きっかけは、Spice代表の郡司個人のFacebook投稿でした。
「ユースセンターの冷気が凄まじい!どうにかしたい!」という嘆きを投稿してみました。
PRISMは窓が大きくて、とっても見晴らしがよいです。
ただ、窓に近づくとヒヤッとするんです。ちょっとさむい。夜になるほどに。
こども若者がホッとできるあたたかい場所にしたいと思いつつ、電気代を節約したい(切実)。
そんな嘆きに「こんな対策方法がいいぞ ! 」とたくさんコメントをお寄せいただきました。
また大変ありがたいことに千葉大学工学部・伊藤潤一先生からお声がけをいただき、研究室の学生のみなさんと一緒に現場を見に来てくれることに。
スケールを使って窓の大きさを測ったり、景観を阻害しないためにはどんな素材を使用するのが良いのか、費用感はどの程度か、といったことをみなさんと議論させてもらいました。
現在は、室内の温度を計測しデータを蓄積しています。床からの高さが60cmほど違うだけで、3℃くらい違うという結果が出ていますが、「これは構造が良くないですね」とか「サッシをどうにかしないと」「いやでも、景観をなるべく良くするためには…」と冷静に分析してくれていました。
計測器とPRISM利用者への周知メモ
千葉大生の力を貸してもらいつつ、ここを実践の場として使ってもらいつつ、若者たちと一緒に試行錯誤を重ねていきたいと思います !
また、この取り組みには、みなさんからクラウドファンディングで頂いた支援を活用する予定です!
進捗がありましたら、またご報告します:)
次回)ボドゲ好きの若者が集合!





