12月2日
現代西洋医学の研究の中で、白血病が発病する原因は今も特定されていません。骨髄への重力負荷という仮説は、どの骨髄にどれほどの負荷をかけたら白血病が発病する、といった精密なレベルで実証されていません。
血液内科の医師は、白血病の原因がまさか腸管(小腸と大腸)の冷えにあるとは想定しないでしょう。血液内科の医師から見れば、腸管が造血と関連があるとは想像しにくく、骨髄の造血にくわしい専門医でもおそらく、腸管の状態まで目配りするのは常識的とまではいえません。
消化器内科の医師も、まさか胃腸の状態が造血能に影響しているとは考えにくい、と想像できます。消化器内科の専門医は、白血病など造血能疾患の専門医ではありません。
ここまで理解を深めるのにおよそ半年をついやしました。以上の考察を経て、私は、骨髄性・リンパ性をふくめた白血病や骨髄腫、リンパ腫などの造血能疾患が発病する原因は冷飲・冷食による腸管の冷えとそれにともなう臓器全般の機能低下および免疫力低下である、と結論しました。そこから、独自の予防方法と発病後の対処方法を鍼灸師として考案しました。これらは、WEBSITE「市民の医学情報局」に記載を予定しているコンテンツの理論的基礎となっています。
腸管を不自然に冷却すると、熱エネルギーの欠乏により免疫力を発揮できないリンパ球がリンパ管を経由して全身に流れます。この現象とリンパ性白血病の発病は無関係ではないでしょう。
ただし、骨髄性白血病とリンパ性白血病の発病する原因が同じであるとして、両者の発病を分け隔てる決定的要因は何か。それはまだ、今もわかりません。
白血病が発病する原因についての私の考察は完結していませんが、ひとまずこれで終了とさせていただきます。





