
先日のPRISM開館日。これぞまさに「ユースセンターはセッション!」と思えるデキゴトがありました。ちなみに、PRISM開けてきて初めてこんなことが起きたので、レアなお話です。
そもそも、開館よりも前の時間。お昼を一緒に食べていたまちづくりに詳しい方が「最近、Spiceを紹介してくれた大学生がいてさ。」と。なんとSpiceの学生インターンで関わってくれている桐子ちゃんのご友人でした。「今日、その紹介してくれた学生さん、PRISMこれないかな?」と聞いてもらったところ、忙しい中承諾してもらいAさんと会えることに。
夕方。PRISMの看板を試験的に見えやすい場所に移動させたところ、「看板見てきました」と初めてPRISMにきてくれた大学生のBさん。
さらに、私が所属していたまちづくり団体の後輩Cさん(よく来てくれる)もPRISMに偶然立ち寄ってくれて。
ユースワーカーの大西さんから、PRISMでできることや大切にしていることを話してもらった後、写真のようにお互いの分厚い自己紹介タイムが始まりました。2/8に開催した千葉県ユースセンター協議会の中でも「ユースセンターとはジャズのセッションのような場所!」というお話がありましたが、まさにこのこと! 質問とアンサーを繰り返す中で、3人それぞれからこんな声がありました。
初めてこういう活動をやっている人たちがいるって知れた。自分以外にも、こういう活動をしている人がいるっていうことを知ることで、選択肢が広がると思った。
西千葉ってそれぞれが団体で活動しているんだけど、忙しすぎて共有する余裕がないよね。
PRISMにみんなが集まって情報交換会すればいいんじゃないの?
偶然「まちづくり」というキーワードで交差し、ある学生はエンパワメントされた気持ちになり、ある学生は西千葉のまちづくりでもっとできることがあるんじゃないかと考えて。お互いのメロディを奏でながら、新しいハーモニーが作られていく。そんな最高の時間でした。楽しいこと、やりたいね!
安心できる場所だからこそ、初めての人にもいろいろ話したくなる。そんな場所をこれからも提供できたらと思います。
小牧
【次回】[PRISM]追加リターン 若者企画WSの紹介





