こんにちは!熊野寮祭副実行委員長兼広報責のA.Kです。この活動報告では主に私の仕事内容を紹介したいと思います。
まず、副実行委員長の仕事としては大きく三つに分けられます。
- (1)全体の仕事の調整
- (2)正副実長会議や寮祭実会議への出席、積極的な発言
- (3)実際の作業に積極的に参加する
⑴の「全体の仕事の調整」毎週各責から仕事の相談をされたり他の責や上回生との折衝を頼まれたりした時に間に立って繋ぐ役割です。副実長は四人いるので、寮祭実内の大体の人と個人的な繋がりを持っており、もれなく実行委員からの意見を吸い上げることができます(一方で、副実行委員長が四人いるということは責任の分散を意味しており、仕事の譲り合いのような形になってしまうことは否めませんね)。
⑵の「正副実長会議や寮祭実会議への出席、積極的な発言」は主要な仕事であり、一番目立つ仕事です。正副会議は正副実長たちと有志によって(ほぼ)毎週行われる会議で、主な役割は寮祭実全体会議に出す議案の精査です。しかし準備期間の前半には「寮祭とは何か?」、「どんな寮祭・寮祭実にしたいか?」、「寮祭を広報していくにあたってどのようなことを広めていけばよいか?」という答えのない問いについて去年実際に寮祭を運営した上回生も交えて何時間も話し合いました。特にひどい時には金曜日の22時に開始して、終了したのが27時半という回もありました。私は断固反対なのですが「会議は長ければ長いほど良い」と思っている人が一定数おり、切り上げようとの提案が何度も棄却されることもありました。一方でそれはそれぞれの寮祭への熱い思いの裏返しであるように今では思えるのです。
また、全体会議での積極的な発言も会議にたまにしか来ない人やニューカマーたちが自分の意見を言いやすくなるようになりますよね。私たちが目指す「開かれた寮祭実」の達成のために必要なことだと思います。
⑶の「実際の作業に積極的に参加する」という仕事は地味ですが最も大事な仕事です。今くらいの直前の時期になると、正副実長固有の仕事というもが減ってきて、パンフレットの印刷やタテカン制作という大勢で一斉にやる仕事になってきます。そういった仕事には多くの人手が必要なのですが、そこで重要になってくるのが「手の空いている正副実長が積極的に仕事をする」ということです。正副実行委員長だからといって他の寮祭実がしている仕事をやらなくていいということにはなりません。また参加者が多くなればなるほどこれまで作業に参加していなかった人も入ってきやすくなります。素行に参加する姿勢を見せることが大きな仕事になってくるということですね。
次に、広報責の仕事についても説明します。広報責の仕事は熊野寮祭の開催を多くの人に伝えることです。そのために何をするかは他の責と異なり自分たちで考えることが多く、またサボろうと思えばサボれてしまうところが難しい仕事です。ですが、広報の頑張りはクラファンの支援額などに直結するのでやりがいがあります。具体的にはX(旧Twitter)の運用が主な仕事になります(熊野寮広報局 ID:kuma_d_fes)。寮生が考えてくれた企画の数々を紹介したり、寮祭の準備の様子などを拡散することで寮祭に関心を持ってもらえるようにします。またSNSの運用だけでなく、大学の教室の机の上に設置する置きビラというものを作ったり、実際に当番を決めて組織化したりもしています。
寮祭まで残り一週間を切りました。寮祭の間に起こった面白いことも広報していきますので引き続きチェックよろしくお願いします。