾茶、台湾料理など、良質な台湾産原料を使用したメニューを提供させていただく予定です。店舗では通常営業ではカフェとしますが、月に複数回台湾マルシェ、台湾料理教室、中国語教室などを講師を招いたりする事で開催できたらと考えております。それに先立ち、世田谷区に予想よりも広い空間を借りてしまったことにより設備費、内装費が思いの外かかってしまいそうです。もちろん、自分でできる部分は職人に確認した上でDIYで少しでも価格を抑えられたら...と思っております。が、やはり、理想の台湾空間を作る上で職人さんに仕事をお任せする事も必須であり、その費用は融資や助成金など様々な方法を駆使しても難しく、今回少しでも多くの方に知っていただき応援していただければ百人力と思いクラウドファンディングにてプロジェクトを立ち上げさせていただきました。詳しくはトップページのURL(https://camp-fire.jp/projects/view/133524)をご覧頂けたら幸いです!
日本電熱(株)様より台湾フェスティバルの6月21日〜24日の間、カフェロイドを1台貸していただけることになりました。日本電熱(株)の社員様は非常に多忙であるため、6月21日の午前中のみの出張紹介という形となります。カフェロイドに関して興味を持っており、ご来店いただく方は6月21日の午前中までにお越しください。私もカフェロイドに関してはしっかり学習した上で皆様に紹介できれば、と思います。 カフェロイドは先日一度体験をしてきたのですが、本当に素晴らしい機械です。カフェロイドが一台家にあれば、好きな時に好きな焙煎度でコーヒー豆を焙煎し召し上がることができます。実は私が販売している台湾コーヒーが安い理由は焙煎代をほとんど入れていないためです。その為、コーヒーの生豆を購入さえすれば、良質な豆を安価に仕入れることが可能になります。僕が思うコーヒーの第四の波はまさにカフェロイドのような機械が牽引していくのではないかと感じました。カフェロイドがあれば焙煎代、抽出代を浮かすことが可能なのです。勿論、人の手により焙煎され、抽出したコーヒーには個性があり、温かみのあるものです。機械によるものと人の手によるものでは一線を画するものだと私は思います。 ただし、安定した確かな味を出せるという意味ではカフェロイドは本当に優れた機械だと思うのです。カフェロイドの販売担当者は21日午前中のみ御一緒していただけます。カフェロイドに興味のある方は平日ではありますが21日の午前中にご来店いただき、質問していただければと思います。
台湾フェスティバル用に台湾産カカオとコーヒーを輸入しております。フェスティバルまでにはなんとか間に合いそうで良かったです。 実績を数回作っているのと、税関等輸入通関関係の担当者の方々とも連携が取れたため今回はあっという間に輸入できそうです。実は家に置いてあった在庫はここ最近出荷数量が増えたことでほとんどなくなってしまっていました。値段は高価ではあるものの、やはり質の良さを認めて購入くださる方はいて、美味しいと言っていただけるので報われた気持ちでもあります。本来台湾コーヒーは現地での価格が非常に高いため、日本に持ち込むと更に高価になってしまうのですが、やはり仕入れ→輸入→焙煎→販売この一連の仕事を全て一貫しているからこそ、今の価格でできているのだと感じております。そして現在卸先も見つかり、そちらでも紹介・販売をしていただいております。https://www.danro.bar/article/11612510↑百瀬さんの紹介です 私が台湾フェスティバルで台湾産コーヒーとカカオの紹介をしている間、百瀬様が6月21日から一週間「横浜ベイクォーター」にて台湾産コーヒーとカカオの紹介をしてくれるそうなのです。百瀬様はオーガニック野菜を中心に販売をしております。ぜひ、横浜にも行き新鮮で美味しい野菜や果物、そして台湾産コーヒーとカカオを召し上がってください。 もしカフェロイドの貸し出しを延長できるようであれば台湾フェスティバル終了後、カフェロイドを持って応援に行けたらとも思っています。 また、現状協力関係にあるカカオ農園では毎月の輸出可能量が70kg程であり、今後、販売をする際に足りないということもありうるため、7月にはカカオ農園の視察をしに行こうと思います。現在仕入れ先の農園の方の紹介であったり、台湾での農業ボランティアをしていた際の紹介があり、何軒か契約できそうな優良な農園が見つかりそうです。日本に不在の間もカカオやコーヒー生豆、龍眼花茶は販売できます。ホームページがもう少しで完成予定ですので、完成後紹介したいと思います。
僕の兄の高校の同級生に高橋草哉さんという方がいます。 高橋さんは僕が最も尊敬する方々のうちの一人です。東京、上海、シンガポールで働いた後、香港の三つ星レストランのシェフパティシエを経て現在マカオにあるミシュラン1つ星レストランのExecutive Pastry Chefをしています。 高橋さんの行くところ行くところデザートが話題となり店も有名店となります。パティシエとしての才能を若くして開花させ海外で活躍をしています。僕は中学生で出会った時から高橋さんが大好きで、とても憧れていました。大きな夢と強い信念を持っていたからです。その憧れは今も変わらず。僕が中国語を学ぼうと思ったのは、そもそも高橋さんが上海の某有名パティスリーでシェフパティシエをしていたからです。実際に何度も上海のそのお店に足を運び彼に会いにいっていました。 今回僕が台湾フェスに出品するカカオやコーヒー、チョコレートに関して高橋さんからアドバイスをいただいたのをキッカケに、暫く遠のいていた親交が戻りました。 そして近い将来高橋さんは日本に戻り、地元信州松本でお店を開店するように考えているという事が分かりました。世界を見てから地元へ戻る、その地元愛が高橋さんらしくてすごく素敵だと思いました。僕も微力ながら仕入れでお手伝いできる事があったらとお話をしたのがきっかけでコラボができたら面白いねという話になりました。 台湾をきっかけに地元信州との繋がりが深まってそれが色々な場所に波及していてとても嬉しいです。 先ずは子供の頃から夢の話をしてきた高橋さんと仕事ができたら本当に嬉しいです。そうできるように、その夢を叶えるように僕も努力をしていきます。 台湾フェスに感謝!台湾に謝謝!
今日は嬉しい出来事が二つありました。 一つは今日本市場へ流通させようとしている台湾産コーヒーがSCAAの評点で台湾史上二番目に高い評価を得たということです。点数は87.33(excellent)でした。東山のコーヒー農園の方々の仕事ぶり、人柄等々、実際に目の当たりにしてここはきっと素晴らしいコーヒーを生産するだろうと感じましたが、本当に素晴らしい結果がでました。まだまだ伸び代のある農園だと感じております。台湾は阿里山コーヒーばかりが有名になっていますが、東山も凄い!ということがわかる結果になりました。 そしてもう一つ嬉しい出来事、それは日本電熱(株)様のカフェロイドを台湾フェスティバルで使用できる事が決まったことです。日本電熱(株)様は信州の優れた技術を持つメーカーでスカイツリーの展望台の壁面に氷の付着を防止する目的で、氷結防止用ヒーターを採用されている企業様です。なんとその氷結防止ヒーターの寿命は50年だそうです。スカイツリーで採用される程の技術の結晶「カフェロイド」は本当に素晴らしいのです。焙煎、冷却、粉砕、抽出全て一貫して行うことが可能な機械なのです。そして実際にその性能を確認し、驚きました。これは欲しい!そう思いました。焙煎温度管理も簡単、粉砕粒度の調整も簡単、更に抽出時のお湯の温度調整も簡単。サンプルロースターとしても抽出機としても万能なのです。これは本当に驚きでした。 台湾フェスティバルではこのカフェロイドで抽出し提供します。お楽しみに。 また今後は信州セレクトショップやマルシェ等で台湾産生豆を使用してコーヒーの販売及びカフェロイドの紹介を考えております。 またそれについては後日報告できればと思います!