一級建築士が日本の伝統技術を広めるために世界一過酷なサハラマラソンを走ります

現在の支援総額

242,000

242%

目標金額は100,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/01に募集を開始し、 29人の支援により 242,000円の資金を集め、 2025/04/15に募集を終了しました

一級建築士が日本の伝統技術を広めるために世界一過酷なサハラマラソンを走ります

現在の支援総額

242,000

242%達成

終了

目標金額100,000

支援者数29

このプロジェクトは、2025/04/01に募集を開始し、 29人の支援により 242,000円の資金を集め、 2025/04/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに……活動報告が遅くなり大変申し訳ありません。サハラマラソンから日本に帰ってきて、2週間分のアレコレをしていたら、あっという間に時間がたっていました。まさに慌ただしい日々を送っていたというわけです…。やはり、ここ数週間の話題はサハラマラソンについて……会う人会う人、根掘り葉掘り質問されては回答するの繰り返しです。そして話をする度に完走できた自分自身に驚かされます。衣食住を背負って砂漠を7日間で250キロ走りきる。改めて振り返ってみても、おかしなくらい過酷です。それを成し遂げた原動力は何か…ひとつ心当たりがあります。それは、皆さんに支えられてたということです。わざとらしく聞こえるかもしれませんが、あの環境下の私にとって本当に大きなエネルギーでした。お恥ずかしい話ですが、何度もくじけそうになりました。その度に、皆さんのことを考え、背中を押してもらいました。本当にありがとうございます。サハラマラソン挑戦もクラウドファンディング挑戦もあわせて、私にとってとても貴重な経験となりました。いま、新たな扉の前に立っている気分です。この経験とご縁を大切に、これからもチャレンジングな人生を歩みたいなと思います!リターンについてですが、日本に帰ってから少しずつ取り組んでいます。お届けできるものを最大限素敵なものにしようと沢山考え頭を悩ませる。そんな毎日も楽しい~。ぜひ、皆さん楽しみにしていてください!!さいごに……この写真は、モロッコにあったお寿司屋さんです。サイトにもしっかり、日本料理(お寿司)の専門店と紹介されてるのに、インテリアには「タイ料理」の文字が、友人一同も総ツッコミでした。笑日本では食べれないようなアイディア寿司が沢山あり、それなりに美味しかったですよ!モロッコに行った際はぜひ!!日本に帰国後、日本の素晴らしさを激しく実感しました。清潔で洗練されていて、ごはんが最高に美味しい。もっとずっと日本のことが大好きになりました。改めて日本に生まれてよかった。先人たちに感謝です。そしてわたしの人生を通して、少しでも恩返し出来たらと、強く想いました。


7日目(最終日)です。7日目(最終日)は、21.1キロです。砂漠メインの迫力満点コースです。パラパラと雨が降る時間帯があったりと天気はよくありませんでしたが、景色は圧巻でした。まさに、サハラマラソンって感じです。左足首の捻挫が痛かったこともありますが、どこか終わってしまうことへの寂しさが残り、足どりは重かったです。今まで走ってるときは基本無心でしたが、今回は7日間の出来事を回想しながら走っていました。7日目(最終日)ゴール!!順位は560/1009位、最終総合順位は460/1009位(リタイアや失格を含む)でした。プロフェッショナルがいる中、マラソン未経験にしては、なかなかの順位ではないでしょうか……。今回、支えてくれた家族、選手たち、支援者の方々、関わっていただいた全ての方へ感謝申し上げます!クラウドファンディングまで、残りわずかです。最後まで見守っていただけると幸いです。


6日目スタートです!6日目は、42.2キロ。比較的に走れる道が多いコースです。また、雲が多く気候も安定していたので、日本人選手は特にステージ最速でゴールする人が多かったようです。そんな中、わたしはCP1とCP2の間で左足を捻挫してしまいました。激痛だったので、むしろ走って早く終わらせる作戦をとりました。6日目ゴール!!順位は421/1009位、総合順位は447/1009位(リタイアや失格を含む)でした。これは、サハラスタッフの移動車です。カッコいいですね。僕の友人は日本で買えないか、本気で検討するようです。笑人肌と汗が混じりあった香りが印象的な日でした。


5日目です!わたしは走り終わっていたので、中央に設置してあるスペースでストレッチをしたり、近くを散策してみたりと、悠々自適に過ごしていました。日本では見かけないような植物や変な形をした石がポツポツあり、とても充実した散策でした。午前中~正午にかけて、続々と選手たちかわ帰ってきました。フラフラ揺れながら帰ってくる選手や泣きながら帰ってくる選手などを先に到着した選手たちがお出迎えし、『あなたはすごい!!』と讃え合う、とても美しい光景がみれました。オーバーナイトを終えた選手たちはより一層一体感が生まれたように感じます。夕方、オーバーナイト後の【お決まり】ご褒美コーラが配布されました。この過酷な環境では決して手に入らない炭酸飲料は格別です。皆さん言葉にできず『うううぅ』と唸っていました。笑運営スタッフの方々は音楽を流し、ノリノリでダンスしながらコーラを渡すなど、選手たちに全力でこの機会を楽しんでもらえるよう働きかけていました。このような運営スタッフの細かな気配りがあってこそ、選手たちが全力でレースを楽しめているのだなと、改めて感じました。ちなみに…撥水性の高いシートをかけることで、ベルベル式テントの中に雨の侵入するのを防いでいました。


4日目スタートです!4日目は82.2キロ。2日間にかけて、走るコースです。わたしの場合は、お昼の暑い時間帯に2時間、西日の暑い時間帯に1時間しっかりと休憩する作戦を取りました!前半戦。とんでもなく高く急な砂山をロープを使い登らせられました!『狂ってる!!!』と選手たちは次々に叫んでいました。日が落ちると辺りは真っ暗な闇に包まれ、自分のヘッドライトと光に反射するフラッグだけを頼りに進んでいきます。正直に申し上げますと、フラッグの間隔が遠すぎる。次のフラッグまで、少しの間は感覚で進んで、見つける……。みたいな感じです。危険すぎるだろ~さらに砂漠では珍しく、激しい風と雨に見舞われ、ダブルパンチでした……。足元はゴロゴロと石が転がっており、視界も悪いため、たくさん蹴ってしまいました。それが影響してか、親指の爪がグラグラとこの日を境に今でも半分とれかけています。4日目23時頃にゴール。2日目を想定しているコースのため、自分でも早めのゴールに驚きです!順位は467/1009位、総合順位は460/1009位(リタイアや失格を含む)でした。砂を含んだ大粒の雨と植物の湿った香りが特徴的な日でした。


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!