おはようございます!旅する喫茶のtsunekawaです。いつも多くのご支援ありがとうございます。ご支援の旅人さんが130人になりました!クラファンのリターンには、「深海喫茶店」イベント後も楽しめるリターンやご自宅でも楽しんでいただけるリターンがございます。中でもクリームソーダチケットは旅する喫茶の実店舗で使えるチケットとしておすすめです。毎月変わる限定クリームソーダにも使えますので、ぜひ1年を通して楽しんでいただけましたら幸いです。他には、海の泡グラスなどもございます。海底から生まれるような、そして炭酸が弾けるクリームソーダのような。そんな泡をグラスに表現した1点もののグラスです。ぜひ、ご自宅でも深海の世界を感じていただけたらと思います。クラファンの期間は12月31日、今年の終わりまで挑戦しておりますので、あと2週間。引き続きどうぞよろしくお願いします!tsunekawa
おはようございます!旅する喫茶のtsunekawaです。クラファン「深海喫茶店」ポストカードは皆さんもう手に入れていただきましたでしょうか?旅する喫茶「高円寺店」と「うきは店」無料配布をしているので、記念としてもぜひ手に入れていただければと思います。こちらは、1枚ではなくたくさん持っていってもらって大丈夫なので、お知り合いの方にもご紹介いただけたりしますと、とても嬉しいです!ポスターを、喫茶店内にも掲載しております。ご注文のお品をお待ちいただく際、ぜひ写真集と共にお楽しみください。写真集「巡光」にも深海喫茶店への何かが記されているかもしれません。喫茶時間。ページをめくる空想の旅。添えられた言葉と写真からこれまでの作品を辿り、深海喫茶店へ繋がる、空想の旅をお楽しみください。高円寺店、うきは店共にお席にご用意しております。うきは店は今、中庭の紅葉がとても綺麗です。tsunekawa
おはようございます。旅する喫茶のtsunekawaです。「旅する喫茶うきは」から季節の便りが届いたのでお知らせします。中庭の紅葉がちょうど見頃になってきました。こういった季節の移り変わりを感じられるのは、とても嬉しいです。和室のこたつ席からも、眺めながら喫茶時間を楽しんでいただけますので、ごゆっくりお過ごしください。ゆったりとした時間が流れているうきは。旅する喫茶で過ごしていただいたあとは街の散策もぜひしていただけるとより、より楽しんでいただけると思います。美味しい食材、四季折々の自然、豊かな水源、温泉、古き良き街並み。日々、更新されていくうきはの魅力をまだまだ伝えきれていないので、最近はうきはに移住したい気持ちが募っています。忙しなく過ぎる日々を、ほんの少しだけ忘れられる空間。日常の延長にありながら、なんでもないひとときを味わう時間。頭の中にあった空想と未来への想い、100年前に建てられたこの場所が歩んできた歴史と思い出が混ざり生まれた旅する喫茶うきは。相反するようで、どこか似ている空想と現実。その狭間にある場所を、これからも旅を続けて追い求めていきます。泊まれる喫茶店 「旅する喫茶うきは」X:https://x.com/tabisurukissa_uInstagram:https://www.instagram.com/tabisurukissa_ukihaTikTok:https://www.tiktok.com/@tabisurukissa_ukiha
「碧桜霞」という名前を聞いたことはありますか?「碧桜霞」は2022年に発売された、ガラスペンとセットになったインクの色です。実はこの名前には、霞堺の情景と言葉の奥深い意味が込められています。「碧空」は、青く晴れわたる空を表す言葉。「桜」には「淑やかさ」という花言葉があります。そして「霞」は日の出や日没に雲が美しく彩られる情景を指します。これら3つの言葉を合わせた「碧桜霞」は、手紙を書く人、そしてその手紙を受け取る人に、心が澄みわたり、人生に彩りを添えられるよう願いを込めて名付けられました。このインクで綴られる一文が、誰かの心に届き、人生の道標となる瞬間を生み出すことを願っています。そして霞堺のにはいくつかの「青い桜」の伝承が残っていますのでそのひとつをご紹介します。遥か昔、霞堺から遠く離れた村に、美しい青い桜が咲く木がありました。その木に実る果実は水晶のように輝き、青く透き通っていたといいます。ある日、村に大災害が襲いかかりました。地震や洪水が村を飲み込み、人々は家を捨てて逃げる中、一人の若者が命からがら、青い果実を持ち出しました。彼はこの霞堺まで辿り着き、その果実から長い年月をかけて、ついに青い桜を咲かせることに成功します。後年、災害が再び人々を脅かした時、その桜の木に神様が降臨し、村を守ったのです。その奇跡以来、霞堺では青い桜は神聖なものとして崇められ、桜が咲いていたとされる場所はやがて「櫻瀬神社」として人々に守られるようになりました。伝承をもとに、霞堺では町おこしの一環として「青い桜」の果実の透明感をイメージしたお土産が作られました。そのひとつが、ガラスペンです。爽やかな青い色彩をモチーフにしたガラスペンは、伝承の青い桜の神秘と美しさを上手く映し出しているのではないでしょうか。「碧」「桜」「霞」の3つの言葉には、海や空、大地といった自然の大きな繋がりが宿っています。このガラスペンとインクで手紙を書くことが、未来のどこかで思いがけない繋がりを生むきっかけとなるかもしれません。この伝承がまとめられた本は、霞堺市の中央図書館でも閲覧が可能なので、訪れた時にはぜひ足を運んでみてくださいね。空色のクリームソーダガラスペンhttps://amzn.asia/d/aSdKp6S (Amazonからもご購入いただけます)
霞堺の街外れ、海を見渡せる小高い丘には小さな喫茶店がある。そこで夜ごとに訪れるのが、通称「星読みのアルベルト」と呼ばれる老人だ。彼はいつも、店に置かれた古びた望遠鏡を覗き込み、空に輝く星々を一つずつ数えている。そして、星を数えるたびに、霞堺の昔話を語るのが彼の日課だった。アルベルトは背中を少し丸めた細身の老人で瞳は花浅葱、色褪せた帽子をいつも深く被っている。星を見つめるときはいつも同じ口癖を呟く。「星は街の記憶だよ。数えるたびに、この街が紡いできた歴史が甦るんだ」彼の言葉を信じるかどうかは人それぞれだったが、常連客たちは彼の語る話に魅了されていた。ある夜、アルベルトは特に明るく輝く一等星を指さし、こんな話を語り始めた。「ずっと昔、この世界は長い間、深い夜に包まれていた。嵐が来れば街を飲み込み、星の光さえ届かない時代だ。そんな中、一隻の船が現れた。船には“青い光の種”が積まれていて、それを街に届ける使命を持っていたんだ。だが、その船が嵐の中で姿を消してしまった」彼の声は静かだが、聞く者の心を捉えて離さない。「船が消えたあとも、街の人々はその船と青い光の種を探すために星を見上げるようになった。そして、いつの日か、地上に落ちた種が成長してやがて青い花が咲き、空へと還って世界には光が戻ったんだ。その星があの一等星さ、今でも街を見守っている。」彼の話が終わると、喫茶店に集まった人々は夜空を仰ぎ、冗談半分に語られた星を探し始める。喫茶店の若いスタッフがアルベルトに尋ねた。「アルベルトさんは、どうして星を数え続けるんですか?」老人は笑って答えた。「星を数えることは、霞堺の記憶を忘れないためさ。街がどれだけの歴史を紡いできたか、それを知ることは未来を作ることと同じだろう?」スタッフはその言葉に深く頷いた。アルベルトが喫茶店に訪れなくなったのは、月明かりが夜縹の海を強く照らすある日のことだった。店主が丘を訪れると、望遠鏡のそばに一冊の古びたノートが置かれていたという。その中には、彼が数えた星の数と、それに紐づく霞堺の伝承がぎっしりと書き込まれていた。その最後のページにはこう書かれていた。「私がいなくても、星は誰かの記憶になるだろう。次の語り部がこの街に現れることを願う。」彼の姿は二度と見られなくなったが、丘の上の喫茶店には今でも人々が集まり、アルベルトの話に花を咲かせて星を数えているという。